映画『サブスタンス』の口コミ・レビュー

サブスタンス

[サブスタンス]
The Substance
2024年上映時間:141分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2025-05-16) (公開中)
ホラーサスペンスSFバイオレンス
新規登録(2025-01-10)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【Cinecdocke】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督コラリー・ファルジャ
キャストデミ・ムーア(女優)エリザベス・スパークル
マーガレット・クアリー(女優)スー
デニス・クエイド(男優)ハーヴェイ
脚本コラリー・ファルジャ
作曲リヒャルト・シュトラウス”Also sprach Zarathustra, Op. 30”
製作コラリー・ファルジャ
エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給ギャガ
編集コラリー・ファルジャ
字幕翻訳松浦美奈
その他レイ・リオッタ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
かつてのトップ女優エリザベスは、50歳の年齢と容姿の衰えを理由に唯一の看板番組を降ろされてしまう。失意の中、ある再生医療の存在を知り──。デミ・ムーアを主演に迎え、彼女が体験する想像を絶する悪夢をブラックユーモアたっぷりに描いた、女流監督コラリー・ファルジャによるスプラッター・ホラー。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

《改行表示》
5.凄いものを観た  キューブリックのようなカメラワーク ネタバレはしたくないので詳細は触れないが この映画は上半期時点で今年のベスト  ネタバレ無しで感想を書くのが難しい作品 逆に観た人と語り合いたくなる問題作 鑑賞後NET動画のレビューをを見まくる作品だった  シンプルな話のわりに心の機微や葛藤が こちらに襲い掛かり、そして巻き込まれる  なるほど。ここで終わるのか・・・ と思ったところで終わらず斜め上を行かれる さすがに終わりか・・・ と思ってまた予想外、もう笑うしかない状況に 最後はOPの回収が上手くて、唸るエンディング。  最高の映像体験でした
カーヴさん [映画館(字幕)] 7点(2025-06-03 10:44:58)★《新規》★
4.「永遠に美しく…」ばりの、いがみ合い系のブラックコメディ?を期待して見に行ったのですが、コメディ要素は過小な一方、物理的に痛い描写を長時間みせられるばかりでうんざりしました。ラスト近くとはいえ、話の切っ掛けであるデミムーアを退場させてしまってはダメだと思うし、最後のスプラッター展開もカタルシスに欠けるくせに長くてうんざりました。スーがあのようにトンデモ方法で産まれてくるのだから、もっとB級志向として、コメディ要素を多めのコンパクトな映画にすればよかったのに。
wetbさん [映画館(字幕)] 4点(2025-06-02 13:50:43)★《新規》★
《改行表示》
3.エロとグロは文句なし。ラストはちとしつこいかなと思ったが、悪くはない。これがやりたくて作ったんだろうし、よしとしよう。 残るは恐怖。お化け屋敷のような驚かしはなく、特殊メイクで迫ってくる老いと衰えがメイン。だがそれ以上に心を寒からしめるのが、デミ・ムーアの演じる初老の寂しさだ。  美しさと輝きを取り戻したくてサブスタンスという〝麻薬〟に手を染めるという説明だが、真の原因は孤独だろう。 劇中の彼女の生活は無だ。一緒に食事に行く友人も、職を失ったことを愚痴る相手も、心配してくれる知人もいない。現場の関係者、隣人、お掃除のおばちゃんともコミュニケーションはない。 華やかだったころに近づいてきただろう人々はどこに行ってしまったのか。豪華な部屋の中の空虚な毎日。キッチンにある一人用のテーブルも物悲しい。何かに救いを求めたくなる気持ちはよくわかる。  現実の我々のそばにも〝サブスタンス〟はころがっている。ロマンス詐欺や投資の誘惑、陰謀論やフェイクニュースなどなど。心のすきを狙ってくる悪魔はいくらでもいる。  結局、助けてくれるのは世間と友人なのかな。老人よ、スマホを捨てよ町に出よう。アレクサやChatGPTを話し相手にするようになったら、終わりだぞ。 そして帰ったら口直しにゴーストを見よう。しかし、よくこの役を引き受けたな。
漣大五郎さん [映画館(字幕)] 7点(2025-05-28 17:39:23)《新規》
2.これほどインパクトのある映画には、なかなかお目にかかれません。デミ・ムーアが出演を決めた気持ちがよくわかります。とにかく強烈な内容なので、途中で見ているのがつらくなってきました。主人公のためにも、ここで映画が終わってくれ、と念じながらラストまで何とか見ました。あまりに衝撃が強かったので、今は再び見たいと思いません。でも、しばらくすると、薬の効果が切れてきた時のように、また欲しくなっちゃうんだろうな。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-25 21:25:09)
《改行表示》
1.この映画がアカデミー賞に5部門もノミネート(うちメイクアップ&ヘアスタイリング賞は受賞)されるとは、時代も変わりましたね・・・ しかし、デミ・ムーアが主演であったり、フランス出身の女性監督であったり、そういった要素がなければ見向きもされなかったんじゃないでしょうか? 作品のテーマや、ビジュアルのグチョグチョ感は、完全に80年代のB級ホラーのソレです。 オチも途中で容易に読めてしまいます。 この映画を一言で表現するなら、最高に贅沢な『笑ゥせぇるすまん』と言ったところですね。
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 5点(2025-05-17 23:29:07)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
6112.50%
7225.00%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2024年 97回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞デミ・ムーア候補(ノミネート) 
監督賞コラリー・ファルジャ候補(ノミネート) 
脚本賞コラリー・ファルジャ候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2024年 82回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)デミ・ムーア受賞 
助演女優賞マーガレット・クアリー候補(ノミネート) 
監督賞コラリー・ファルジャ候補(ノミネート) 
脚本賞コラリー・ファルジャ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ