映画『恋におちたシェイクスピア』の口コミ・レビュー(3ページ目)

恋におちたシェイクスピア

[コイニオチタシェイクスピア]
Shakespeare in Love
1998年上映時間:123分
平均点:6.52 / 10(Review 277人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-05-01)
ドラマコメディ歴史ものロマンス
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タイトル情報更新(2019-09-05)【Olias】さん
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監督ジョン・マッデン
キャストグウィネス・パルトロウ(女優)ヴァイオラ・デ・レセップス
ジョセフ・ファインズ(男優)ウィリアム・シェイクスピア
ジェフリー・ラッシュ(男優)ローズ座劇場主 フィリップ・ ヘンズロウ
コリン・ファース(男優)ヴァイオラの婚約者 ウェセックス卿
ベン・アフレック(男優)俳優 ネッド・アレン
ジュディ・デンチ(女優)エリザベス女王
トム・ウィルキンソン(男優)金貸し ヒュー・フェニマン
サイモン・キャロウ(男優)宮内長官 ティルニー
イメルダ・スタウントン(女優)ヴァイオラの乳母
ダニエル・ブロックルバンク(男優)ジュリエット役の俳優 サム・ゴス
ジム・カーター[男優1948生](男優)ラルフ・バッシュフォード
ティム・マクマラン(男優)フリース
ルパート・エヴェレット(男優)劇作家 クリストファー・マーロウ(ノンクレジット)
山崎美貴ヴァイオラ・デ・レセップス(日本語吹き替え版)
壤晴彦ローズ座劇場主 フィリップ・ ヘンズロウ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ヴァイオラの婚約者 ウェセックス卿(日本語吹き替え版)
山路和弘俳優 ネッド・アレン(日本語吹き替え版)
片岡富枝エリザベス女王(日本語吹き替え版)
小島敏彦金貸し ヒュー・フェニマン(日本語吹き替え版)
石田彰(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
家中宏(日本語吹き替え版)
久保田民絵ヴァイオラの乳母(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
伊井篤史宮内長官 ティルニー(日本語吹き替え版)
脚本トム・ストッパード
マーク・ノーマン
音楽スティーヴン・ウォーベック
編曲スティーヴン・ウォーベック
ニック・イングマン
撮影リチャード・グレートレックス
製作ハーヴェイ・ワインスタイン
エドワード・ズウィック
マーク・ノーマン
ユニバーサル・ピクチャーズ
ミラマックス
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
配給UIP
美術マーティン・チャイルズ(プロダクション・デザイン)
スティーヴン・ローレンス[美術](美術監督)
キース・ペイン
衣装サンディ・パウエル
録音ロビン・オドノヒュー
ドミニク・レスター[録音]
ピーター・グロソップ[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
その他マーシャル・ハースコヴィッツ(サンクス)
ニック・イングマン(指揮)
メリル・ポスター(サンクス)
あらすじ
16世紀末のイギリス。妻子を故郷に残し劇団専属の劇作家を夢見てロンドンに来たウィルはスランプ気味だった。しかし「女が国王になるなら俳優にだって。」とばかりに劇団に男装して応募してきた貴族の令嬢ヴァイオラの正体を見破り、舞踏会に潜入して再会を果たした後、ウィルの頭は冴えに冴え、野心作「ロミオとジュリエット」が誕生する。しかしロミオ役にヴァイオラを抜擢した劇団とエリザベス女王の肝いりで政略結婚を控えるヴァイオラには波乱が待ち受ける。若き日のシェイクスピアが経験したかもしれない恋の物語。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

4.ネタバレ ロミオとジュリエット、十二夜とも読んだことがあったので、とてもおもしろかった。
シェイクスピアとヴァイオラの奔放な恋を十分に楽しめました。
一緒に見た妻は、当時の風俗や人物関係が分からなくてとまどった様子。
作者自身とその作品ができるまでの(こんなことがもしかしたらあったかもねという)物語。
シェイクスピアの作品や、彼の簡単な生涯を知っているほうが楽しめる。
かずろうさん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-29 00:50:51)
3.ネタバレ 上っ面なフィクション性が終始付き纏ってた。と言うと批判的に聞こえるかも知れないけど、そうではないです。この映画自体が、作品内で演じられている劇と同じように、どこかフワフワとしている。例を挙げると、ヴァイオラが男装していても周りが誰も気付かなかったり、ベタな展開でヴァイオラのカツラが取れたり、エリザベス女王がひっそりと劇を見に来ていても最後まで誰も気付かなかったりと、普通に考えると滑稽とも捉えられるシーンをちょいちょい入れている。そうすることで、フィクション性がアピールされている。そのアピールがあるお陰で、「この映画という作品」と「ロミオとジュリエットという作品」この2作品が、縦ではなく横に同列で並んでいるような、ある種リンクしている感覚というのが生じる。巧妙だと思います。そして、シェイクスピアは終始目が血走っていて気合入りまくり。勿論、作り手はシェイクスピアというキャラクターに対し愛情を注いでいると思うので、作り手の人達もシェイクスピア同様、この映画を作ることに対しても気合が入っていたんだろうな~と窺い知れます。
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-01 23:35:54)
2.シェイクスピアが書いた戯曲を映画にしたわけでなく、シェイクスピア自身を主人公にして映画に登場させ、自らの恋と自らの物語をダブらせたのがおもしろい。役者が卑しい存在であり、かつ女性が芝居に出演できないという時代背景があり、その中でウイットのきいた表現、風刺もまたよい。
アカデミー賞に関してはこれほどたくさんの部門の賞に輝く映画かどうかは疑問もあるが・・・。脇役陣も豪華でよくそろっている。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-22 22:46:01)
1.これは完全に脚本の勝利だな。演劇と恋愛を絡めて行っての最後の入れ替わりは見事だった。あと、ジュディ・デンチ扮する女王の存在感は流石で、諸々の事案の捌きっぷりも気持ち良い。
nojiさん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 12:59:25)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 277人
平均点数 6.52点
000.00%
141.44%
282.89%
3134.69%
4238.30%
53311.91%
64917.69%
74415.88%
85820.94%
9279.75%
10186.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.18点 Review11人
2 ストーリー評価 6.93点 Review16人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review15人
4 音楽評価 6.60点 Review10人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
作品賞 受賞 
主演女優賞グウィネス・パルトロウ受賞 
助演男優賞ジェフリー・ラッシュ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュディ・デンチ受賞 
監督賞ジョン・マッデン候補(ノミネート) 
脚本賞マーク・ノーマン受賞 
脚本賞トム・ストッパード受賞 
撮影賞リチャード・グレートレックス候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)スティーヴン・ウォーベック受賞 
音響賞ドミニク・レスター[録音]候補(ノミネート) 
音響賞ピーター・グロソップ[録音]候補(ノミネート) 
音響賞ロビン・オドノヒュー候補(ノミネート) 
美術賞マーティン・チャイルズ受賞 
衣装デザイン賞サンディ・パウエル受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)メイクアップ賞として

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)グウィネス・パルトロウ受賞 
助演女優賞ジュディ・デンチ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジェフリー・ラッシュ候補(ノミネート) 
監督賞ジョン・マッデン候補(ノミネート) 
脚本賞トム・ストッパード受賞 
脚本賞マーク・ノーマン受賞 

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