《改行表示》 4.最初は良かったんだけど、尻すぼみ。 やっぱ50年前の新幹線大爆破に比べると見劣りしてしまうかな。 1975年版は国鉄協力しなくても、撮影スタッフや脚本を含む製作陣、 高倉健、宇津井健、千葉真一らの重厚な俳優陣がすべてを補っていたかな。 技術は確かに進歩しているけど、大阪万博にも言える、令和がなぜか昭和に 負けている。 人間力とか熱意とかの差かな。 今は月に行けないけど、当時はなぜか行けたもんなーー 新幹線も車両は格段にスタイリッシュになって北海道まで行っているけど… のんと草薙君は頑張っていたのでこの点数です。 【SHOGO】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-23 20:08:26)
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《改行表示》 3.ネタバレ JREのサポートのお陰で視覚的臨場感はバッチリ… 無理筋っぽい救出作戦に現実感の乏しい犯行動機や実行犯には目をつぶるとしても、JRスタッフ、乗客、政府関係者等々、彼等に対して持たれる固定観念や偏見を過度に強調した人物設定の違和感が邪魔をしてイマイチ物語に入り込めなかった。 東京駅での路線延長がボツになる展開には東日本と東海のギクシャクした関係を想起して思わず苦笑。 【ProPace】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-05-01 09:09:04)
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《改行表示》 2.ネタバレ 元ネタ(「原作」ってなってるけどこの場合「原作」と言うのかなぁ?)は大昔に観たっきりなのでディテールはほぼ覚えていません。が、当時的にはかなり興奮して鑑賞した記憶があります。洋画でも名作・大作パニックorデザスター作品が目白押しだった70年代。邦画も負けていないぞ!という感銘を受けた記憶があります。 そして本作。ツカミは良いですね。JRさんの協力を得ているだけあって臨場感が素晴らしい。VFXも見事です。キャスティングも良いのでは?リブ-ト作とされていますが、シリーズ化向きではないにせよ普通に続編ですね。 ただ、その続編的な作りが皮肉にもアダになっている気がしないでもなし。なにしろ物語の根幹をなす部分が、直接的及び間接的に過去作のエピソードに起因するリベンジもの的に仕立てている訳ですから。 リベンジを図った爆弾犯が父親によって女子高生の悲しくも歪められた感情を利用して事件を画策したというのはどうなんでしょうか?現実的に出来るものだろうか?しかも、女子高生は以前の事件後随分経ってから生まれていて何か時系列に不自然だったりもして。爆弾犯よりちょっと年下ぐらいの方が自然でしたね。あ、それだと上手く騙さないか?まぁそれは兎も角として、いずれにしても犯行動機や犯行手段がかなり無理筋の力技感があります。この時点で、正直かなり興覚めしてしまいました。 パニック大作は、かなりの部分で非現実的なのが常道ではあります。なので、本作についても微に入り細に入り「ここが変だ」「ここがおかしい」とか言うのは野暮だとは思います。兎に角スリリングで面白ければ良い!という考え方もありだと思いますし自分でもそう思います。けれども、動機とか手段とかもう少し現実的に仕立てていただいていれば、感情移入も出来ただろうし終演時には感動も出来ただろうと思うのです。 と言う訳で、面白いには面白い、けれどイマイチ素直に楽しめなかったので6点献上に留めます。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-30 12:21:50)
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《改行表示》 1.ネタバレ 話題の作品を鑑賞。 草彅くんは頑張ってるけど草彅くんのイメージそのまんまの役どころで意外性はないです。 反面、のんはプロの運転手のイメージにはなかなかならなかった。 お話は人間ドラマは薄っぺらく乗客は相変わらず自分勝手ばっかしネットは悪ノリし放題とこれも予想通り。 良かったのは特撮だけでしたね。 JR東日本が撮影に全面協力とあったけどこの内容なら無理ないでしょう。JRに悪いところが全然ないから。いや東京駅の作業が中止になったのはつまらないセクト主義の発露か? まぁこれも東日本が悪いわけじゃないしね。 全般的に予想を超えてくる所のない凡作だったと思います。前半はオリジナルの新幹線大爆破へのオマージュで後半が新展開だけどその後半で失速気味なのが痛かったです。 前半はまずまず面白かったので6点で。 【ぴのづか】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-30 10:06:58)
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