映画『江分利満氏の優雅な生活』の口コミ・レビュー
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江分利満氏の優雅な生活の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
江分利満氏の優雅な生活
[エブリマンシノユウガナセイカツ]
1963年
【
日
】
上映時間:102分
平均点:6.88 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(1963-11-16)
(
ドラマ
・
コメディ
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【
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監督
岡本喜八
助監督
山本迪夫
キャスト
小林桂樹
(男優)
江分利満
新珠三千代
(女優)
夏子
東野英治郎
(男優)
明治
横山道代
(女優)
矢口純子
中丸忠雄
(男優)
佐久間正一
ジェリー伊藤
(男優)
ピート
松村達雄
(男優)
赤羽常務
二瓶正也
(男優)
田代
山本廉
(男優)
吉沢
天本英世
(男優)
柳原
江原達怡
(男優)
辺根
桜井浩子
(女優)
泉俊子
小川安三
(男優)
小宮
砂塚秀夫
(男優)
香具師
沢村いき雄
(男優)
会葬者
田村奈巳
(女優)
辺根ミチ子
平田昭彦
(男優)
江分利の兄
太刀川寛
(男優)
江分利の弟
塩沢とき
(女優)
ナポリの女
草川直也
(男優)
マスター
英百合子
(女優)
みよ
長谷川弘
(男優)
松本上等兵
堤康久
(男優)
小野田医師
鈴木和夫
(男優)
男子社員
向井淳一郎
(男優)
通夜の客
東郷晴子
(女優)
中年の夫人
西條康彦
(男優)
男子社員
大前亘
(男優)
男子社員
中島春雄
(男優)
葬儀の参列者
柳川慶子
(女優)
寛子
北あけみ
(女優)
ヨシ江
中山豊
(男優)
コーラス部員
佐藤勝
(男優)
コーラスの指揮者
伊丹一三
(男優)
バーの客
山口瞳
(男優)
バーの客
吉頂寺晃
(男優)
原作
山口瞳
「江分利満氏の優雅な生活」
脚本
井手俊郎
音楽
佐藤勝
撮影
村井博
製作
藤本真澄
金子正且
東宝
配給
東宝
美術
浜上兵衛
編集
黒岩義民
録音
下永尚
(整音)
矢野口文雄
その他
キヌタ・ラボラトリー
(現像)
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
1.
ネタバレ
直木賞受賞作の山口瞳の原作は、短編小説のコンピレーションというかどちらかと言うとエッセイに分類されるような作品。それを江分利満氏=山口瞳を主人公にして彼のそれまでの人生を落とし込んで脚色した感じです。勤務先だったサントリー宣伝部をそのまま江分利氏の勤め先にして、“アンクルトリス”の産みの親であるサントリー宣伝部に在籍していた柳原良平=天本英世も登場している。この江分利氏=山口瞳は自分の亡き父親と同年産まれなので、なんか親近感がありますね。 ストーリーテリングは特に前半は軽妙洒脱、柳原良平のアニメを使ったりして、岡本喜八じゃなくて市川崑が撮ったんじゃないかと思うようなリズム感があります。実際のところ、始めは川島雄三の監督作として企画され本作とは違う視点でのオリジナル脚本が完成していたけど、川島雄三の急死で岡本が監督することになったそうです。とくに靴だけが歩き回って会話するというシュールなカットには驚きました。登場キャラでは破天荒かついい加減極まりない江分利氏の父親=東野英治郎がやっぱ光ってましたね、ほんとこの人は上手い。ストーリー自体は江分利氏が大酒を飲みながらもなんとかサラリーマン生活をこなし、ひょんなことから雑誌に連載を載せることになり直木賞を受賞するという山口瞳の半生をテンポよく描いているのですが、ラスト近くになって江分利氏が戦中派としての心情を延々と十分にわたって同僚・後輩に語るという展開は、明らかに作品のテンポを壊してしまった感があります。その語り口も軽妙さは無くてほとんど演説みたいな感じで、こりゃ聞かされる方も堪ったもんじゃありません。こういうことは他の岡本作品には見られなかったところですが、江分利氏と同世代の岡本の真情が迸ってしまったんじゃないでしょうか。この真情が後の『日本のいちばん長い日』『肉弾』『沖縄決戦』などを手掛けるエネルギーの源泉だったのかもしれません。
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2024-03-29 23:07:20)
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
6.88点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
2
11.76%
4
0
0.00%
5
2
11.76%
6
1
5.88%
7
5
29.41%
8
4
23.53%
9
2
11.76%
10
1
5.88%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review2人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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