6.「戦争映画」というより「戦闘映画」でしょうか。自由の国アメリカの国民であるはずの登場人物たちには自分の命を守る自由が無い。一度は安全圏に脱出がかなうもそれぞれの理由で再び地獄へと舞い戻る。確かに1000人規模と19名の死者数ではどっちが悪いの話になれば比べるべくもないが、描かねばならんのはソマリアへの出兵の是非と共にこういう悲劇なのではと思う。仲間を守ろうとして死に、群衆にさらし者にされる為に送った人生・・・平和とはこういう犠牲の上になりたっていると主張するのは全てがプロパガンダ(政治的宣伝)とは言い切れない。
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5.「うわっ」「ひえっ」と思わず声がでました。この映画が何を伝えたかったのかは分かりませんが、戦争の酷さ、無意味さ、空しさ これは伝わりました。間違いなく。。民間人を撃つな!とはいっても銃をもった瞬間民間人ではなくなるのですね・・。殺していい人間、悪い人間などいないのに。。ジョシュはパールハーバーから随分男っぷりがあがりましたね。 【jons】さん 8点(2002-10-08 12:41:55)
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4.この作品の大多数を占めるアクションシーンはとにかく圧巻。臨場感はスゴいし銃撃や砲撃の迫力は満点だし、まるで自分がその戦争に参加させられてるかのような感じがしたのはさすがリドリー・スコット。軍事アクションとして観るなら「プライベート・ライアン」にひけをとらないと思う。こういう軍事背景とかを考えるととても不毛でやりきれない感がいっぱいだし、大勢でてきたキャラが市街戦でどうなったのか全然わからなくなって、細かいところは全部アクションの勢いでごまかされた気がした。ソマリアの民兵のなかに女性や子供が加わってるのは見てて心が痛んだ。 【びでおや】さん 8点(2002-09-23 00:57:50)
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3.見終わって色々と考えさせられる映画だなぁと思います。でも戦闘シーンが多いからジョシュ探しに集中しちゃった。ジョシュは相変わらずヨカッタです。 【のの】さん 8点(2002-05-07 10:43:46)
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2.戦闘がよかったです。ストーリーとなるとプライベート・ライアンのほうが断然良い。ジョシュがかっこよかったぁ~~~~~!!! 【モグ】さん 8点(2002-04-19 18:26:26)
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1.基地内では、自由方便=デルタフォース、規律重視=海兵レンジャー。しかし、一旦戦場に出ると、淡々と自律的に任務を果たして死んで逝くデルタフォース隊員に感動。こういう鋭利なナイフの切先の如き生き方に憧れつつも、大地に根をおろした生き方を望む自分は、戦争に対して所詮は傍観者。リアル戦場に生まれなかった事を感謝しつつ、せめて身の回りの諸問題とは、より良く戦おう。 【愛しのレイラ】さん 8点(2002-04-13 10:55:31)
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