映画『芙蓉鎮』の口コミ・レビュー
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作品情報 フ行
芙蓉鎮の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
芙蓉鎮
[フヨウチン]
Hibiscuss Town
(芙蓉鎮/Fu rong zhen)
1987年
【
中
】
上映時間:165分
平均点:8.10 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(1988-03-26)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
政治もの
・
歴史もの
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2011-12-24)【
にじばぶ
】さん
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監督
シェ・チン
キャスト
リウ・シャオチン
(女優)
フー・ユーイン(胡玉音)
チアン・ウェン
(男優)
チン・シューティエン(秦書田)
脚本
アー・チョン
シェ・チン
配給
東宝東和
字幕翻訳
進藤光太
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10.人間に感情や思考がある限り、もっと簡単に言うと人間に心がある限り完全な平等、完全なイデオロギーの実現などは絶対にありえないと思います。そういうことをある女性の姿を通じて描いてくれているとともに、中国の文化大革命とはなんだったのかということを伝えてくれる貴重な映画です。
まあ、文革の被害を描きながらも、体制側の人物は元々堕落していた一人を除いて断罪されることがなく、むしろ当時の世相が悪かったんだ的な流れになっているところが、今も続く中国の共産党一党独裁体制の状況を伝えてくれる形になっていて、いろいろ考えさせられますね。
また、恐らく数千年前からこういった権力の変遷を乗り切ってきた中国の人々の底力というか、適応能力の奥深さも教えてくれる映画だと思いました。
こういった素晴らしい映画を紹介していただいた、岩波ホール総支配人を長らく務めた高野悦子さんのご冥福をお祈りいたします。
【
TM
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2013-02-16 23:12:47)
🔄 処理中...
9.文化大革命の実態を垣間見ることができるだけでも面白い。
長いが、「歴史を語る」という点において、叙事詩的な大作感を出すのに一躍かっている。
しかし、美人後家さんをモノにした、あの男がうらやましい!
あの環境なら、誰でもおとせそうな気がする。
つまり役得だ。
まあ、その後は悲惨だが、美人後家さんを慰めものにした罰だろう。
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2011-12-22 01:13:35)
🔄 処理中...
8.約20年前に見た映画で記憶からこぼれていましたが、監督が亡くなったこともあり、ふたたび思い出して見る機会を得ました。とにかく骨太ですね。映像も骨太なら、物語も人物描写も骨太です。物語には善人も悪人も登場します。しかし、もはやそうした善悪を超えて、なんだか生きる人々の力強さそのものに心打たれてしまう。もう日本では見かけることのない、全力で生きることに立ち向かう人々の姿。とにもかくにも「人間を見た!!」という思いにさせられます。物語は歴史的背景を負っていますので複雑ですが、人物の描写はある意味で非常に単純明快だといえる。けれど、そうした単純な人々の生きざまと、それが織りなす社会のうねりを目にすると、かえって「個人の複雑な内面性」なんてものを描くことのほうがチャチで胡散臭いものに思えてくる。この映画には、台湾や香港映画ともまた少し違う、清濁すべてを併せ呑むような独特の豪快な手応えがあります。初見のときはあまりのボリュームにやや疲れてしまったのですが、何度みてもいい映画でした。
【
まいか
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2011-10-14 03:31:05)
👍 1
🔄 処理中...
7.
ネタバレ
文化大革命の嵐が吹き荒れる時代、美人で働き者と町の人々から評判の女性とウスノロ秦と蔑まれながらも淡々と生きていくインテリ男の2人の男と女が批判されることになる芙蓉鎮という町の人間模様が迫力ある力強いタッチで描かれています。誇りを失わず辛い時代を生き抜いた2人の男と女、そして嫉妬心と出世欲に心を支配されたかのような芙蓉鎮の文革の指導者の女性とその指導者に媚びへつらい、文革を背景に出世していく男を通して人間の持つ強さと弱さ、人間の心の美しい部分と醜い部分、また芙蓉鎮の人々が文革の掲げるスローガンの下、時代の渦に飲まれていく群集心理の恐ろしさ、個々の一人に返った時に見せる優しさといった人間の描写が実に見事でした。時代に翻弄された男と女が互いに愛し合うに至る過程の見せ方も素晴らしく、ラストは一応ハッピーエンドですが、多くの人々を犠牲にし、生き抜いた人々の心にも大きな傷跡を残した文革とは何だったのか?厳しい問題提起でもあるように感じました。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2009-01-17 13:50:45)
👍 1
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6.これで卒論書きます
【
のりまき
】
さん
7点
(2004-12-07 20:47:13)
🔄 処理中...
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5.革命という名の下に人間以下の存在を作って恥じない人々。時の権力にへつらう人々。顔がいいというだけで他人を嫉む人々。どうしようもない権力欲。人間の醜い一面がよく出ている。時代環境に流されずに、自分を貫き、他人を評価したい。
【
ヒゲ太
】
さん
10点
(2004-04-29 10:37:11)
🔄 処理中...
4.ヒロインのコかわいかった。中国ってあんまり知らないからわかりにくいところあるけどおもしろかった。興味深いのは『破れ靴』。雨やどり出来る身分かっていわれてたけどどんな身分なんだろうと思った。あとは中国ってやっぱ人多いなぁと。何かと集まる野次馬が印象的。終わり方がちょっと怖い。
【
バカ王子
】
さん
8点
(2004-03-17 12:00:18)
🔄 処理中...
3.文化大革命の嵐に翻弄され波乱万丈の人生を送る胡玉音に感情移入してしまい、3時間があっという間に過ぎる。秦書田の「豚のように生きのびろ」という言葉が心に残る。
【
marsplay
】
さん
[CS・衛星(吹替)]
6点
(2004-01-04 00:40:13)
🔄 処理中...
2.中国映画の中で一番好きな作品です。文革の中でたくましく生きていく中国人民の姿に勇気を与えられます。できれば歴史背景を少し勉強してから見るといいかも。時代に翻弄されながらもたくましく生きていく中国人の生き様から学ぶことが多いはず。セリフもいいです。「活下去(とにかく生き抜け!)」というのが頭を離れません。
【
末莉花
】
さん
10点
(2002-12-04 17:11:24)
🔄 処理中...
1.どうして中国ってこうなんでしょう?まじめに働いてるのに酷い。見ていて切なくなりました(泣)。ハッピーエンドなのが救い。映像もよくできていて、当時の中国の人々の息づかいが伝わってくるようで素晴らしい。
【
あっちゃん
】
さん
7点
(2002-01-03 14:22:18)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
8.10点
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0
0.00%
1
0
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2
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3
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4
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0.00%
5
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0.00%
6
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20.00%
7
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20.00%
8
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20.00%
9
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10.00%
10
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30.00%
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