映画『ピースメーカー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ピースメーカー

[ピースメーカー]
The Peacemaker
1997年上映時間:124分
平均点:6.07 / 10(Review 138人) (点数分布表示)
アクションサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督ミミ・レダー
助監督コンラッド・E・パルミサーノ(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストジョージ・クルーニー(男優)トーマス・デヴォー大佐
ニコール・キッドマン(女優)ジュリア・ケリー博士
マーセル・ユーレス(男優)デューサン・ガブリック
ホルト・マッキャラニー(男優)マーク・アップルトン
アーミン・ミューラー=スタール(男優)ディミトリ・ヴァーティコフ大佐
ゴラン・ヴィシュニック(男優)バズタ軍曹
アンドレ・ヒューレス(男優)Older Major
小山力也トーマス・デヴォー大佐(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
佐々木優子ジュリア・ケリー博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
上田敏也ディミトリ大佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂東尚樹(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
城山堅(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【TBS】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【ソフト】)
田野恵(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕ジュリア・ケリー博士(日本語吹き替え版【TBS】)
佐々木梅治ディミトリ大佐(日本語吹き替え版【TBS】)
楠大典(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
手塚秀彰(日本語吹き替え版【TBS】)
松本保典(日本語吹き替え版【TBS】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【TBS】)
唐沢潤(日本語吹き替え版【TBS】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【TBS】)
堀部隆一(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男(日本語吹き替え版【TBS】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【TBS】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【TBS】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本マイケル・シファー
音楽ハンス・ジマー
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ディートリッヒ・ローマン
ガイ・ノーマン・ビー(カメラ・オペレーター)
ジョン・M・スティーヴンス(第二班撮影監督)
製作ウォルター・F・パークス
ブランコ・ラスティグ
ドリームワークス
製作総指揮ローリー・マクドナルド
マイケル・グリロ
配給UIP
美術レスリー・ディリー(プロダクション・デザイン)
編集デヴィッド・ローゼンブルーム
録音アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
その他ブランコ・ラスティグ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

2.ネタバレ ボスニア紛争を背景にした社会派アクション映画。エンタメ映画として楽しめる要素をちゃんと押さえていながら、それでも当時の社会についても深く考えさせてくれる。冷戦以後、超大国の影響力が急速に薄れてしまった世界でまるでたがが外れたように頻発する地域紛争。試行錯誤する欧米社会が〝平和の使者〟面をして、行った軍事介入とそこから派生する憎しみの連鎖が果たして何を生み出してしまったのか。その後の911テロのことを考えれば、この映画がどれだけ深い問題を扱っていたかがよく分かる。ま、そんな堅苦しいことを抜きにしても、ジョージ・クルーニーの男らしい格好良さとか、ニコール・キッドマンの若々しい美しさとか、単純にアクション映画として観ても充分に楽しめる良質の娯楽作品。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-02 14:15:36)
1.ネタバレ スピルバーグ監督も参加したドリームワークス製作第1弾ということもあり、製作会社の気合いを感じる作品。

内容はロシアが保有する核弾頭を強奪したテロリストを米国の科学者と情報軍人が追うといった、今観ればいささか新鮮味に欠けるプロットではあるが、核軍縮という製作当時の時代性を考慮に入れれば、それなりにリアリティがあるストーリーといえる。
しかも、テロリストの首謀者は大国が介入した内戦で妻子を失うという悲劇を背景にもっており、単純な勧善懲悪の娯楽アクションに落とし込んでいないところが本作の魅力でもあるし、「ピースメーカー」とのタイトルは、当時世界の守護国を自認していた米国自身に対する自己批判も込められているように思える。

本作でジョージ・クルーニー演じるデヴォー大佐が事件の真相に次々と迫っていくその強引な手法が、後の「24-TWENTY FOUR-」のジャック・バウアーばりなところが面白く、最後までダレ場がほとんどないところは秀逸といえる。

またニコール・キッドマンのスーツ姿も美しく、今観ても総合点の高いサスペンスアクションドラマである。
田吾作さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-04-28 14:58:02)
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【点数情報】

Review人数 138人
平均点数 6.07点
010.72%
110.72%
232.17%
375.07%
4139.42%
52115.22%
63424.64%
72820.29%
82215.94%
932.17%
1053.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review8人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 7.80点 Review5人

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