映画『お母さんが一緒』の口コミ・レビュー
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作品情報 オ行
お母さんが一緒の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
お母さんが一緒
[オカアサンガイッショ]
2024年
【
日
】
上映時間:107分
平均点:6.67 /
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
公開開始日(2024-07-12)
(
ドラマ
・
コメディ
・
TVの映画化
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2025-05-13)【
Dream kerokero
】さん
タイトル情報更新(2025-05-31)【
タコ太(ぺいぺい)
】さん
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監督
橋口亮輔
キャスト
江口のりこ
(女優)
弥生
原作
ペヤンヌマキ
(同名舞台劇・CS放送TVシリーズ)
脚本
ペヤンヌマキ
橋口亮輔
(脚色)
配給
クロックワークス
あらすじ
母親の誕生祝で親孝行をしようと温泉旅行を計画した三姉妹。親譲りの強烈な個性を持つ三人は、目的地の温泉旅館に着くなり大喧嘩を始めてしまう。そこに三女が家族に紹介しようとサプライズ的に呼んだ恋人までもが加わり、久々の一家団欒のはずの家族旅行は混沌の極みへと…。ペヤンヌマキの演劇ユニットが上演した同名舞台を基に橋口亮輔監督が脚色したCSドラマシリーズを、同コンビにより再編集して映画化したコメディ作品。
【
タコ太(ぺいぺい)
】さん(2025-05-31)
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3.
ネタバレ
これは強烈な家族ドラマですね。多少のデフォルメはあるにせよ、結構な割合の家族で似たり寄ったりの諍いはあることでしょう。一つひとつの台詞が見事に三姉妹のキャラを表現していて、自分なりに想像するこの家族の昔からの在り様や家族関係を、まっこと当を得て表現しているものと思わせてくれます。
と、ここまで書いてみて、既にレビューされているお二人が殆ど書き尽くしてくださっているので重複は自粛します。(勝手に乗っかってスイマセン)
これだけワンパターン的に繰り返される悪口雑言に全く飽きることなく、それどころか次はどうなるのと期待までさせてくれる脚本と演出、そして出演者の演技。これは脱帽でした。満足。
【
タコ太(ぺいぺい)
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2025-05-31 10:29:09)
《新規》
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
「親を見たけりゃ子を見ろ」と言いますが、確かに3人娘の言動をみれば母親がどんな人物か容易に想像がつきます。劇中母親は姿を見せませんが、みなさんはどんな母親が目に浮かぶでしょうか?私は松金よね子さんで再生されました。それにしても3姉妹の長崎弁、素敵ですね。
基本的に「他所様の家の話」ですので野次馬気分で傍観するのがお勧め。大人向けの会話コメディとして楽しく見られます。ラランド・サーヤの「お母さんヒス構文」も確認できますし。なお「育て方が悪い」とか「親離れできていない」など批判をしてはいけません。それは一歩間違えば自分自身に返ってくるブーメランですから(失礼しました。私のことでした)。反省は必要ですが、人生の基本戦略は肯定でなければならないと考えます。そんな私でも看過できない言動あり。三女(古川琴音)の彼氏(青山フォール勝ち)がバツイチ子持ちと姉達に明かされた際のこと。いざこざの最中、三女は勢い余って「あんたに子どもさえおらんかったら良かったのに」と口走ります。これはアウト。審判の判断を待つまでもありません。明らかな失言であり、核ボタン級に触れてはいけない、取り返しのつかない一言でした。それを誰よりも分かっているのは三女自身のはず。ドラマでは彼氏が度量の広さ(天然を装う匠の技)をみせつけ、事なきを得ましたが、この一件は尾を引くと考えます。仮に彼氏が失言を忘れたとしても三女が忘れることはないでしょう。それが問題。結婚生活で、息子(龍馬くん)と折り合わなくなった時、彼女はこの言葉を思い出すでしょう。それはあの伝説の「千年殺し」にも似て。自分自身に暗示をかける呪いの言葉でした。口に出したことで、自分の気持ちに裏付けを与えてしまいました。本当はそんなこと微塵も思って無かったとしても、です。あとは龍馬くんが底抜けに良い子であることを祈りましょう。あのお父さんの血を引いているのですから希望は持てそうですが。
最後にキャスティングについて。もともと芸達者な3人娘は言わずもがなですが、予想以上に良かったのが「青山フォール勝ち」。素晴らしい。『いざなぎ暮れた。』でも好演していましたが、ドラマの邪魔にならない自然体の演技に好感が持てます。おそらく芸人俳優としては、東京03角田や原田泰造クラスの逸材だと思います。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2025-05-16 23:16:14)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
原作者のペヤンヌマキさんの舞台劇を、監督の橋口亮輔さんが脚色して映画にした作品。母親への誕生日プレゼントととして三姉妹が温泉へとやってくる。現在は三女の清美だけが今も母親と暮らし、長女の弥生と次女の愛美は独身でそれぞれ一人暮らし。なのでこの温泉旅行が三姉妹が久しぶりに会うこととなる。母親への誕生プレゼントの温泉旅行で楽しくなるはずだったが、日頃から溜まりに溜まったストレスと、過去からの因縁などが引き金となり、とにかく口喧嘩が止まらなくなる。映画が始まって終わるまでほぼずーーーーっと喧嘩。本当ならそこまでやられると飽きるし疲れてもいいのに、全くそんなこともなく、この口喧嘩についつい引き込まれていってしまう。というのも、その口喧嘩が次から次へと手を変え品を変えでよくまあこれだけネタを思いついたもんだと感心もし、なおかつ兄弟・姉妹のある人なら分かるあるあるもあって共感も出来てしまう。本当に見事な脚本。また三姉妹の、江口のりこさん(長女)、内田滋さん(次女)、古川琴音さん(三女)の演技がずば抜けて素晴らしくって、怒ったり泣いたり笑ったり喜んだりとその喜怒哀楽の変化をこの作品で全てさらけ出して、それもめっちゃ自然体なのが本当に素晴らしかったです。また唯一の部外者であり三女の恋人役のタカヒロを演じたお笑い芸人の青山フォール勝ちさんも、役にピッタリ当てはまっていてとても良かったです。彼がまたこの作品のキーマンにもなるので、そんな大役をナチュラルな感じで演じられてて、失礼なが驚いちゃいました。ほんと、とても良かったです。
とにかく終始喧嘩をしているので最後どうやって終わるんだろう、とエンディングを迎えた時にあ!そっか!それか!ととあるアイテムの伏線回収がお見事すぎて感動しちゃいました。
もしかしたら人を選ぶ映画かもしれないけれど私にはめっちゃ刺さりました。
【
Dream kerokero
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2025-05-14 05:05:41)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
6.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
2
66.67%
7
0
0.00%
8
1
33.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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