5.当時、「夜霧のマンハッタン」を見てデブラ・ウィンガ-のファンになり彼女目当てでこの作品を見た。FBIの侵入捜査の過程でターゲットに対し恋愛感情がめばえ...と、ありがちなストーリー。だが映画の中でどんなにパターン化されてても実際に起こるとそれはそれで結構な驚きとなる。この作品は実際に起こっているように、つまりリアルな演出によってありがちなストーリー展開もありがちだと思わずに見れる。黒人やユダヤ人を人とみなさない白人至上主義者たちにむけられるFBI捜査官たちの言動もまた差別の塊でアメリカの抱える問題の根深さを感じる。捜査が終わっても問題の解決は何もされないのがこの手の映画の常だがこの作品はラストの子供との会話の中に微かな光明を見出そうとしているところもいい。ちょっと無理があるような気もするが..。 【R&A】さん 7点(2003-09-25 12:47:17) |
4.アメリカでは賛否がわかれ不評だったそうですが、私は大好きな作品です。ラスト、トム・ベレンジャーがデブラ・ウィンガーに撃たれるときの彼の目は今でも忘れられないくらい印象に残っています。トム自身もこの作品がお気に入りだそうですよ。 |
3.昔一緒に観に行った友人からは、「なんかフツーのテレビドラマ観てるみたいや」と非難されましたが(僕がゴリ押ししてこの映画を選んだもんで)、そうかな~。平和な日常と差別・狂気が表裏一体となってて、その日常の延長に破綻が口を開けて待ってるというところがこの映画のコワイところではないかと。というわけで、「シュリ」の先駆的映画です・・・?。 【鱗歌】さん 8点(2003-05-11 11:39:17) |
2.中学生の頃、単なるサスペンスかと思い観てたら、、、、怖い!油断してました。。。スクリーム、ハンニバルなんかより数倍怖かったです。ただ変人が出て来るのとはチト違う人種モノ!娯楽の要素もあり超一級のサスペンス!あっ、でも油断して観た方がいいっすよ!その方が怖いですから。 【y/z】さん 9点(2002-08-27 23:33:43) |
1.とても恐い映画。ラストシーンには胸がつぶれます。 |