映画『ゆきゆきて、神軍』の口コミ・レビュー
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作品情報 ユ行
ゆきゆきて、神軍の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ゆきゆきて、神軍
[ユキユキテシングン]
1987年
【
日
】
上映時間:122分
平均点:6.90 /
10
点
(Review 87人)
(点数分布表示)
(
戦争もの
・
ドキュメンタリー
・
バイオレンス
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2011-05-24)【
イニシャルK
】さん
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監督
原一男
助監督
安岡卓治
出演
奥崎謙三
撮影
原一男
企画
今村昌平
美術
赤松陽構造
(題字)
編集
鍋島惇
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[全部]
13.この映画は、主人公、奥崎 謙三をヒーロー扱いする目的ではありません。
ニューギニアで起きた当時の不当な処刑を道徳的に告発するものでも当然ありません。
もしドキュメンタリーが正確な記録だけが目的なら、
知らせずに隠し撮りすべきです。
カメラが入ると場に影響を与えます。それは主人公が一番良く知っていて利用しています
黒沢監督の「羅生門」では、真実は藪の中でしたが、
ここではカメラと型破りな奥崎謙三のパワーが、
藪の中状態から多少なりとも関係者が真実を口をします
人類が消してしまいたい原爆の放射能汚染をゴジラが思い出させるように、
日本人が消そうとする戦争の真実を奥崎謙三が思い出させます
この映画はそんな日本人の「日本人的」反応を記録した映画です
【
amicky
】
さん
[インターネット(邦画)]
9点
(2021-03-14 11:54:30)
🔄 処理中...
12.やばかった。気づいた時には奥崎ワールドに連れていかれてました。人間これぐらいのパワーがないと、臭いものの蓋はこじ開けられないのでしょう。下手に出てる時の平板な喋りが不気味です。自分の言葉に興奮して、あっという間に鰐とか蛇とかに変身してしまいます。御社の精神力強化研修ツールなどにいかがでしょうか?
【
ねこひばち
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2011-07-18 19:50:21)
🔄 処理中...
11.こんな映画があったとは・・眠たい時に観たが、冒頭あのおじさんが登場した瞬間にシャッキリと目が覚めた。吐き気がするくらいの衝撃。戦争によって様々な人がここまで追い詰められる事実。義務教育の国語の教科書を読んでも、はだしのゲンを読んでも、プライベートライアンを観てもわからなかった戦争による人間の心の傷の生々しさがある。8月15日の深夜に毎年放送したらいいと思う。
【
素敵な鯛の靴
】
さん
[DVD(吹替)]
9点
(2008-12-10 00:59:05)
👍 1
🔄 処理中...
10.奥崎謙三という人物の魅力でこのドキュメンタリーはなりたってると思います。これほどの圧倒的パワーに満ちたおっさんはなかなかいない。彼の言動に賛否あるのはしょうがないが己の確固たる信念をもって行動する生き方は今の世の中では逆に新鮮に映ります。サブカル好きに好まれそうな方でした。
【
しっぽり
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2008-11-13 19:52:21)
👍 2
🔄 処理中...
9.ドキュメンタリー映画の最高峰。とにかく奥崎氏の行動力に終始圧巻。彼の行動、元兵士達の証言等どう受け止めるかは個々の自由だが、とにかく多くの人に一度見てほしい映画です。
【
すたーちゃいるど
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2007-10-30 19:03:35)
👍 1
🔄 処理中...
8.状況は違えど、戦争の極限状態を考えると、ふと手塚治虫マンガ『奇子』における天外仁朗のセリフを想い出す。「こういう異常な状態にまともな論理が通用すると思うなら、きみは狂っている」…そう、狂って当たり前なのだ。この映画は、そのサンプルに最適である。もっとも、奥崎氏の狂気は戦争云々以前の問題だろうが。
【
丹羽飄逸
】
さん
[ビデオ(邦画)]
9点
(2007-08-01 02:44:39)
🔄 処理中...
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7.衝撃的でした。戦争を体験した人たちのリアルな証言。むごい事実。それを言及する過激すぎる主人公。
【
ホットチョコレート
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2007-06-22 18:29:37)
🔄 処理中...
6.最近のドキュメンタリーブームとやらに便乗して本作品をレビュー。私は本作を学生時代に、奥崎のことを書いた小中陽太郎(今風にいえばサヨですかね、この人)のルポを読んで知りました。映画を観たときは、凄えなぁ・・と驚きました。最近、「華氏911」を好きだ、と恥ずかしい自己満足レビューをしましたが、私がムーアを嫌いじゃないのは彼が著書でこの映画を観るべきドキュメンタリー作品として挙げていることも理由の一つです。この映画も熱いといえば熱い。かたくなに証言拒否していた人も、奥崎から病身に対するひどい暴力を受け、ついには口を開きます(結局多くは語らない)。迫力あるやり取りがナマで現実にカメラの前で繰り広げられます。よくできた話に奥崎が誘導しているかのようです。彼の資質にも助けられて、この映画は取材力というか事実に迫ろうとする熱いパワーが凄い。それでいて本作には、所詮真実藪の中ということを常に忘れさせないぶっちゃけた落ち着きというか冷静さが感じられるのです。人にはそれぞれ言い分があり、みんな自分が可愛くてしょうがないということが痛いほど判ります。オンリーワン(?)の傑作ドキュメンタリーだと思います。奥崎みたいな人間はとても肯定できません。犯罪者であり、傲慢で独善的で弱く醜く卑怯です(極限状況からの奇跡的生還者である奥崎を私なんぞがどうこう言う資格はないんですが・・犯罪は良くない。)。彼の行動は、いや、この映画自体、これってはたして意味あんのかな?とも思えてきます。でも、私は別に暴力ふるったり、犯罪を行ってたりはしませんが、自分にも彼と似たりよったりのところ多いな・・と感じられて痛いです。本作は立派な反戦映画でもあります。
【
しったか偽善者
】
さん
9点
(2004-10-28 00:49:06)
🔄 処理中...
5.これがドキュメンタリーというものなのか!、、、という感じでした。すごいパワー、すごい時代、すごいキャラクター!太鼓の音が忘れられない。
【
コーラL
】
さん
9点
(2004-05-31 03:50:32)
🔄 処理中...
4.高校3年生の頃、当時の国語の先生が「戦争」を知ることのできる幾つかの文芸作品を紹介した。その中で僕が覚えているのがヴェルコール『海の沈黙』、遠藤周作『海と毒薬』、大岡昇平『野火』。そして、それら小説群と共に、先生は、映画『ゆきゆきて、神軍』の衝撃について僕らに語って聞かせた。それからすぐに映画を見に行ったか、それとも暫くしてからビデオで観たのか、実はあまり覚えていないが、当然のことながら、この映画から受けたある種の衝撃は、いまだに深く僕の心に刻まれている。何せまだ純真な高校生だったのだから。。。
戦争従軍体験者の方々の多くが戦後、黙して語らないこと、これは何を意味しているのだろうか。彼らにとって戦争というのは、目の前の現実としてあったはずであるが、山本七平が戦場というものを「何が起こったのかなんて全く分からないまま、気がつくと周りが死体だらけだった」という現実として捉えていたように、体験していながら語りえないもの、事実としてそういうこともあったのだろう。しかし、別の意味で語りえない、語りたくない現実というものもあったはずである。戦場を生きるということは日常の倫理を超えて、人間を残虐にする。それは強さへの過信と共に誰もが持っている弱さから膿出るものであり、戦争という不条理下での否応ない現実なのだ。戦場帰還者に対して、僕らがそのことを論うことはできない。逆にそういう弱さを認識すること、そしてお互いをそういう弱さを持った人間として赦し合うことこそが人間という関係性にとって最も大事な認識<優しさ>ではないか、と僕は思っている。そんな認識に対する強烈でいて確信犯的なアンチテーゼが奥崎謙三という存在であることはもはや言うまでもない。正直いって彼を見ているとある種の嫌悪を感じずにはいられない。しかし、彼こそは純粋でイノセントな人間であることもまた確かなのだ。今やイノセントは行き場を無くし、それは狂気へと容易に転化する。この映画は、そんな人間の弱さを認めず、敢えて時代錯誤的なイデーを身に纏うことによって強さを仮装する男、奥崎謙三の確信犯的な自作自演劇であり、また、それは彼が表現しえたギリギリの人間的な喜悲劇とみなすことができるのではないか。
【
onomichi
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2004-05-29 22:21:08)
🔄 処理中...
3.この人マジ者やし…凄いし…絶句やし…戦争が人を変える?お勧めは出来ない!でも見るべきだと思う…こういう人がいることもでも理解してはならない… 神であるから…マジに見ないように笑える人以外は…かなり不愉快になると思う!
【
レスマッキャン・KSK
】
さん
9点
(2004-02-05 01:42:10)
👍 1
🔄 処理中...
2.ドキュメンタリー映画というのはどうしてこうパワーがあるのだろう・・・このインパクト・姿勢まさに驚異。正しいか間違ってるかは別にしてね。
【
とま
】
さん
9点
(2004-01-09 11:29:31)
🔄 処理中...
1.戦時下のショッキングな事件を執拗に追求する奥崎さん.すごい執念.すごいエネルギー.すごい人です.でも,間近にはいて欲しくない人ですね.猛獣みたいなもの.彼我を隔てる檻が必要.まあ,実際,檻に入っておられたわけですが.そう言えば,奥崎さん以外にも強烈な人物が登場してましたね.錯乱しながら「兄は!」「兄は!」って叫んでいるおばさんとか,奥崎さん以上に怖かったです.
【
LB catfish
】
さん
9点
(2003-09-20 23:41:06)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
87人
平均点数
6.90点
0
9
10.34%
1
3
3.45%
2
1
1.15%
3
1
1.15%
4
1
1.15%
5
7
8.05%
6
5
5.75%
7
12
13.79%
8
8
9.20%
9
25
28.74%
10
15
17.24%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.75点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.60点
Review5人
4
音楽評価
9.66点
Review3人
5
感泣評価
5.00点
Review2人
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