映画『デルス・ウザーラ』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 テ行
デルス・ウザーラの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
デルス・ウザーラ
[デルスウザーラ]
Dersu Uzala
1975年
【
ソ連
・
日
】
上映時間:141分
平均点:7.57 /
10
点
(Review 42人)
(点数分布表示)
公開開始日(1975-08-02)
(
ドラマ
・
アドベンチャー
・
伝記もの
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2020-05-09)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
黒澤明
野上照代
(協力監督)
キャスト
ユーリー・サローミン
(男優)
ウラディーミール・アルセーニエフ
マクシム・ムンズク
(男優)
デルス・ウザーラ
原作
ウラジミル・アルセニエフ
脚本
黒澤明
井手雅人
(ノンクレジット)
撮影
中井朝一
製作
松江陽一
原正人
(製作協力)
配給
日本ヘラルド
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
1
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
14.
ネタバレ
個人的に最初に見た黒沢映画。そのため、後に見た黒沢アクション映画(七人の侍、用心棒などなど)を見た時には、もうびっくりした。本作ですが、封切時、黒沢老いたりとか批評が悪かったのですが、見た時は、ワクワクした。雪の多い画面でしたが、八甲田山とちがい、飽きることもなく、鑑賞できた。主人公が一晩のブリザードを切り抜けたシーンには感動した。
【
にけ
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2018-12-22 23:58:02)
🔄 処理中...
13.
ネタバレ
文明論的大作。地味な展開を飽きさせずに観せるとこが、さすが黒澤明。シベリアの厳しい自然がスペクタルに描かれる。この頃、日本映画界では黒沢明は名作を発表するが厳しい状況に置かれており(自殺未遂までした!)、ロシアからの資金援助で実現した作品。黒沢明の映画人生を語る上では外せない作品。
【
トント
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2017-04-24 11:41:17)
🔄 処理中...
《改行表示》
12.
ネタバレ
圧倒的なシベリアの風土、この迫力、画の力。映像にこれだけの厚みと熱量をもたせて映画として完成させる、黒澤明という監督が無二の映画人であるとつくづく感じ入る。沈みゆく真っ赤な夕陽を、恐怖におののきながら見守ったのは生まれて初めての経験だ。あああんな恐ろしい太陽を見た事がない。広大な凍てつく大地にゆらゆらと沈んでゆく命の陽。夜=死へのカウントダウン、強まる風雪、不吉な枯れ草。デルスと隊長の、死闘ともいえるこの場面では息をすることすら忘れた。圧倒的だった。
デルスは森の人、自然の一部。この人物の造型に大成功していることも、作品の魅力。最初は珍獣扱いしていた隊員たちも、日が経ち、別れが近いと知ると食事すら忘れて惜別の思いに沈む。暖かく泣いて、再会を誓って別れる第一部は本当に素朴に感動した。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2014-08-09 00:39:42)
🔄 処理中...
11.壮大なドラマなのだが、モノクロ時代の動の演出を思い浮かべると、ドキュメンタリーの様に感じた。しかし、デルスの人生を記憶に残る良い描き方だった。
【
min
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2013-06-22 21:26:45)
🔄 処理中...
10.2012.03/23 鑑賞。黒澤作品と知っていなければきっと判らなかっただろう。今までと全く違った演出の気がした。広大な寒い未開の土地と自然とその四季、そこを住処にする原住民の猟師の自然に対する敬いと恐れと知恵。台詞の一つ一つが詩的で啓蒙的で示唆に富んでいる。探検隊の隊長と先導案内人デルスの関係を素晴らしく描き出す。少ない台詞で自然が主役とも言える。第一部が良い、第2部は衰えて行く様で侘しい。デルス・ウザーラが朝青龍に見えた(笑)
【
ご自由さん
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2012-03-24 17:07:56)
🔄 処理中...
9.素晴らしい映画。デルスの森と共存する姿は興味深い。
【
ホットチョコレート
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2011-10-02 08:53:19)
🔄 処理中...
8.
ネタバレ
これは第一部と第二部に分かれていて、第一部ではアルセーニエフ、デルス、二人の出会いから、大自然の厳しさや、それを知恵と努力で乗り越えていく様が描かれる。そして、しばしの別れ。第二部で二人は再会するも、デルスは視力の衰えに直面し、山を離れる決意をする。しかし、街では生きていけないデルス。再び山に戻るが、皮肉な事に…。ってな話。いや~良かった。黒澤映画はモノクロ→カラーの分かれ目で「赤ひげ」がひとつの区切りではあるんだけど、カラー時代にもこんな素晴らしい映画を撮っていたのか。一人の猟師の人生を通して、人間が文明社会の中で失ったものを思い出させるようだ。そしてなんといっても二人の友情。「カピタン(隊長)!」「デルス!」… 別れのシーンは特に感動的。
【
リーム555
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2011-09-28 18:08:54)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
7.エンドマークの後、1分くらい経ってから、ジワ~ッと涙が出てきた経験はこれが初めて。デルス! カピタン! 地味だし淡々としているが秀逸な作品。ザ・ベスト・オブ・黒澤映画ではないだろうか。
【
すねこすり
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2009-03-13 15:42:25)
🔄 処理中...
6.シベリアの大自然という素材を十二分に使いこなしていると思う。淡々とした抑揚のない展開の中にも、少しずつではあるが力強く押し込んでいく推進力のようなものを感じる。音楽も美しい。
【
神谷玄次郎
】
さん
8点
(2004-01-01 08:30:34)
🔄 処理中...
5. ビデオで観たんですが、これは劇場で観たかったなあ。アップが殆どないので、うちのぼろいテレビじゃ表情が良く見えなかった。
【
ロイ・ニアリー
】
さん
8点
(2003-12-12 13:18:12)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
原作を先に読んでいたので、どんな風にデルスが描かれるのかなと思っていたら、イメージ通りだったのでかなり好かったです。自然の中で自然のままに生きているデルスが、文明人であるロシア人たちと交流していく中で、彼らに感銘を与えるという異文化コミュニケーションですね。モノに向かっても擬人化した話をするデルスは好感が持てます。また、自然の驚異の前には人間は無力だということを、湖のシーンでは描いているのですが、あれはちょっといただけなかったな。迫力不足です。まあ、あのシーンだけに力を割くわけにはいかなかったのでしょう。オープニングですでに予兆があるとおり、都会の生活になじめなくなったデルスのラストはもの悲しい結末ですが、ジワジワと心にしみる映画ですね。
【
オオカミ
】
さん
8点
(2003-12-02 08:24:18)
🔄 処理中...
3.名もなき男の素朴で熱い生き様に胸がいっぱいになった。デルスは「漢」だ。
【
mimi
】
さん
8点
(2003-11-24 17:32:07)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
黒澤が「どですかでん」以来、久々に監督した日ソ合作の名作。デルス役には当初、三船敏郎を予定していたが、長過ぎる撮影期間に断念。現地の俳優マキシム・マクシモヴィチ・ムンズクが選ばれた。適役であった。三船には大自然の使者デルスを演じるのは恐らく無理だったろう。都会の垢にまみれ過ぎている。1年に亘る現地ロケ、ソ連の威信を賭けての全面協力は奇跡のような美しい映像を生み出す事に成功。雄壮なシベリア・ウスリー地方の大自然をここまで見事に捉えた映画は他に知らない。ただ、原作であるウラジミル・アルセニエフの探検手記に描かれた実際のデルス・ウザーラの人間像は映画の数倍魅力的であり、充分に描き切れていない部分も目立つため、やや減点。友情の証しとして視力の衰えたデルスを慮ってアルセニエフのプレゼントした最新式の銃が仇となり、行きずりの強盗に銃を奪われ他殺死体で発見されるデルス。余りにアイロニカルな結末は、自然を人間の価値観のみで手を加えた事への痛烈な返礼にも思えて象徴的である。75年アカデミー外国語映画賞・受賞。
【
へちょちょ
】
さん
8点
(2003-01-14 02:04:55)
🔄 処理中...
1.ひと目見ただけでも主人公デルス・ウザーラが本当に素朴な自然人であることがよく分かる。しかも彼は賢くモラルも高いし、素直で合理的な考え方の持ち主でもある。果てしないシベリア大密林の深々とした実感。その大自然をしっかりとした映像で捉えた上で、そこに根を生やしているような人物を人間的な豊かな温もりと愛情を持って、一大叙事詩として見事に描き切る。自分の力を発揮できる場がなく日本映画に失望を感じていた頃の、これは黒澤明監督としては異色の作品だと言える。
【
ドラえもん
】
さん
8点
(2001-11-25 17:43:45)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
42人
平均点数
7.57点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
4.76%
5
1
2.38%
6
4
9.52%
7
12
28.57%
8
14
33.33%
9
5
11.90%
10
4
9.52%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review2人
2
ストーリー評価
8.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
8.75点
Review4人
4
音楽評価
9.50点
Review2人
5
感泣評価
8.50点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1975年 48回
外国語映画賞
受賞
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について