映画『ブラックホーク・ダウン』の口コミ・レビュー

ブラックホーク・ダウン

[ブラックホークダウン]
Black Hawk Down
2001年上映時間:145分
平均点:6.66 / 10(Review 406人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-03-30)
アクションドラマ戦争もの実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-04)【イニシャルK】さん
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監督リドリー・スコット
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
テリー・ニーダム
キャストジョシュ・ハートネット(男優)レンジャー第4チョーク班長マット・エヴァーズマン二等軍曹
ユアン・マクレガー(男優)ジョン・グライムズ特技下士官
ジェイソン・アイザックス(男優)レンジャー地上部隊指揮官マイク・スティール大尉
トム・サイズモア(男優)車輌部隊指揮官ダニー・マクナイト中佐
ウィリアム・フィクトナー(男優)デルタフォースの古参兵ジェフ・サンダーソン一等軍曹
エリック・バナ(男優)デルタフォースの古参兵"フート"一等軍曹
サム・シェパード(男優)作戦の指揮官ウィリアム・F・ガリソン少将
ユエン・ブレムナー(男優)ショーン・ネルソン特技下士官
ロン・エルダード(男優)スーパー64パイロット、マイク・デュラント准尉
ヒュー・ダンシー(男優)カート・シュミッド衛生兵
トーマス・グイリー(男優)エド・ユーレク二等軍曹
ブライアン・ヴァン・ホルト(男優)ジェフ・ストルッカー二等軍曹
ニコライ・コスター=ワルドウ(男優)デルタフォースの狙撃兵ゲイリー・ゴードン曹長
オーランド・ブルーム(男優)レンジャー トッド・ブラックバーン上等兵
タイ・バーレル(男優)救難員ティモシー・A・ウィルキンソン
ブレンダン・セクストン三世(男優)コワレウスキー
ジェリコ・イヴァネク(男優)ゲイリー・ハレル中佐
ジョニー・ストロング(男優)デルタフォースの狙撃兵ランディ・シュガート一等軍曹
キム・コーツ(男優)デルタフォースのティム”グリズ”マーティン一等曹長
ヨアン・グリフィズ(男優)ジョン・ビールズ中尉
グレン・モーシャワー(男優)トム・マシューズ中佐
ジェレミー・ピヴェン(男優)スーパー61パイロット、クリフ"エルヴィス"ウォルコット准尉
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ランス・トゥオンブリー特技下士官
マシュー・マースデン(男優)サイズモア
ジョージ・ハリス〔男優・1949年生〕(男優)オスマン・アット
コーリイ・ジョンソン(男優)医者(ノンクレジット)
森川智之ジョン(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
岩崎ひろしダニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野井仁ノーム(日本語吹き替え版【ソフト】)
青山穣ショーン・ネルソン特技下士官(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂ジェフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ウィリアム(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村雅史(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯島肇(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
乃村健次(日本語吹き替え版【ソフト】)
杉本ゆう(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明マット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
立木文彦ダニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山路和弘ノーム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚芳忠ジェフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津嘉山正種ウィリアム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之マイク(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平川大輔トッド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
成田剣(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坪井智浩ランス・トゥオンブリー特技下士官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作マーク・ボウデン『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』
脚本スティーヴン・ザイリアン
音楽ハンス・ジマー
リサ・ジェラード(音楽部門担当エグゼクティブ)(ノンクレジット)
主題歌リサ・ジェラード"Gortoz A Ran - J'Attends"
挿入曲ジミ・ヘンドリックス"Voodoo Child (Slight Return)"
撮影スラヴォミール・イジャック
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作ジェリー・ブラッカイマー
リドリー・スコット
テリー・ニーダム(製作補)
製作総指揮サイモン・ウエスト
ブランコ・ラスティグ
マイク・ステンソン
チャド・オマン
配給東宝東和
特殊メイククリフ・ウォーレス(補綴ワークショップ・スーパーバイザー)
アラン・ヘッジコック(特殊メイクアップ・エフェクツ・アーティスト)(ノンクレジット)
美術アーサー・マックス(プロダクション・デザイン)
キース・ペイン(美術監督)
衣装サミー・シェルドン
編集ピエトロ・スカリア
録音マイケル・ミンクラー
字幕翻訳松浦美奈
その他ブランコ・ラスティグ(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
1993年、アメリカは民族紛争の続くソマリアに派兵した。クリントン政権は10月3日、和平に反対するアイディード将軍の副官2名を捕らえるため、特殊部隊を首都モガディシュへ強襲させる。当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだったが、開始直後に民兵の攻撃により、2機の「ブラックホーク」が撃墜されてしまう。敵地の中心へ仲間の救出に向かうレンジャー部隊は、泥沼の市街戦に突入する。
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

84.基地内では、自由方便=デルタフォース、規律重視=海兵レンジャー。しかし、一旦戦場に出ると、淡々と自律的に任務を果たして死んで逝くデルタフォース隊員に感動。こういう鋭利なナイフの切先の如き生き方に憧れつつも、大地に根をおろした生き方を望む自分は、戦争に対して所詮は傍観者。リアル戦場に生まれなかった事を感謝しつつ、せめて身の回りの諸問題とは、より良く戦おう。
愛しのレイラさん 8点(2002-04-13 10:55:31)
83.戦闘がよかったです。ストーリーとなるとプライベート・ライアンのほうが断然良い。ジョシュがかっこよかったぁ~~~~~!!!
モグさん 8点(2002-04-19 18:26:26)
82.見終わって色々と考えさせられる映画だなぁと思います。でも戦闘シーンが多いからジョシュ探しに集中しちゃった。ジョシュは相変わらずヨカッタです。
ののさん 8点(2002-05-07 10:43:46)
81.この作品の大多数を占めるアクションシーンはとにかく圧巻。臨場感はスゴいし銃撃や砲撃の迫力は満点だし、まるで自分がその戦争に参加させられてるかのような感じがしたのはさすがリドリー・スコット。軍事アクションとして観るなら「プライベート・ライアン」にひけをとらないと思う。こういう軍事背景とかを考えるととても不毛でやりきれない感がいっぱいだし、大勢でてきたキャラが市街戦でどうなったのか全然わからなくなって、細かいところは全部アクションの勢いでごまかされた気がした。ソマリアの民兵のなかに女性や子供が加わってるのは見てて心が痛んだ。
びでおやさん 8点(2002-09-23 00:57:50)
80.「うわっ」「ひえっ」と思わず声がでました。この映画が何を伝えたかったのかは分かりませんが、戦争の酷さ、無意味さ、空しさ これは伝わりました。間違いなく。。民間人を撃つな!とはいっても銃をもった瞬間民間人ではなくなるのですね・・。殺していい人間、悪い人間などいないのに。。ジョシュはパールハーバーから随分男っぷりがあがりましたね。
jonsさん 8点(2002-10-08 12:41:55)
79.「戦争映画」というより「戦闘映画」でしょうか。自由の国アメリカの国民であるはずの登場人物たちには自分の命を守る自由が無い。一度は安全圏に脱出がかなうもそれぞれの理由で再び地獄へと舞い戻る。確かに1000人規模と19名の死者数ではどっちが悪いの話になれば比べるべくもないが、描かねばならんのはソマリアへの出兵の是非と共にこういう悲劇なのではと思う。仲間を守ろうとして死に、群衆にさらし者にされる為に送った人生・・・平和とはこういう犠牲の上になりたっていると主張するのは全てがプロパガンダ(政治的宣伝)とは言い切れない。
シュールなサンタさん 8点(2002-10-19 17:58:01)
78.女性が銃を拾う前はいたいけな民間人で銃を拾った瞬間に射殺。なんとも悲しいですね・・・。
zplpzbnbさん 8点(2002-10-21 17:42:38)
77.見ていてガタガタと震えた。体がそういういう反応をしたということは、戦場の恐ろしさを肌で感じられたということだと思う。勿論、実際の戦場とはどのようなものなのかは行ってみなければ解りようもないと思うが、それでも観ている最中は、とにかく“死”を身近に感じて恐ろしかった。この様な経験は初めてだった。この映画には、戦闘シーンの素晴らしさ以上の何かがある。死の恐怖と生への執着を観ているものに感じさせる何かが。物陰から物陰へと移動する度に、撃たれるのではないかという恐怖。『プライベート・ライアン』や『スターリングラード』でもそういうシーンがあったと思うが、この映画ではそれら2作と違い主観的に見せることに成功しているためと、余計なドラマ描写がほとんどなく(僅かにあった余計なドラマ部分については後で言及)、ただ淡々と生きるか死ぬかという極限状態を、戦争映画でリアルと感じさせるのに最も大切なものを伴った上で見せているために、同じシーンでも感じる恐怖の度合いがまるで違った。自分の思う、戦争映画でリアルと感じさせるものは戦闘シーンではない。炸裂する砲弾や、四肢をもぎ取られた兵士、舞い上がる砂塵、それらを真に見せられたからといっても、決してトラウマにはならないからだ。そういうものをどれだけ忠実に「再現」しようとも、そこに兵士たちの抑圧された記憶を感じさせるものがなければ、到底トラウマになりうる筈がない。この映画にはその大切なものがあった。ただただ、兵士たちの「生きたい」という思いが伝わってきた。あのような状況下で兵士たちの頭にあるのは正義でも理想でもない。もっともっと単純で、生物の本質たるものなのだ。この映画に政治的意図は全くない。アメリカが正義で、ソマリアが悪だと言いたい訳ではないし、その逆でもない。死と隣り合わせになった時、何を感じるかということを通して、考えさせるための映画だと思う。よって、アメリカの軍事介入について細々とその背景を描く必要はない。確かに、リドリー・スコット監督は来日記者会見で「大国が内戦に介入すべきかどうか」をこの映画で投げかける大きな問題の一つとして挙げていたが、作品を観る限りでは政治どうこうではなく、地獄のような戦場に置かれた兵士たちの姿を通してそこに払われた犠牲というものを見せることで、違う意味で問いかけているように感じた。だからこそ、軍事介入に及んだ経緯をストーリーの前振りとして極僅かに冒頭部分に挿入しているだけなのだ。政治的見地から是非を問うことなど全く余計で、そんなものは本当に戦争を感じさせるのにはどうでもいいことだ。ただ、この映画でほとんどそういった描写がなかったのは良いのだが、残念だったのは余分と思えるドラマ描写がほんの少しだけあったこと。この部分を一切カットしてひたすらに戦闘シーンでつづり、「抑圧された記憶」を感じさせ続けてくれたら、これ以上ない戦争映画になったと思うと惜しい。どうもこの部分だけが浮いているというか、急に主観から客観に戻されてしまう。ソマリアの民兵の描写については、全く問題ないだろう。あの描き方で正しかったと思う。「ソマリアの民兵がエイリアンかゾンビにしか見えない」と批判している人がいるが、ではどのように描けば良いというのか。【sayzin】さんの仰る通り、この映画はあくまでもアメリカ兵の視点から描かれているもの。彼等にしてみればソマリア民兵にいつ命を奪われるかわからないわけだから、実際にエイリアンやゾンビのように見えたとしてもなんら不思議ではない。だからそのように描かれていたことは、むしろ戦場を疑似体験させる上で効果的だったと思うし、それを批判するのは的外れなのではないだろうか。戦況が分かり難いことや顔の区別がほとんどつかないことというのも、実際にカオスの中で人間がそういうことを把握できるかを考えると、これも同様に効果的だったと思う。それらの演出一つ一つが、主観で戦場シーンを感じさせた要因でもある。決して“他人事”ではない。少なくとも自分には、この映画は何よりもリアルな悪夢であった。
T・Oさん 8点(2002-11-05 19:13:00)
👍 1
76.これが政治的なプロパガンダという方にかなり異論。何に対してのプロパガンダ??だってソマリア紛争は明らかな失政であり、言ってしまえばアメリカはソマリアに介入してはいけなかったんですから。むしろ超大国ヅラしたアメリカの失政(と戦術の致命的な失敗)をダイレクトに本質的に伝え、また当時CBSで流れた、米兵の死体が引きづり回されるショッキングな映像に対する包括的で極めてジャーナリスティックな回答だと思いました。監督もイギリス人であるリドリー・スコットであるという事に対しても、プロパガンダ的な戦争映画と捉えられない最大の考慮をしている、とさえ感じたくらいです。(余談ですが、人種差別を真っ向から捉えたミシシッピーバーニングもイギリス人であるアラン・パーカーだから撮れた映画だと思ってます)
stoke on trentさん 8点(2002-11-24 12:07:20)
75.久々に良い戦争映画だった。ただ日本語吹き替えで見るのはおすすめできない。
rangさん 8点(2002-12-13 17:16:09)
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74.近年製作された戦争映画としては秀逸ではないでしょうか?妙な感動を得ようというあざとさもないし、淡々としてていいですね。
ヒロパパさん 8点(2002-12-16 14:19:39)
73.「プライベートライアン」に並ぶいい映画だ~。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2002-12-17 16:16:40)
72.ソマリア兵がゾンビだの、アメリカの一方的な視点だのそういったこと感じませんでした。この映画で感じないといけない部分は違うところにあるでしょう(多くの人がおっしゃっているように)。プラトーンのようなストーリー展開の面白さは全くないので面白いとはいえませんが、戦場を描いた映画としては凄い作品です。
チャベスさん 8点(2002-12-26 08:08:21)
71.見ていて鳥肌がたった。今までの戦争映画は自分の生まれる前のものがほとんどだったけれど、これは最近の戦争を映像化したもの。ぬくぬくと自分は日々生活をしているが、世界にはこんなふうに戦い、命をおとしている人がいる。自分は今、何の為に何をしているのだろう・・・、と考えさせられました。
せんべいさん 8点(2003-01-01 03:16:30)
70.この映画はアメリカの失策だとかそういう事ではなく戦地にいたアメリカ兵がいったい何をしていたのかと言う事を見る映画だと思います。だって台詞にも有りましたが兵士に政治は関係ないですもんね。作戦を終えて仲間と生き残る事、それが兵士にとって重要な事なんですから。ただソマリ兵が死を簡単に扱いすぎていたのが駄目だったと、
ひまじん@さん 8点(2003-01-04 01:00:13)
69.娯楽性はないが、戦争映画としてよく出来ていると思う。司令部から現場への情報伝達の不明瞭さ、ソマリア人の対米心理、アメリカ兵の恐怖など、よく描かれている。主としてアメリカ兵の立場で作られているのは仕方ないとしても、もしアメリカ人が監督だったら「ソマリア介入は正義の戦争だった」みたいな描き方になっていたのではないか。他の方がおっしゃていたように決してアメリカ政府のプロパガンダ映画では無いと思う。グラディエーターに続いてリドリー・スコットはいい仕事をした。
カテキン・スカイウォーカーさん 8点(2003-01-19 08:57:21)
👍 1
68.見終わって感じるものがたくさんありました。戦闘シーンもリアルだったしけっこう見入りました。この物語で感じたことをきちんと頭にいれ生活していこうと思います。
アンリさん 8点(2003-01-25 12:26:52)
67.映像としては『プライベート・ライアン』を見たときほどの衝撃はなかったが、それでも徹底的に描かれてるな、とは感じた。これは上(司令部やら政府やら国家やら)ではなくアメリカ兵たちの視点から、あくまでも「戦場」そのものにスポットが当てられているので、下手にストーリー性を持たせた作品よりも戦争の恐ろしさがストレートに伝わってきた。
woodさん 8点(2003-01-27 16:28:08)
66.戦争ってすげ~・・・。でもやっぱりいけないなぁ・・・。
反戦主義さん 8点(2003-02-04 23:11:10)
65.いろんな視点から物事をとらえてて、自分もあの中にいるような気がして見てました。戦争の悲惨さと、友を失うって辛いということがよく伝わってきました。
Margaretさん 8点(2003-02-11 17:34:55)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 406人
平均点数 6.66点
061.48%
192.22%
251.23%
3215.17%
4225.42%
54811.82%
65613.79%
77317.98%
88420.69%
94611.33%
10368.87%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review12人
2 ストーリー評価 6.14点 Review21人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review20人
4 音楽評価 6.38点 Review18人
5 感泣評価 4.20点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
監督賞リドリー・スコット候補(ノミネート) 
撮影賞スラヴォミール・イジャック候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・ミンクラー受賞 
編集賞ピエトロ・スカリア受賞 

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