映画『MISTY(1997)』の口コミ・レビュー

MISTY(1997)

[ミスティ]
Misty
1997年上映時間:99分
平均点:2.53 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-05-03)
ドラマファンタジー時代劇ミステリーリメイク小説の映画化
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監督三枝健起
助監督橋本直樹
キャスト天海祐希(女優)真砂
豊川悦司(男優)多襄丸
金城武(男優)武弘
小西杏奈(女優)ミミズ・真砂(少女)
小日向文世(男優)白河
六平直政(男優)紺野
篠井英介(男優)赤堀
根岸季衣(女優)尼僧
原作芥川龍之介「藪の中」
脚本井上由美子
音楽三枝成彰
撮影篠田昇
製作ギャガ・コミュニケーションズ
製作総指揮中村雅哉
プロデューサー長澤雅彦(アソシエイト・プロデューサー)
掛須秀一(ポスト・プロデューサー)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術部谷京子
録音柴崎憲治(音響効果)
照明中村裕樹
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2.ネタバレ そんなに悪い映画ではないと思いますよ。 原作の「藪の中」にほぼ忠実ですし。 「羅生門」は、羅生門と藪の中を足したおいしい映画ですから、 これと比べるのはかわいそうです。 ただ、ソフィーの世界を映画で見たようなつまらなさはある。 藪の中にほぼ忠実に作ってあるので、小説に挿絵をつけたような、 硬いつまらない演出になっている。もちろんあとから作られたものもある。 それが、前半と後半。これがつまらないのが大失敗の原因のひとつ。 藪の中の真実をあのラストに解釈するのはわかる。 けどその演出がまぬけ。そこさえ生きてくればよい映画になったかも。 事務的というか、実はこうでしたと言われても、天海さんが・・ ふたりの男優より天海さんさえ切れてめだってくれれば、 そのラストも生きる。こういう妖艶な役は毒がなければ・・ 個人的に田中裕子(天城越えのときの)がいいなあ。 やっぱり羅生門のほうがイタコ出しで勝ち。(原作と比べての問題です) それが比べれないわけです。同じことをしたくないなら、 原作どうりに謎のままラストにしたほうがよかったのでは。 低評価の中わりとまともな点をつけちゃったのは、 見てる途中すごく嫌な気持ちになった(ここ重要) 金城さんは確かに日本語変ですが、表情に共感でき一緒に嫌な気持ちを 味わえました。へんかなぁ・・それはたぶんこの変な映画の中で、 唯一フツーの人だったからか。・・フツーというのもなんなんですが。 豊川さんは濃い・・主役を誰に持ってくるかですね。 どう見ても天海さん中心なので、その不足が大きすぎる。 ふたりの男の気持ちはわかるのに、肝心な女の気持ちがわからない。 でもまた小説とか読みたくなりました。ラストの解釈はこれでいいのか・・?? 
アルメイダさん 5点(2004-09-01 11:01:42)
1.つかみどころがなさすぎる、というのが率直な感想です。山場はいったいどこなのでしょう・・・? 登場人物たちの服装も、何だかコスプレみたいでしたし。
祥之上さん 5点(2002-04-17 20:40:16)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 2.53点
000.00%
1847.06%
215.88%
3317.65%
4211.76%
5211.76%
615.88%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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