66.最近クラシックに興味が出始めてきたので、その沿線としてこの映画を観ました。正直オペラは好きじゃないかな~。色々な楽器の重ね合わさったり離れたり、そしてまた重なり合ったりのハーモニーが心地よい自分にとってはソプラノやアルト等の歌声は折角の楽器のハーモニーを壊してしまうばかりか「俺が主役だ!!」みたいにグイグイ出てきて台無しにしてしまうように思えてならないんです。それに歌っている言葉もドイツかイタリアンで馴染みがないのでとてもリラックスできません。でもオペラではないクラシックはとても好きで本当に癒されます。最近は満員通勤電車内でも聞いていると落ち着くほどです。あれ、なんか映画の評価になってないですね。衝撃的だったのはあの頃の人々の髪型って地毛じゃないんですね!!カツラをかぶっていたとは・・・でも日本のちょんまげを考えるとそれもありかと妙に納得。オペラではないもっと純粋な楽器だけのクラシックを聴きたかったな~その点はマイナスです。 【ちーた】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-07 12:37:55) |
《改行表示》 65.学生時代、音楽の授業で無理やり観させられた(オリジナルの方ですが)。で、素直に感動しました。改めて観て、やはり素晴らしい映画だと実感。 ラスト、共同墓地(?)に捨てられてしまうシーンでかなりショック受けました。 それにしても、劇中に出てくるお菓子は、どれも、とても美味しそうでした。。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-12-31 08:46:46) |
64.映像もストーリーもすべてがすごく良かった。モーツァルトのキャラクターもいいし、サリエリの苦悩もすごく伝わってきた。この映画の一番のテーマってなんなんでしょう。すごく難しいなぁ。二人の複雑な関係性としか言いようがないでしょうか。嫉妬、憧れ、尊敬、好意、憎しみ、侮蔑、いろんなものが混ざってますね。それはサリエリがモーツァルトに一方的に感じてることじゃなくて、モーツァルトもまたサリエリに嫉妬も尊敬も侮蔑もしているわけで。そういう二人のやり取りとかそのすべてがテーマなんでしょうね。この映画を見るまで天才モーツァルトがこれほど苦労したということを知りませんでした。モーツァルトの音楽を聴いているといろんな思いを感じますしね。ちやほやされ続けた人が作れる音楽ではないと実感しちゃいます。クラシックファンだから贔屓の評価かもしれないけれど、音楽も映像も脚本も完成度がものすごかったです。 【りょう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-28 21:27:06) |
《改行表示》 63.周りに認められない天才モーツァルト、唯一モーツァルトを評価している凡人サリエリの対比が鮮やかに描かれていた。 どちらが幸せだったかは分からないが、二人とも苦しい人生だったと思う。 クラシックはまったく興味がなかったが、音楽のシーンはすごい迫力だった。 劇場公開版は未見です。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 19:56:09) |
《改行表示》 62.クラシックや音楽は僕の身近な題材なのですが、モーツァルトが思ったより下品に描かれていましたね(笑) 【坊主13】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 23:50:46) |
61.サリエリをサトエリにすると面白いでしょう ァハハ!ァハハハハハ!!! 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-26 09:24:36) |
60.人は誰しも自分こそ特別だと思っている。特に自分が一番得意とする分野であればなおさら。しかし、世間には自分より勝れた人はいるものである。その人に出会わないからこそ、人は幸せなのかもしれない。「その人」モーツァルトに出会った運命がサリエリの人生。プライド高く、幼児性の抜け切らない妻のコンスタンチェを筆頭とする宮廷人には永久に理解できないであろうモーツァルトの才能を知るゆえにサリエリは最大の理解者であり敵となってしまう…この映画は人に持つ善悪のコンプレックスを実に巧に表現している。そして多くの人にとって残酷な映画であり、「主人公」サリエリを笑い、憎める者のどんなに幸せな事か。なぜならば、その人は本当の天才か、人生の不幸を知らない人であろうから。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-23 12:30:03) (良:1票) |
59.クラシック&豪華なムードがとてもよかった。「モーツァルトはほんとにあんな感じだったのかも…」と思った。人間の心の奥底にある心理というか、人間の嫌なところが見え隠れしていたように思えた。自分が考えすぎなだけなのか、深く難しかった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-15 23:17:32) |
《改行表示》 58.設定・脚本・映像・配役・演技・音楽、全てにおいてトップレベル。抜け目のない脚本は、見る側に長いシナリオを退屈させることなく配慮して見せている。豪華な演奏の演出は群を抜く迫力。独創的なモーツアルトの描写は斬新。演技もそれにピッタリ付いてくる。天才と凡人、それぞれの心の葛藤が根深く描かれている点が興味深い。 ディレクターズカットの方がストーリーの流れがが良く分かる。 もちろん蛇足的な付け加えは一切ない。 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-15 10:02:33) |
57.スクリーン(画面)を100分割して、そのどれ一つ取り出してみてもまるで隙がなく造り込まれた極上の素材に、「アマデウス(=神に愛されし子の意)」と言う名の調味料を振り掛けて仕上げられた究極の一品。天国と地獄を同時に感じる至福の味わいもさることながら、全体からほのかに漂う「サスペンスタッチ」の香りがたまらなく食欲を誘う。---「神のテリーヌ・サリエリ風」・・・さぁ召し上がれ。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-23 13:54:12) |
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56.天才を完全に理解できるのは天才やーいう点においては、サリエリは天才やと思う。モーツァルトってあんな変なヤツやったんや。皇帝に対してもあんな口利けるのはどうなん。日本語訳がおかしいだけ?サリエリみたいな人間は余り好きではない。クラシックにもし興味を持っていたなら、より楽しめたと思う。最後のシーンは好きやなあ、サリエリが楽譜書いてくシーン。ああやって書いてたときでさえも、死んで欲しいと願っていたか。多分そんな事は論外であったと感じる。理不尽。 【ymmt】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-03 02:19:39) |
《改行表示》 55.昔中学のころ音楽の授業でみたことを思い出した。あの独特の笑い方をみて、フッと思い出したのである。昔は授業で一気に見ることはできずあまり印象がなかったが、今になって見るとかなり面白い話だったことにきずきました。天才と凡人。どっちがいいのか・・・。 【まろ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-24 15:18:54) |
54.久々に観たが3時間・・・信じられませんがあっという間だった。サリエリ、モーツァルト、皇帝、話を聞く神父等の演技力には脱帽します。とにかく引き込まれる。名場面が多いので飽きません。(ラスト間際のレクイエムを作るシーンがお気に入り)全てに深みがあって重厚な素晴らしい作品です。とにかく面白い!!! |
《改行表示》 53.映画は一回勝負だと思うので、ディレクターズカットとか完全版とかは、製作しては駄目だと思う。 【ゆきいち】さん 7点(2004-11-25 23:37:15) |
52.映画の中で音響効果(音楽)がこんなにも重要であったということに気付かされた作品でした。DVDのメニュー画面からもうくぎづけ!美しい映像に素晴らしい音楽、欠点の見つからない完璧な作品でした。 |
51.ホンマ凄い迫力のオペラ。。。感情の塊みたいなモーツァルトの曲に感嘆。ホンマに凄い人間の嫉妬。天はニ物を与えず、そんでエエはず。 【ヒロヒロ】さん 10点(2004-10-17 16:42:14) |
50.天才の真髄に触れてしまった秀才サリエリ。身近にいて、天才を誰よりも深く理解してしまった「凡人のチャンピオン」。でも嫉妬してるだけじゃ人生疲れるよ。 【NIN】さん 6点(2004-10-07 12:51:52) |
《改行表示》 49.今まで見た映画の中で一番面白い映画でした。 ビデオで借りて、DVDを購入して、サントラを買って、何回見ても新たな発見があったりして飽きません。全てにおいて最高。 キャラクターも凄く丁寧に魅力的に描かれてました。 実は甘党のサリエリ。彼が甘いものを食べるシーンはいったい何度あったでしょう?そんな事を考えながら、また見返してしまったり...。 【kiryu】さん 10点(2004-09-18 01:39:01) |
48.大好きな映画です。内容については、通常版(?)の方で書いたのですが、こちらを観て疑問だったコンスタンツァがサリエリを嫌っているところを納得できたのがよかったです。 【チャコ】さん 10点(2004-06-30 20:46:49) |
47.僕がクラッシックという音楽に触れるきっかけを作ってくれた作品です。観終わった後に長い作品だった事に気付きました。それだけのめり込んでたんでしょうね。オリジナル観る前にこちらを観た事に少し後悔。こんなにイイ物なら順を追って観たかった。 【かずのすけ】さん 9点(2004-06-18 17:03:47) |