映画『とらばいゆ』のいいねされた口コミ・レビュー
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とらばいゆの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
とらばいゆ
[トラバイユ]
ビデオタイトル : とらばいゆ Travail
2002年
【
日
】
上映時間:118分
平均点:5.82 /
10
点
(Review 22人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2010-01-14)【
イニシャルK
】さん
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監督
大谷健太郎
キャスト
塚本晋也
(男優)
宮前一哉
村上淳
(男優)
矢島弘樹
鈴木一真
(男優)
高原(元カレ)
大杉漣
(男優)
村岡九段(師匠)
徳井優
(男優)
酒屋のおじさん
市川実日子
(女優)
本城里奈
瀬戸朝香
(女優)
本城麻美
辻香緒里
(女優)
アイ
山口美也子
(女優)
本城芳江(母)
脚本
大谷健太郎
撮影
鈴木一博
プロデューサー
泉英次
(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給
ザナドゥー
美術
都築雄二
鈴村高正
(装飾)
編集
掛須秀一
録音
上田太士
(レコーディング)
小林徹哉
伊藤裕規
(録音助手)
あらすじ
麻美(瀬戸朝香)は名人戦Bリーグに所属する女流棋士。サラリーマンの一哉(塚本晋也)と結婚してからなかなか勝てない。里奈(市川実日子)は麻美の妹。彼女も女流棋士で同じBリーグに所属しているが絶好調。男はコロコロ変える。麻美と一哉の家に里奈が新しい彼氏・弘樹(村上淳)を連れてきた。里奈は一哉が女流棋士にとって理想の旦那である事を誉め、一哉も上機嫌だが、一人麻美だけが不機嫌そう。女流棋士という特殊な職業をめぐる2組のカップルの物語。
【
fero
】さん(2004-03-14)
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3.
ネタバレ
この映画を観ていて思ったのは、「間」を完璧に作り出しているなということです。監督の手腕なのか演じての技量なのか、とにかく間が完璧でした。特に唸らされたのが最後に麻美と一哉が将棋を指しているシーン。考え込む麻美に対して一哉は「将棋に未練がある」「麻美を抱擁しなきゃいけない」という小さな葛藤で悩みます。この、小さな演出が巧い。このワンシーンで一哉の性格の一端をスパッと描いています。残念だったのは、ちょっと将棋の描写がお粗末だったかなということです。麻美と里奈の対局を熱戦にしたいのはわかりますが、10秒将棋ってのは熱戦の描写としては違うんじゃないかと思います。1分のギリギリまで考えて秒読みの10秒ギリギリで指すのが熱戦ってもんでしょう。しかも最後の詰めが笑っちゃうし。あれじゃ50手の局面だーね。瀬戸朝香、これはキャストの勝利。自分勝手な外面のいい美しい勝気な女といえば、彼女は適役。塚本晋也、文句ナシ。市川実日子、村上淳も十分すぎるほどの演技を見せてくれました。男二人を気の弱い好人物に仕立てた事がこの映画のいい所かも。このメンツじゃなければこんだけ単純なプロット、先の読めすぎる展開は弛緩しきってしまったんじゃないかと思います。途中に挿入される橋の画はコミュニケーションのメタファー?抑えた演出で良し。
【
fero
】
さん
6点
(2004-03-14 17:06:54)
👍 2
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
旦那に絞ってレビューします。標準以上の暮らしをしている割に、旦那の押しが弱いのが気になっていた。つまり、いい給料を貰っている程に優秀には見えない。そのオチが、東南アジアへの転勤。最後は左遷って言葉に変わっていた。いい給料が貰える企業には相応のリスクが付きまとうってことね。この旦那はホントに良く耐えていた。転勤の方は企業の都合と能力の問題なので受け入れざるを得ないけど、嫁との関係は普通なら離婚する。容姿が可愛いだけでは、あんなに耐えられないはず。では、なぜ踏みとどまれたのか。それはやはり彼女が勝負師だからだ。そもそも結婚した理由も、彼女が自分にはない世界を持っていたからで、旦那は嫁が生きる勝負の世界を間近でサポートすることで、一緒に夢や希望を追いたかったのだと思う。パートナーの夢に便乗する、と言うと聞こえは悪いけど、それもひとつの生き方だ。男女が逆の場合が一般的だが、著名な女性のパートナーは、みんな似たような想いなのではなかろうか。とは言え、日常生活の作業分担などにどうしても不満が募ったようだけど、離婚の危機を回避したのはひとえに旦那の生き方のおかげ。遠距離結婚にも全く動じない二人のエンディングは、その関係性を確認した印象だった。もちろん愛情の存在が大前提だけど、ただの恋愛結婚より、少しは強い絆を二人は感じているのだと思います。
【
アンドレ・タカシ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2010-04-10 17:15:41)
👍 1
🔄 処理中...
《改行表示》
1.この映画は間違いなく、小津安二郎監督「お茶漬けの味」へのオマージュである。女流棋士姉妹という設定や、男性陣のなよなよさアップによって、「お茶漬けの味」よりも女性的な映画に仕上がっている。なによりもキャスティングが素晴らしい。主演の4人がまさにハマリ役。4人の個性がしっかりと描かれていてとても面白い。前半は少しゆったりとした展開だが、後半、特にラスト近くの緊張感はものすごい。長まわしショットを効果的に使って「気持ち」という掴まえにくいものを見えるようにしてくれる。「お茶漬けの味」もラストのテンションがすごいけれど、こちらも負けていない。小津作品と見比べても楽しいし、もちろん単独でも見ごたえのある作品だと思う。
【
wunderlich
】
さん
7点
(2004-11-12 11:38:25)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
22人
平均点数
5.82点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
4.55%
3
0
0.00%
4
2
9.09%
5
4
18.18%
6
7
31.82%
7
8
36.36%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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