映画『ゆきゆきて、神軍』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ユ行
ゆきゆきて、神軍の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ゆきゆきて、神軍
[ユキユキテシングン]
1987年
【
日
】
上映時間:122分
平均点:6.90 /
10
点
(Review 87人)
(点数分布表示)
(
戦争もの
・
ドキュメンタリー
・
バイオレンス
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2011-05-24)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
原一男
助監督
安岡卓治
出演
奥崎謙三
撮影
原一男
企画
今村昌平
美術
赤松陽構造
(題字)
編集
鍋島惇
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
1
エピソード・小ネタ情報
1
心に残る名シーン
1
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
12.
ネタバレ
奥崎さん見ているとやっぱ、迷惑な人、という印象が一番先に来る。奥崎さんよりも、押しかけられた家のほうに気持ちが行っちゃう。すぐ殴るし。奥崎さんて、話し合うわけじゃなく、自分の「正義」の物差ししか持ってない人だから、そもそも対話にならない。自分の信念を開陳するだけ。吉田伍長の話をもうちょっと聞きたいな、と思っても、すぐ奥崎さんが割り込んできて、興奮して、ああヤバいな、と思ってると蹴り出す。困ったもんです。一家の小さな平和を守りたい、という押しかけられた側の家族の気持ちのほうに共感しちゃう。「大義」の前に犠牲にされていったかつての日本の家族の縮図にも見えてきて、奥崎さんってあの皇軍の神髄を保存してるんじゃないか、と思えてくる。「正義」のためにはすべて許される、という発想が、敗戦の価値観の転換を越えてもまだ生き続けている気色悪さ、そこにこの映画の一番の手応えを感じた。脇の人の方が興味深く、平気でニセ遺族を演じる奥さんなんか、この人だけで一本のドキュメンタリーを作ってほしいと思ったほど。料理店やってる元衛生兵、日本兵「は」食べなかった、と言う人。あんな凄いことを、声も低めずヒョロッと言ってしまう。あの時代と今とで切り替えがきちんと出来ている。人間の精神というものの強靭さを感じた。いろんなことを考えさせられた映画ではあるが、あきらかにカメラの存在が奥崎さんを煽っており、ドキュメンタリーの手法としては一歩踏み外してしまっていると思った。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2010-04-23 12:03:07)
👍 2
🔄 処理中...
11.強烈極まりないキャラクターの奥崎謙三氏に圧倒される。氏の思想についての賛否は別として、この映画から受けるインパクトは計り知れないものである。観終った人間は、氏のこの映画を作った術中にまんまとはまってしまう。極上のドキュメンタリー映画として昇華させた原一男には感服。
【
円軌道の幅
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2009-12-31 01:07:10)
🔄 処理中...
10.
ネタバレ
○なんて凶暴な人物だと思うと同時になんてエネルギッシュな人物なんだろうと思った。他のレビュワーにも書かれているが、今作は奥崎謙三のドキュメンタリーだな。○このサイトでのジャンルの中でバイオレンスに分類されているのは頷ける。
【
TOSHI
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2009-08-07 22:51:01)
🔄 処理中...
9.これを反戦映画と言って良いものか。何を題材にしたドキュメンタリーなのか。それは戦争でも何でもなく、奥崎謙三という人物そのものを題材にしたドキュメンタリーだろう。彼のしていることは戦争を根絶するための戦争とでも言うべきものであり、全く賛同することは出来ないが、カリスマ性というか人物そのもののいかんともしがたい魅力は有ると言わざるを得ない。確かにエクストリームなものは魅力的だが、それは所詮思想でしか有り得ないということもこの作品で同時に分かることなのである。
【
Balrog
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2009-07-24 18:01:42)
👍 1
🔄 処理中...
8.凄かったです。「それが必要ならば暴力は肯定される」と主張する前科持ちのオッサンと胡散臭い人達にむごい話が華を添えます。謎が徐々に解けていくスリリングな演出は見事。一本筋の通った奥崎氏の生き方、やり方には「これが戦争ってことなのか」と目が覚める思いがしました。
【
Kの紅茶
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2008-11-13 22:03:44)
🔄 処理中...
7.
ネタバレ
反戦平和を訴える左翼があまり語ろうとしない日本兵の被害。なんというのか、戦争の本質というか不条理というか・・・。過去との決別をしたい、いや逃げは許さない、どちらも正しいんだろう。あそこまで信念を燃やせる人はそうはいない。
【
θ
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-03-07 19:35:21)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
6.「神様の愛い奴」の後に「ゆきゆきて、神軍」を拝見しました。ですので、すこしだけですが奥崎氏を見直しました.しっかりした日本語を喋れているだけでビックリしました.見る順番が逆だったら奥崎氏への印象は変わっていたと思います.
【
くまさん
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2006-08-09 09:31:23)
🔄 処理中...
《改行表示》
5.演技じゃない暴力はとても生々しく、自分の信念に従って生きるというのはこういうことなのだと思いました。奥崎さんの言うことにも、問い詰められている人の言うことにも、納得できる部分もあり、何事も一筋縄ではいかない世の中の縮図のようだと感じます。私には奥崎さんが正しいのか、誤っているのかさっぱりわかりません。多分誰にもそれはわからないんだと思います。
常識は移り変わるものですから・・・
【
サイレン
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2005-11-25 03:24:25)
🔄 処理中...
4.これほんまにヤラセなしなん?ならえーの?こんなん冷静に撮ってても、んでもって公開しても。一見、右翼みたいな変なおっさんが、昔の戦場での殺人事件の真相を暴こうと、途中、殺された兵士の遺族を巻き込みつつ、当時の軍人の家に勝手におしかけ、時に暴力をくししてベラベラしゃべりまくる映画。映画?ドキュメンタリーなんで、リアルな臨場感があり、特に主役の変なおっさんは、異様な光線がでていて、最後まで飽きずに観れたんやけども。それにしても、なんなんやろ、このおっさん。言動からかもし出す不気味な魅力とゆーか嫌悪感とゆーか、キモイけどみてまうって感覚?あと、軍人達の話もヤラセがないなら結構衝撃的かもしれんな~生々しくて。評価は道徳的にはどーかわからんけど、最後までなぜか引き付けれたんで。これで。ただ一回見たらもーえー。でもある意味自分が試される映画かもしれんな~。
【
なにわ君
】
さん
7点
(2005-03-04 10:56:02)
🔄 処理中...
3.真相を明らかにすべく関係者を訪ねてまわるという点では日本版「ショア」とも言うべき映画。「ショア」と違うのは、奥崎謙三という特異な人物を中心に据えている点。しばしば誤用される「確信犯」という言葉は、本来奥崎のような人のために使われるべき。
【
北海道日本ハム優勝
】
さん
7点
(2004-01-14 14:29:34)
🔄 処理中...
2.びっくりした。衝撃的ドキュメンタリー。
【
MASH
】
さん
7点
(2004-01-03 13:32:16)
🔄 処理中...
1.公開当時、若者向けマニュアル雑誌である「Hotdog Press」で絶賛されていてオシャレ映画か?これを見て「イイ」と言うのが、トレンドなのか??って思ってた(笑)同監督の「極私的エロス」なんかもそうですが、クリエイターとして題材(登場人物)とどう向き合うかという事を教えてくれる教科書であります。
【
シュールなサンタ
】
さん
7点
(2002-10-20 07:49:49)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
87人
平均点数
6.90点
0
9
10.34%
1
3
3.45%
2
1
1.15%
3
1
1.15%
4
1
1.15%
5
7
8.05%
6
5
5.75%
7
12
13.79%
8
8
9.20%
9
25
28.74%
10
15
17.24%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.75点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.60点
Review5人
4
音楽評価
9.66点
Review3人
5
感泣評価
5.00点
Review2人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について