映画『地獄に堕ちた勇者ども』の口コミ・レビュー
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地獄に堕ちた勇者どもの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
地獄に堕ちた勇者ども
[ジゴクニオチタユウシャドモ]
The Damned
1969年
【
伊
・
西独
・
スイス
】
上映時間:155分
平均点:7.53 /
10
点
(Review 34人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
政治もの
・
歴史もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2022-05-03)【
イニシャルK
】さん
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監督
ルキノ・ヴィスコンティ
演出
左近允洋
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャスト
ダーク・ボガード
(男優)
フリードリッヒ・ブリュックマン
ヘルムート・バーガー
(男優)
マルチン・フォン・エッセンベック
シャーロット・ランプリング
(女優)
エリザベート・トールマン
イングリッド・チューリン
(女優)
ソフィ・フォン・エッセンベック
ウンベルト・オルシーニ
(男優)
ヘルベルト・トールマン
ヘルムート・グリーム
(男優)
アッシェンバッハ
ルノー・ヴェルレー
(男優)
ギュンター・フォン・エッセンベック
フロリンダ・ボルカン
(女優)
オルガ
カール=オットー・アルベルティ
(男優)
国防軍将校
アルブレヒト・シェーンハルス
(男優)
ヨアヒム・フォン・エッセンベック男爵
ルネ・コルデホフ
(男優)
コンスタンチン
ノラ・リッチ
(女優)
声
内藤武敏
フリードリッヒ・ブリュックマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐
マルチン・フォン・エッセンベック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子
エリザベート・トールマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岸田今日子
ソフィ・フォン・エッセンベック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津嘉山正種
ヘルベルト・トールマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二
アッシェンバッハ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神谷明
ギュンター・フォン・エッセンベック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子
オルガ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透
コンスタンチン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巖金四郎
ヨアヒム・フォン・エッセンベック男爵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木敏
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
栗葉子
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千々松幸子
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本
エンリコ・メディオーリ
ルキノ・ヴィスコンティ
音楽
モーリス・ジャール
撮影
パスカリーノ・デ・サンティス
アルマンド・ナンヌッツィ
配給
ワーナー・ブラザース
衣装
ピエロ・トージ
編集
ルッジェーロ・マストロヤンニ
日本語翻訳
進藤光太
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他
モーリス・ジャール
(指揮)
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💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
7.
ネタバレ
映像美・キャスト・ストーリー・音楽と全てが素晴らしくまさに一級品の総合芸術と言える作品ですね。それに加えて、高貴だけれども下卑た骨肉の争いの世界に、ナチスドイツ形成の史実が見事に絡まっていて歴史映画としても非常に見応えがあります。
倒錯的でグロいシーン(個人的には苦手です)もややありますが、映画好きなら一度は観て欲しい名作ですね。
【
TM
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2008-07-28 19:20:04)
🔄 処理中...
6.
ネタバレ
「退廃の美学」「デカダンスの極致」といった物々しい形容をされているので
身構えて見てみたけど、ドラマの部分がヴィスコンティにしては意外(?)にも
エキサイティングで、素直に楽しむことができた。
精神面でも頭脳面でも傷が多くエキセントリックなマルティン、
巧妙かつ論理的な心理操作で一族を操る冷酷なエッシェンバッハ、
正義感に溢れる反ナチス主義者のヘルベルト、
頭が筋肉で出来ているかのようなマッチョ主義者のコンスタンティン、
野心家だが小心者であるために周りの人物に振り回されるフリードリヒ、
繊細で自己主張ができないナイーブなギュンター。
人物が適切にデフォルメされ、キャラクターが立っている。
ただ、ソフィーに関してはやや疑問が残った。息子や愛人を自分の欲望のために
利用する悪女なのだが、ラスト近くではマルティン幼児期の思い出
の品を見て涙している。
親戚の生死はお構いなしという感じの彼女だが、実の子供への愛情はやはり別なのだろうか?
【
Ruby
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2006-09-11 02:26:59)
🔄 処理中...
5.重厚。退廃にも本物とフェイクがある氣がするが、ヴィスコンティの描く退廃美はフェイクでは無い。唯一、ナチスをファッションとして美学として描くことが許される監督だと思う。役者の使い方も上手い。けれどあまりにその完璧な造形美の中に埋もれさせられてしまうため、役者としては育たないのがザンネン・・・ヘルムート・バーガーのあだ花美が一番堪能できる一作。
【
あにさきすR
】
さん
9点
(2003-10-02 00:55:30)
🔄 処理中...
4.最高レベルの美意識があってこその退廃。かなりグロく、いやらしく、残酷なのに、全てが美しい。この映画のハルムート・バーガーはダントツにいいです。彼は監督亡き後性格俳優をやっているようですが、魅力激減です。あの美しさは、単に彼の容姿ではなく、監督の作品ですね。でもあまりにも重すぎて、疲れます。これは娯楽じゃないです。こちらから何かを奪っていくような力のある作品です。負けます。
【
ともとも
】
さん
9点
(2003-05-10 22:07:57)
🔄 処理中...
3.かつてこれほどまでに、人間の憎悪を描いた作品があっただろうか。エッセンベック家の相続をめぐる骨肉の争いは憎しみに満ちている。始まりの誕生会、そして最後の結婚式に至るまで、人間の醜い部分をひたすら描かれており、人間不信に陥りそうなほど。母親に愛されなかったマルティン、そのことが彼を憎しみに満ちた男に変えてしまう。そう、憎しみは憎しみしか生まない、最後の自殺に追いやるシーンは憎しみと悲しみが同居したなんとも冷たい場面。最後敬礼するあたり、ナチスによる退廃時代を予感させる。
【
ゆたKING
】
さん
9点
(2003-03-18 19:56:26)
🔄 処理中...
2.ヴィスコンティの野心作、あのダークの雰囲気から繰り出すオーラ、その人間の孤独に秘めた野心で、画面にひきこまれるほどの魔力を放つ作品。ヴィスコンティ映画ならではの遅いカメラワーク、そして完璧なまでのカメラピントで、人間のダークさが見える。ヴィスコンティのすごい所は、外面の冷酷さだけをうつすが、映像力というべきなのか?画面から人の内面が見えるのだ。 外からのダークな力からの緊張感、画面からただよう、人の内面による冷静さ、このダブルの魔力からは、すごいオーラが画面いっぱいに放っている。一度見るより2度見よう。この映画のすごさが改めてわかるから!
【
完璧主義
】
さん
9点
(2002-11-01 14:58:46)
🔄 処理中...
1.ビスコンティ映画では、この作品が一番好きです。中でも“長いナイフの夜”と呼ばれるナチ親衛隊による突撃隊の惨殺事件のシーンは、圧巻です。個人的には、同じヘルムートでも、ドラマの狂言回し・アッシェンバッハ役のヘルムート・グリームが光っていたと思います。
【
リリー
】
さん
9点
(2002-10-26 01:41:39)
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
34人
平均点数
7.53点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
2.94%
4
2
5.88%
5
1
2.94%
6
5
14.71%
7
7
20.59%
8
6
17.65%
9
7
20.59%
10
5
14.71%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.50点
Review2人
2
ストーリー評価
8.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
7.00点
Review2人
5
感泣評価
6.50点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1969年 42回
脚本賞
ルキノ・ヴィスコンティ
候補(ノミネート)
脚本賞
エンリコ・メディオーリ
候補(ノミネート)
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