【にじばぶ】さん(2008-02-23)全てのをあらすじ参照する
コレクターズエディションの副音声解説はなかなか良い。・助監督浦山+今村にたきつけられたおそめ(左)+こはる(南田) の喧嘩はガチ。(南田曰く「左さんは本気、毛が抜けた」)・それを楽しみに待っている監督川島の様子。・南田さんはこの当時川島監督にあこがれていた、という告白・小沢昭一が映画を見ながら呟く「(芦川)いづみちゃん、綺麗だ」 撮影当初の資料では助監督今村の書いた本も良いが、 森田信吾作画・伊藤智義原作「栄光なき天才たち (集英社コミック)」の川島雄三編が旨くまとまっています。
【Nbu2】さん (2007-09-16 23:09:19)
有名な話だが、川島監督はラストシーンはフランキー堺がスタジオを飛び出して現代の東京の街へ出るということにしたかったが、スタッフやキャストの反対を受けて変更されたそうである。(ちなみに小沢昭一は川島監督の考えたラストのほうがいいと言っていたそうである。)
【イニシャルK】さん (2005-03-13 23:22:17)
郭噺の「居残り左平次」「品川心中」「三枚起請」「お見立て」が基本になっているストーリーだが、「居残り左平次」だけは観る前に聴いたほうが良いと思う。若旦那の徳三郎は「船徳」の主人公。大工道具を借金のカタに取るのは「大工調べ」から。また、借金を返すまで娘を預かり、払えなければお座敷に出す(女郎にする)というネタは「文七元結」。のみこみの金坊のモデルは「宮戸川」の半ちゃんの叔父。いまのところ思いつくのはこのくらい。まだまだあると思う。
【南浦和で笑う三波】さん (2004-04-28 16:19:16)