映画『ビーキーパー』の口コミ・レビュー

ビーキーパー

[ビーキーパー]
The Beekeeper
2024年上映時間:105分
平均点:7.38 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2025-01-03)
公開終了日(2025-08-06)
アクションハードボイルド
新規登録(2025-01-25)【グルコサミンS】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・エアー
キャストジェイソン・ステイサム(男優)アダム・クレイ
ジョシュ・ハッチャーソン(男優)デレク・ダンフォース
ジェレミー・アイアンズ(男優)ウォレス・ウエストワイルド
ミニー・ドライヴァー(女優)ジャネット・ハワード
フィリシア・ラシャド(女優)エロイーズ・パーカー
山路和弘アダム・クレイ(日本語吹替版)
白石涼子ヴェローナ・パーカー(日本語吹替版)
三上哲[声優]マット・ワイリー(日本語吹替版)
木下浩之ウォレス・ウエストワイルド(日本語吹替版)
ゆりやんレトリィバァアニセット・ランドレス(日本語吹替版)
脚本カート・ウィマー
音楽デヴィッド・サーディ
撮影ガブリエル・ベリスタイン
製作ジェイソン・ステイサム
デヴィッド・エアー
カート・ウィマー
配給クロックワークス
あらすじ
郊外の静かな土地で納屋を借り養蜂家として暮らす男アダム・クレイ。ある日、彼に良くしてくれている家主の老婦人が、フィッシング詐欺に遭って全財産を騙し取られてしまう。そして、絶望と後悔の念に苛まれた彼女は自ら死を選ぶことに。彼女の死の理由を知ったクレイは、社会の秩序を乱す害悪を抹殺すべく行動を開始する。彼は、今は引退し平穏な日々を送っていたが、かつては極秘のプログラム「ビーキーパー」として恐れられる史上最強の男だったのだ。あらゆる技術と知識を駆使して、クレイは詐欺グループを追い詰めて行く。
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💬口コミ一覧

6.横行する振込詐欺グループの“巣窟”を、殺人マシーン、いや“養蜂家”のジェイソン・ステイサムが急襲する。
荒唐無稽なキャラクター設定による、ニヤニヤが止まらないアクション展開は、あまりにも非現実的だけれど、それを確固たるエンターテインメントとしてまかり通すのがステイサム映画というもの。
常軌を逸したストーリーではあるものの、現代社会の「悪事」も、これまでの常識を逸脱したものばかりの現実に、もはやこんな“養蜂家”の暗躍を本気で期待してしまうことも否めない。

“舐めてた相手が殺人マシーンだった”系のアクション映画が、れっきとした人気ジャンルとなって久しいが、その分類似作が飽和状態になっていることも事実。
ただ本作は、“ジェイソン・ステイサム”という圧倒的個性によって、類似作でありながらも独創性を備えた娯楽映画に仕上がっていたと思う。

まず何よりも、主人公が養蜂家を現在の生業としている設定がユニークだ。決してただのカモフラージュではなく、真剣に信念をもって蜂蜜づくりに勤しんでいることが、少ない描写の中でもしっかりと伝わってくる。
その一方で、映画冒頭では“害虫”であるスズメバチの巣を容赦なく「駆除」する様も映し出され、そのシークエンスが本作の本幹のストーリー展開を示唆している点も、上手い映画づくりだったと思える。
新たなダークヒーロー像を“養蜂家”と称して、全世界的に蔓延る“害虫”たちの「駆除」を秘めた役割として課すストーリーテリングは、シンプルに痛快だった。

オープニングクレジットで初めて本作の監督がデヴィッド・エアーだと知り、この手のジャンル映画の監督としては意外だったけれど、随所にその手練れぶりが見て取れた。
個人的には、「スーサイド・スクワッド」での“失敗”以降、干されていた印象もあったけれど、実力のある映画監督であることは確かなので、また精力的に映画製作に臨んでほしい。本作はその再起爆剤となり得る作品だったと思う。

「ジョン・ウィック」よろしく、現実世界のリアリティラインを踏み越えた諸々の設定は、もちろん今後のシリーズ展開も期待させる。
さらに個性的で破茶滅茶な“養蜂家”たちとの共闘・決闘を楽しみにしている。

90年代に隆盛を極めた“アクション俳優”という呼称は、もはや「死語」に等しいけれど、その数少ない生き残りであり、次世代への継承者であるジェイソン・ステイサムの真骨頂というべき快作だった。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-07-06 12:18:42)
5.特殊詐欺集団の一網打尽はスカッとする。
TERUさん [インターネット(吹替)] 6点(2025-05-07 21:33:35)
👍 1
4.つえー、イコライザーより強いかも。でもラストはいただけない、ぬるすぎる。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2025-05-04 01:57:03)
3.ジェイソン・ステイサムが元工作員として圧倒的な強さで復讐を果たす、爽快感あふれるリベンジアクション映画だ。
その強さったらこれまで以上でもはや芸術的と言えるほどか。

養蜂家として静かな日常を送る主人公が、恩人の老婦人を死に追いやった詐欺組織を徹底的に追い詰める姿は痛快そのもの。
一方で、その行動を追うFBI捜査官が、正義と法律の狭間で葛藤する視点も描かれ、単なるアクション映画を超えた深い余韻を残す。

物語はシンプル過ぎるほど善悪がはっきりし過ぎる感があるが
最後には正義とは何か、法律とは何かを問いかけるような切なさも漂い、不思議な物悲しさと共に胸に響く。
ステイサム映画の中でも、最も味わい深い一本だった。
そくらてつこさん [インターネット(吹替)] 7点(2025-03-16 03:36:02)
2.映画としての出来は褒められるものではないです。ですが、アクションは超一級品です。始めから終わりまで、ずーっとアクション漬け。こんな映画久しぶりです。ストーリーがもっとしっかりしていたら、『ボーン』シリーズみたいになれたかも。あの終わり方だと2作目も考えていそうなので、ぜひ期待したいです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2025-02-11 20:13:00)
👍 1
1.悪人たちをお仕置きするついでに、自分の仕事をしていただけの警備員たちが死ぬか大怪我していますが、
なんもかもステイサムおじさんを怒らせたんが悪いんや!で済んでしまう非常に勢いのある映画です。
正直最近の映画で一番面白かったのですが、友人知人に絶賛すると馬鹿だと思われそうなので、ここでこっそりおすすめします。
4吉さん [映画館(字幕)] 9点(2025-02-03 20:59:20)
👍 1 😂 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 7.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.76%
6314.29%
7942.86%
8419.05%
9314.29%
1014.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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