30.ナッシュ博士の幻覚の世界が現実ではないので、あたかもミステリー映画を見ているようである。統合失調という病気を知らないと、本当にはこの映画は理解できないかもしれないが、もし自分が現実と幻覚を区別できないとしたら、なんと恐ろしいことだろう。本当の現実は何なのか?自分は何者なのか?そんな世界を想像したら、その恐怖の中で天才数学者としての才能を発揮して、ノーベル賞まで受賞したのはすごいことだったんだと思う。R・クロウはそのイメージとは全く違う繊細な演技で、実話の主人公の狂気の世界を見せてくれた。 【キリコ】さん 8点(2003-05-22 17:46:25)
|
29.天才はこうなのかな、、と考えさせられる話でした。内容は私としては、素直に面白く楽しめた映画でした。それよりも、この映画ではラッセル・クロウの演技力にビックリしてしまいました。個人的な事ですが私は彼(芝居をしていない彼)が嫌いで。だけど彼の出る映画は結構観たい内容が多かったので、結構観ているんですね。インサイダーの時も『もしかしてこの人、芝居上手?』ってエラそうに思ったのですが、ビューティフル・マインドで、もしかして、、じゃないわ!と思ったのでした。難しい事は分かりませんが、天才ゆえの狂気みたいなものや、はまっていく演技など、、感動しました。 【tomo】さん 8点(2003-05-21 17:22:45)
|
28.私は看護学生なので統合失調症の症状や治療法を習ってました。ラッセルクロウの演技はパーフェクトまではいかないけど、統合失調症の特徴をつかんでいた。この患者さんにはまず周りの理解と協力が必要です。だからあの奥さんはすばらしい!ただすべての患者さんがあんなふうに成功できるわけではないという点で-2点かな。 【ザーボン42】さん 8点(2003-05-18 22:27:15)
|
27.アカデミー賞絡みということでほとんど内容を知らずに観ましたが、内容は予想だにしないものでやられたって感じでした。1人の天才の精神構造をかいま見た気にさせてくれるいい作品です。 【じゃん++】さん 8点(2003-05-12 21:10:12)
|
26.観客を飽きさせない展開!ラッセル・クロウの演技力に脱帽!鳥肌ものです。 【小美】さん 8点(2003-05-11 13:15:35)
|
25.途中、ヤラレタって感じでした。非常に面白かったです。ラッセルクロウも素晴らしいけど、ジャニファーコネリーはさすが、オスカーを獲るだけの存在感でした。実在の人物であるって言うところがまた驚きですね。 【稲葉】さん 8点(2003-05-07 18:06:03)
|
24.実際のナッシュ博士がどういう人物なのか良くしらないのですが、映画としては良くできた作品だと思います。ラッセルクロウの演技も見事。ノーベル賞というのは、40年以上も前の業績でもらえたりするんですね。公式ページへのリンクありがとうございます。>管理人さん。ゲームもあったりして、こっちも結構面白いです。 【にしまさ】さん 8点(2003-05-04 12:52:41)
|
23.チャールズという幻想のルームメイト、いいやつですね。もう話はできない、といった時の寂しそうな顔、そしてあの女の子が涙する所、こちらまで泣けてきそうでした。 【コルソ】さん 8点(2003-04-29 00:16:51)
|
22.感動モノという先入観で観たせいか、してやられました。幻覚だったとはっ! ラッセル・クロウは、学生姿が無理ありすぎでしたが、他はとても良い演技をしていたと思います。ジェニファーには感動! 私だったらあんなアブナイ人、さっさと見捨てて離婚するね。それを最後まで支えたのは偉すぎです。美化しすぎ、と描いてる人が多くいましたが、映画は娯楽なので良いと思いま~す。作品的には9点ですが、皆さんと同じくラッセルの筋肉に-1点。どんなに心理的な役でも、肉体の表現は大切だと思うので。 【ともとも】さん 8点(2003-04-18 16:39:00)
|
21.<<ネタばれあり>>この映画を見たあとに、ドキュメンタリーとしてのナッシュの人生をまとめた「ビューティ・マインド」を見ました。確かに、この映画は美化されているかもしれない。だけれど、私は、あえてこの映画を評価したいと思います。統合失調症の追体験ができる映画でした。故に、リアルさを感じました。ナッシュが何を見て、何を感じたのか。そしてそれを外から見たときの恐怖。アリシアが雨の中のポストから書類を取り出す場面、落ちついた暮らしのはずが、納屋の中が・・・という場面。それでも数学への情熱を持ち、幻覚と戦い(これは実話でもナッシュは意思の力で戦ったと語っている)、ノーベル賞受賞にたどり着くナッシュ。妻をはじめ、多くの人の支えなくては、この物語はありえなかったと思う。 【あでりー】さん 8点(2003-03-31 01:37:37)
|
スポンサーリンク
|
20.なかなかよかった。アカデミー賞とれたのもわかる気がする。幻覚だとわかった後も幻覚を認識していくところがいい感じだったと思う。 【まっすん】さん 8点(2003-02-23 12:23:51)
|
19.実話なんですよね~。最後とかもほんと良かったー 【アンリ】さん 8点(2003-02-21 01:59:11)
|
18.ナッシュ均衡については大学1・2年や就職試験の際に学んだが(もちろん原論ではなく簡略化・現実化されたもの)、その発見者がこんな人物だったとは、、、 脚色賞を受賞しているだけあって、実話にしては若干「いい話」になりすぎてる気もしたが、見ている2時間半は作品に引き込まれた。 ラッセル・クロウは前作『プルーフ・オブ・ライフ』とは比べ物にならないほどいい演技! 【wood】さん 8点(2003-02-10 12:13:50)
|
17.うん良かった!そんなに難しい話じゃないし、実話ってゆうのがいい。幻想と格闘するジョンも姿がリアルだった。なかなかいい作品です。 【未歩】さん 8点(2003-02-02 22:43:48)
|
16.ラッセルはミスキャストだと思わない。「グラディ~」は嫌いだったけど、この演技は素晴らしかった。作品は、統合失調症の表現が素晴らしく恐ろしかった。それを踏まえるとラストは乏しく、勿体無いと思ったが、後半までの演出で僕は満足しています。精神病の本当の「恐さ」をこれほどリアルに表現した映画は初めて。欲を言うなら、三時間映画になってもいいから後半の部分をもっと繊細に描いて欲しかった。 【さり】さん 8点(2003-01-27 22:10:22)
|
15.なるほどなるほど。でも観終って冷静に考えてみると“何と人騒がせなおっさんや!”最後“実は現実だった”ってオチが出るかなと思いきや、見方によっては、“観る人をおちょくっただけ”とも取れる凄過ぎる作品・・・・・? 【イマジン】さん 8点(2003-01-18 12:16:53)
|
14.≪ネタバレあります≫本物のジョンは今も大学にいて、映画の自分を見て、とても喜び、ラッセル・クロウは自分によく似ていると言ったそうです。私は精神科の病院に勤務していたことがありますが、あの病気の患者さんは本当に映画のような歩き方をします。ちなみに、実際は病気が分かった時点で離婚し、母親と一緒に暮らしていて、受賞後に復縁したそうです。このように映画ではかなり美化された面がありますが、全体としては良くできていると感じました。 【O.H】さん 8点(2003-01-14 16:11:37)
|
13.途中から、見ているこっちが何が現実で何が幻覚なのか訳分からなくなってきました。もしかしてこれも幻覚??と思ったりして。そういう意味でかなりどきどきした。ジェニファー・コネリーがガラスを割って叫ぶところが印象的です。実在のナッシュには今もあの幻覚が見えるのだろうか・・・。ラッセル・クロウのじいさん役はなかなかいいかも。もう何度か見るともっといいかもしれません。 【かめ】さん 8点(2002-12-15 22:09:23)
|
12.2世帯で映画館行って全員涙ぽろぽろ。 【ハトムギ】さん 8点(2002-12-14 19:19:22)
|
11.ラッセルかっこいい~数学者なのにむきむきってとこがいい~森でまた幻覚きた時恐かったよー(>_<)最後はめでたしめでたしでよかった☆でも見た後はなんだかずっと切なかったなぁ・・ 【ゆき】さん 8点(2002-10-28 18:44:45)
|