映画『探偵マーロウ』の口コミ・レビュー

探偵マーロウ

[タンテイマーロウ]
Marlowe
2022年アイルランド上映時間:109分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-06-16)
サスペンスミステリーハードボイルド小説の映画化
新規登録(2025-05-27)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2025-05-28)【イニシャルK】さん
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監督ニール・ジョーダン
キャストリーアム・ニーソン(男優)フィリップ・マーロウ
ダイアン・クルーガー(女優)クレア・キャヴァンディッシュ
ジェシカ・ラング(女優)ドロシー・クインキャノン
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)セドリック
ダニー・ヒューストン(男優)フロイド・ハンソン
アラン・カミング(男優)ルー・ヘンドリックス
コルム・ミーニイ(男優)バーニー・オールズ
ダニエラ・メルシオール(女優)リン・ピーターソン
イアン・ハート(男優)
大塚明夫フィリップ・マーロウ(日本語吹き替え版)
佐古真弓クレア・キャヴァンディッシュ(日本語吹き替え版)
一柳みるドロシー・クインキャノン(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]ルー・ヘンドリックス(日本語吹き替え版)
原作レイモンド・チャンドラー(キャラクター創造)
脚本ニール・ジョーダン
ウィリアム・モナハン
音楽デヴィッド・ホームズ〔音楽〕
製作ゲイリー・レヴィンソン
製作総指揮パトリック・マルドゥーン
美術ジョン・ビアード[美術]
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【口コミ・感想】

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1.ネタバレ 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」の名台詞で有名なハードボイルド名探偵の代名詞、フィリップ・マーロウ。今回彼が挑むのは、1939年のハリウッドを舞台に悪徳プロデューサーや麻薬ブローカーが蠢く闇のビジネス。果たして彼は無事に事件を解決できるのか?レイモンド・チャンドラーが創造した名探偵マーロウが現代に復活。と思ったら、正確にはチャンドラーの死後に別の作家が書きついだ続編が原作だそうです。今回マーロウを演じるのは、あの中年の域に達して突如アクション俳優として覚醒してしまったリーアム・ニーソンさん。自分、フィリップ・マーロウの映画はどれも未見でかろうじて昔、原作小説を1、2冊読んだ程度。そんな自分がいうのもなんですが、今回のニーソンさんのキャスティングはなかなか嵌まってたんじゃないでしょうか。常に冷静沈着、クールなようでいながら悪や不正は絶対に許さず、悪党には容赦がないが半面女性には優しい。そんなまさにハードボイルドを地でゆく渋い男をいい感じに演じております。途中でバディを組む黒人ドライバーとの飄々とした掛け合いも見ていて楽しい。とは言え、お話としてはいたってフツー。遥か昔の小説を映画化しただけあって、良くも悪くもオーソドックス過ぎるんですよね~~。訳アリ女優から死んだはずの男を探してくれと言う依頼を受けたら、実は男が生きていてバックには裏社会の大物とハリウッドの成金たちが絡んでいたというお話。事前に予想した通りのお話を微塵も裏切ることなく最後までそこそこのクオリティで終わってゆきました。欲を言えば、もう少し現代的な視点や見せ方が欲しかったところかな。でもまぁ70近いというのにリーアム・ニーソンさんは相変わらず渋くてかっこいいし、クラシカルな雰囲気も味があったし、暇つぶしで観る分にはそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2025-05-28 08:14:20)★《更新》★
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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