映画『愛と希望の街(1959)』の口コミ・レビュー
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愛と希望の街(1959)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
愛と希望の街(1959)
[アイトキボウノマチ]
1959年
【
日
】
上映時間:62分
平均点:6.12 /
10
点
(Review 8人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
・
青春もの
・
動物もの
)
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】さん
タイトル情報更新(2025-03-10)【
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監督
大島渚
助監督
田村孟
キャスト
望月優子
(女優)
くに子
渡辺文雄
(男優)
勇次
須賀不二男
(男優)
久原
千之赫子
(女優)
秋山
谷よしの
(女優)
脚本
大島渚
音楽
真鍋理一郎
撮影
楠田浩之
配給
松竹
美術
宇野耕司
編集
杉原よ志
録音
栗田周十郎
照明
飯島博
動物
鳥類
鳩
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
大島監督の初期作。時間も短いし、大上段からテーマをいってくることもなく、それゆえ観念的でもないが、意外と心に響く映画。映画の中は、愛も希望もありません。
【
にけ
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2019-01-24 16:19:35)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
後半、観客を次第に苛立たせていくあたり、もう「大島」である。この苛立ちが社会に対する新しい発見なわけ。階級のどうしようもない差を、小さな犯罪を通して、またそれを巡る倫理観の違いを通して認識させてくれる。少年のほうも、鳩を逃がしたほうが悪いんだ、と自分に言い聞かせなけばならない疚しさを持っていた。渡辺文雄も疚しさを持っている。「親父の家でごろごろしているのが、今から考えるとおかしいんですが、何か罪悪のような気がしましてね」。この「今から考えると…」ってところが重要だろう。社会の構造に対する疑問は階級の差を越えて誰もが意識するときがある。がブルジョワに属しているものにとっては頭の中だけのことになりがちで、その構造の秩序に則った考えが「普段」になっていく。そしてわずかに残る疚しさが「今から考えると…」と言わせているのだ。どうして好意を素直に受け取れないのかしら、という少女の側の無邪気さも、けっして嫌味になっていない。それだからこそラストの鳩撃ちがいっそう悲痛なのだ。悪人らしき悪人が一人もいないのに、不幸や苦痛は充満しており、人々の間の相互理解は阻まれ続ける。お前はブルジョワじゃないのか、と問い返されて娘が「正義の味方月光仮面」と逃げて答えているのは、『少年』での宇宙人に対する願望を予告しているよう。ブルジョワの枠の中での正義は同情以上のものではありえない、そういう構造外の正義を、この月光仮面に期待しているのだろう。当時であれば、それは「革命」ってことで分かりやすい結論だったが、今現在はもっと深く問い詰めていかなければならないはずだ。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2012-05-02 12:23:26)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
へったくそな演技に辟易しながら観ていたのだが、採用試験に落ち、母が鳩を売らせたことを泣きながら謝ったときに「また鳩を売ろう」と少年が言う、その哀しい展開に惹き込まれてしまった。ラスト数分は壮絶ともいえる画が連なる。タイトルにある「愛と希望」をすっかり消し去る少年の確固たる目が印象的で、その後、鳩を撃つシーン、工場で働く少年の背中という具合に強烈に印象に残る画が押し寄せる。けして間違ってはいない富裕層の倫理観が貧困層を無視した倫理観でしかない社会の実像を炙り出す。女子高生の兄と教師の会話は、格差社会の問題点をわかりやすく説明しており、その説明過多な会話には残念至極なのだが、問題の根底をさらけ出したいゆえの説明は大島らしいともいえる。そしてやっぱりラスト数分が凄すぎる。
【
R&A
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2007-10-01 13:55:57)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
8人
平均点数
6.12点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
12.50%
5
2
25.00%
6
1
12.50%
7
3
37.50%
8
1
12.50%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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