映画『背徳の囁き』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
背徳の囁きの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
背徳の囁き
[ハイトクノササヤキ]
Internal Affairs
ビデオタイトル : インターナル・アフェア/背徳の囁き
1989年
【
米
】
上映時間:115分
平均点:6.64 /
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2010-06-14)【
S&S
】さん
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監督
マイク・フィギス
キャスト
リチャード・ギア
(男優)
アンディ・ガルシア
(男優)
ナンシー・トラビス
(女優)
ローリー・メトカーフ
(女優)
リチャード・ブラッドフォード
(男優)
ウィリアム・ボールドウィン
(男優)
マイケル・ビーチ
(男優)
フェイ・グラント
(女優)
ジョン・カペロス
(男優)
アナベラ・シオラ
(女優)
イライジャ・ウッド
(男優)
ザンダー・バークレイ
(男優)
ウォルドマー・カリノウスキー
(男優)
フランク・マンキューソ・Jr
(男優)
マイク・フィギス
(男優)
音楽
マイク・フィギス
アンソニー・マリネリ
編曲
アンソニー・マリネリ
撮影
ジョン・A・アロンゾ
製作
パラマウント・ピクチャーズ
フランク・マンキューソ・Jr
製作総指揮
ピエール・デヴィッド〔製作・1944年生〕
レネ・マロ
配給
UIP
美術
ウォルドマー・カリノウスキー
(プロダクション・デザイン)
録音
ボブ・ビーマー
ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳
戸田奈津子
スタント
リック・エイヴリー
パット・ロマノ
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3.
ネタバレ
製作年はやや古い。聞いたこと無い。苦手なリチャード・ギア。ということでさして期待せず観たら、これがわりと良かったです。R・ギアは私の中ではハリソン・フォードと並ぶ「演技力は大して無いのに主演作の多いベテラン・スター」の位置付けなのですが、皮肉なことに彼の唯一ともいえる今作のロクでもない悪役がギアのキャリアでベスト1なんじゃないかと思えるほどの出来でした。
ギア演じるのは悪徳警官。組織の中のグレーゾーンを老獪な判断力で泳ぎ切り、そこそこ部下の面倒見が良くて女には手が早く、ピンチになったら部下をも切り捨てる冷酷さ。こんなのがギアにハマるとはねえ。
クレバーな役どころのA・ガルシアは恋女房への思いが強すぎて泣き所をギアに看破され、「言葉」で翻弄されちゃう。ざっと三度もギアにフルボッコにされてるじゃないですか。キミにとってああいう老練な色魔は天敵だ。もう喋るんじゃない。
ふてぶてしいギアと嫉妬妄想で泣きっ面のアンディ・ガルシア。普段のイメージとはがらりと違う役をこなした二人が見事な共演を見せる一本です。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2019-09-30 16:37:06)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
劇場公開当初からさほど高い評価を受けた形跡がなく、今では映画史に完全に埋もれた感のある作品ですが、汚職警官ものとしてはなかなかよくできた作品だと思います。制作された時期がかなり前なので現在の目で見ると展開の鈍重さ等が多少気になるものの、そうした欠点には目をつむれるほど主題部分は良くできていました。
リチャード・ギアにとって初の悪役ということですが、当て書きかと思うほどギアとデニス・ペックの相性が良く、ギアが本来持つ清廉なイメージとうまく混ざり合うことでペックの多面性がうまく表現されています。「子供を持てばすべてが変わる」という彼のセリフが象徴的なのですが、本来面倒見の良いペックが低い年収で生活苦にある仲間や後輩たちに割の良いアルバイト先を紹介しているうちに、闇の仕事の総元締めみたいになっていったという経緯が推測されます。出発点に悪意はないが、仲間や家族の生活を丸ごと背負うようになったことで、悪の道から外れることが許されなくなった同情すべき背景を持つ悪党として描かれているのです。
他方、アンディ・ガルシア演じるレイモンド・アヴィラは一応正義の側に立っているものの、背負うものを持たない者ゆえの薄っぺらさのある人物として描かれています。こちらもまた、若手の有望株として絵に描いたような正義漢を多く演じていた当時のアンディ・ガルシアのパブリックイメージをうまくひっくり返したキャラクターとなっており、演者とキャラクターとの間での化学反応が起こっています。
アヴィラはキャリアウーマン(死後)の奥さんとのダブルインカムである上に子供も持っておらず、経済的には満たされた生活を送っています。また仲間たちとの交流も少ないためノンキャリアの警察官たちの切実な現状が見えていません。そんなアヴィラですが、ペックからの心理的な揺さぶりを受けると醜態をさらしたことからも伺える通り、彼は根っからの正義漢ではなく、清濁併せ呑まねばならない場面に遭遇したことがない人物が教科書的な正義を唱えているだけという描き方となっています。
結局、ペックもアヴィラも何かしらが欠けた人物であり、どちらが正しいのかについて、監督は答えを出していません。勝ったのはアヴィラだったが、ペックの悪事が暴かれたことで彼の家族や世話していた警察官たちの人生は大きく狂ってしまったはずで、果たしてそのことが正義の執行と言えるのかは疑問です。ペックは尻尾を掴まれかけたために逸脱した行動をとったものの、それ以前の彼は堅気に迷惑をかけない範囲内でうまくやっており、彼が生み出していた均衡を許しておくこともひとつの正義だったのではないかと思います。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2018-06-18 18:41:09)
🔄 処理中...
1.リチャードギアとアンディガルシアのやりとりは見ごたえがあっていいね。まるで大人が子供を手玉に取るようです。リチャードギアの悪を押し隠す演技もいいです。でももっと悪っぷりを出してくれたほうが盛り上がったかな。その悪に屈しなかったアンディガルシアと奥さんに拍手。
【
tantan
】
さん
7点
(2004-09-03 22:53:42)
🔄 処理中...
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マーク説明
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《新規》
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【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
6.64点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
14.29%
5
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14.29%
6
3
21.43%
7
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21.43%
8
1
7.14%
9
2
14.29%
10
1
7.14%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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