映画『NOCEBO ノセボ』の口コミ・レビュー
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NOCEBO ノセボの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
NOCEBO ノセボ
[ノセボ]
Nocebo
2022年
【
アイルランド
・
英
・
フィリピン
・
米
】
上映時間:97分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(2023-12-29)
(
ホラー
・
サスペンス
)
新規登録(2025-01-24)【
かたゆき
】さん
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監督
ロルカン・フィネガン
キャスト
エヴァ・グリーン
(女優)
クリスティーン
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕
(男優)
フェリックス
製作総指揮
ロルカン・フィネガン
配給
クロックワークス
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2.
ネタバレ
お話のエッセンスの部分は、フツーに極めて純然たるホラーだと言うか、終始ごく超常的な出来事を描いた作品ではあります。しかし、そこでその話の語り口というのはホラーよりもだいぶサスペンス側に寄っていたと言うか、冒頭から明確にひとつ「謎」が在るトコロを、最後の最後まで明かさずに引っ張ってゆく…という形式の作品だったかとも思うのですね。その「謎=理由」のそのモノ自体は、ゆーて何とな~く「想定の範囲内」のコトには留まったかな…とも(再び)思うものの、それでも尚、まず舞台がイギリスと(肝心な方としては)フィリピン、というトコロには少しエキゾチックな物珍しさも在ったとも思いますし、また根本的に、ホラーとしての真相がごくアジア的な「因果応報」のお話だ…というのも却って少し意外性にも感じられるトコロだったかな、とも思いました(⇒非常に個人的な感覚として、あのエヴァ・グリーンがこ~んなアジア的な類のアレになっちゃうんだ…みたいなのが、そもそも結構に意外なコトだったと)。
ホラーの映像表現の部分などもまた、全編通して(その辺の月並な商業ホラーに比べれば)かなり抑制的だったと思うのですよね。しかし、それもこのごく真面目で真剣なお話に対してはバランスとして非常に適切だったと思いますし、全体の尺とかその他諸々も総じて各々がハイレベルに調和していた…とも思います。中で、個人的には特にやはり、そのホラー的キーパーソン・ダイアナのキャラ造形がまた中々に絶妙だったと思いました(⇒善悪や愛憎、また人か魔か、といった部分まで、実に絶妙に分ち難く…)。オーラスもこれまた、その「分ち難い」という意味で非常に「味」の在る洒落た代物だったかな…と、それでも個人的にはごく好い方の印象を持って観終わりましたよね。結果的には小品・佳作と言った方がしっくり来る様な類のホラーだったかとは思いますが、観逃すにはちょっと惜しまれる様な作品だとも思います。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2025-03-01 18:31:11)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
世界的なアパレルメーカーで子供服のデザインを担当するクリスティーン。ファッションショーの準備やフィリピンの現地工場の視察など、毎日世界を忙しく飛び回る彼女は、愛する夫と可愛い盛りの一人娘にも恵まれ、公私ともに充実した毎日を送っていた。そんな彼女をある日、悲劇が襲う。仕事の最中、酷い皮膚病におかされたダニだらけの犬が目の前に現れ、なんと彼女にダニを巻き散らしてきたのだ。有り得ない事態に悲鳴を上げるクリスティーン。だが、それは彼女の幻覚だった。以来クリスティーンは、原因不明の痙攣や麻痺、そして記憶障害や幻覚などに悩まされることになる。果たして原因は何なのか――。そんな折、頼んだ覚えもないのに、自分に住み込みで雇われたという乳母ダイアナが訪ねてくる。不審に思いながらもダイアナを迎え入れるクリスティーンだったが、彼女が作る手料理は思いのほか美味しく、掃除も丁寧で子供の世話も行き届いていた。なにより、フィリピンにルーツを持つというダイアナの民間療法はクリスティーンの原因不明の病を和らげてくれる効果があった。徐々に信頼を寄せてゆくクリスティーン。だが、それ以来彼女の周りで不審な出来事が多発してゆき……。監督は、前作『ビバリウム』で強烈な印象を残してくれたロルカン・フィネガン。相変わらずこの人は、人をいや~~~な気持ちにさせるのが巧いですねぇ(誉め言葉!)。冒頭、主人公のもとを訪れる皮膚病で全身爛れちゃってる犬のシーンから掴みはバッチリ。あんなきちゃない犬がブルブルしておっきなダニを巻き散らした日にゃ、画面のこちら側にいるはずの自分も思わず防御姿勢とっちゃったよ(笑)。そこからはもう最後までただ淡々と、生理的嫌悪感が半端ないエピソードがキレイな映像でひたすら綴られてゆきます。夜寝てたらでっかいダニが足元から這い上がってきたり、一緒にダンスしてた子供たちの顔がいつの間にかできものだらけで爛れちゃってたり、口の中から粘液にまみれた小鳥が出てきたり……。神経質でヒステリー爆発な母親をリアルに演じたエヴァ・グリーンがまさに嵌まり役で、終始悪寒&冷や汗がヤバかった。でも、なのに惹き付けられるのはこの監督のセンスの良さがなせる技なんでしょう。この気持ち悪さがクセになって、後半は逆に心地良くなってる自分がいました(ドM?笑)。んで最後も強烈なバッドエンド。まさかエヴァ・グリーンがあんなことになっちゃうとは……。まぁ肝心の事の真相が容易に読めるうえに、物語の肝となる乳母の動機がちょっと弱いかなという弱点は目につくものの、人の神経を逆なでするようなこの独自の世界観は充分堪能できました。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2025-02-25 07:16:42)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
2
100.00%
8
0
0.00%
9
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0.00%
10
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