4.ネタバレ 兵士にピストルを突きつけるシーンと、子どもへの手紙を打つシーン、列車から見えるラベンダー畑の色が印象的でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-04-08 00:20:57)
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3.ネタバレ フランスでのレジスタンス戦線という素材に着目し、しかもせっかくケイト・ブランシェットの起用に成功したんだったら、女性戦士としての訓練なり闘争の場面を存分に入れて、素材描写の価値を高めることはいくらでも可能だったはず。しかし、この作品では、中途半端にロマンスっぽい雰囲気とか子供とのやりとりとかに浮気しているため、全体の軸が崩れかかってしまっている。終盤の、屋敷内でドイツ軍兵士に銃を突きつけるケイトの表情などはものすごいものがあったので、こういう場面をもっと見たかったと思うのだが。そもそも、レジスタンスを描写の対象としていながら、作戦内容とか指示系統などのディテールにふれていないので、その点からも説得力に欠ける結果となってしまっている。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-05-02 04:07:50)
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2.ケイト・ブランシェットはどこまでも強く優雅で美しい。すごいなーフランス語も喋れるのかーきっとフランスにスパイとして潜り込むんだなーと惚れ惚れしながら、舞台がフランスに移ったと気付いたときには終盤でした。重ーい時代背景がほとんど活かされていない、ケイトのプロモーションみたいな映画。
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1. C. ブランシェットの映画なので楽しみだったのですが、全体に物足りなさが残りました.sayzin さんが仰るように、フランスに入ったらフランス語でしょうし、最後に必死にタイプした手紙もフランス語になるのでしょう.そして、敢えてフランス入りしたという動機が、あの設定では軽く思えてしまうのです.それにしても、あの教師役の俳優は顔つきからして卑しさが滲み出ていて、舌を巻きました. 【シャリファ】さん 4点(2003-08-24 23:39:38)
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