映画『ベッキー、キレる』の口コミ・レビュー

ベッキー、キレる

[ベッキーキレル]
The Wrath of Becky
2023年上映時間:84分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションサスペンスシリーズものバイオレンス
新規登録(2025-06-23)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストルールー・ウィルソン(女優)ベッキー
ショーン・ウィリアム・スコット(男優)ダリル
ケイト・シーゲル(女優)ケイト・モンタナ(CIA捜査官)
悠木碧ベッキー(日本語吹き替え版)
加瀬康之ダリル(日本語吹き替え版)
日野由利加(日本語吹き替え版)
製作総指揮ショーン・ウィリアム・スコット
ルールー・ウィルソン
あらすじ
家族が惨殺された事件から2年。里親宅を転々としていたベッキーは、今は気の合う年配の女性エレーナに部屋を借り、アルバイトをしながら共同生活を送っていた。そんなある日、ベッキーはバイト先で過激な政治活動を繰り返していた「ノーブルメン」と呼ばれるグループに目を付けられ、後を追ってきた彼らにエレーナ宅に押し入られてしまう。ベッキーは、愛する者のために再び血みどろの戦場へと足を踏み入れるのだった。同じくルールー・ウィルソンが主演を務めた「BECKY ベッキー」の続編。
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💬口コミ一覧

1.ネタバレ 前作は少女による爽快(豪快?)な復讐劇として見応えありました。が、今回は正直言ってややトーンダウンかな?

ベッキーの殺戮行為の理由があまりに取って付けたようと言うか、そもそも過激派集団(と言うかコイツらは便乗してるだけ)に自分から喧嘩吹っかけておいて、その結果恨まれて恩人殺されて愛犬奪われてだから、言ってみれば自分がわざわざ蒔いた種で窮地に陥った形。無理やりの状況設定では感情移入もままならず、とは言え展開はそこそこスピーディなので見入ってはしまいましたが、振り返るとなんだかなぁと言った感じは否めずでした。ひとことで言えば「浅い!」って感じです。

続編は難しいという典型のようにも思える作品。相変わらずキュートなルールーちゃんのキャラを生かしつつ、そんな可愛い子がブチ切れてグロ殺人に手を染めるという意外性と言うか爽快感と言うかを上手いこと演出するのは難しかったようです。

もっとベッキーという人物に焦点を当てて、修羅場を乗り越えた彼女が日常生活の中で再びジワジワと苦しめられた挙句に爆発するとか、いっそシンプルに可愛い顔して本格的シリアルキラーのベッキーが暴れまくるとか、何かある意味自然な?ストーリーを用意してくれたらもっと満足出来たかもなぁ、少女版ランボーには無理があるなぁ、ベッキー結構弱いし、などと残念な気持ちばかりが残る1本でした。ただし、ルールーちゃんのキュートさに+1です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2025-06-24 11:00:08)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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200.00%
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400.00%
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700.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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