9.3分の2くらいまでは、笑いもあって面白い。後半は、原田美枝子の魅力ですか。気持ち的には、町金の人と同じ気持ちに、私はなってました。 【オドリー南の島】さん 7点(2004-11-14 09:30:16) |
8.西田尚美が出てるからという理由だけで観たけどおもしろかった。ちょっとせつない感が好き。 |
《改行表示》 7.原作もドラマも見ましたが映画もなかなか面白かったです。 邦子がいいキャラになって、弥生は一層図々しくなってるというアレンジもいい。 でも十文字と雅子の淡い恋が安っぽいのと、間さんの佐竹が美意識のないただの粗暴なチンピラになっているのが残念でした。それならいっそこの二人も削って女四人のクライムコメディに徹した方がベターだったかと思います。そう言えば弥生のDV旦那もカゲ薄かったなぁ。 【ひろほりとも】さん 7点(2004-10-17 21:26:35) |
6.映画を見る前は「社会問題をこれ見よがしに詰め込んだ映画」というイメージだったんだけど、実際見てみるとそうでもなかったなあ。面白かったんだけど、原作読んでみようかなぁ、どうしようかなぁ、とちょっと悩んでいる。 【ゆうろう】さん 7点(2004-02-20 00:25:41) |
5.うーんマンダム。マンダムなマダムたちによる共演そして競演。どこか映画というよりも舞台の雰囲気をもつ作品。なんとも胡散臭いはなしではあるが、女優たちの演技に魅了され、いかがわしさもどこへやら。胡散臭さを味方につけて間寛平もなんとかぎりぎり及第点に。原作もそうなのか知らないけれど「仕事」を自宅でやるというのだけはてな。どっかマンション借りてやれよってはなし。 【機械】さん 7点(2004-01-14 22:37:19) |
4.よく出来てる。自分は小説→ドラマ→映画の順で見たから余計にそう思うのだろう。ドラマのグダグダな三流ラストに腹を立てていたのでね(笑)原作とはテイストが違うしラストも違うものの、ちゃんと1つの作品としての解釈を打ち出していたので満足。小説原作の映画化としては成功の部類だろう。※※ここからネタバレ未見の人注意※※一緒に観た友人は車で旅立った後が長くてダラけたと言っていたが、解放の物語であるからこそあの長さが必要だったと自分は思う。爽快なラストだった。しかしカンペイはミスキャスト甚だしいな。真面目な顔で芝居されても「カイ~ノォ~」ばかりが頭をめぐって何だかもう… 【ロビン】さん 7点(2003-12-23 02:25:54) |
3.思った以上に楽しめた。ストーリーの変更部分に関しては原作を消化した上での変更で新しいOUTを発見できた感じで良かった。寛平がいなければ8点。 【ぽぽ.net】さん 7点(2003-06-19 01:14:52) |
2.原作を読んでかなり好きだったので、きびしい味方をしてしまう気がしたけど、殺人したあとにカラオケでみんなで「人生いろいろ」を楽しく歌うシーンは良かった。こういうの好きです。 【omut】さん 7点(2003-06-17 02:02:17) |
1.ごく普通の日々の暮らしに希望もない主婦達が、ちょっとしたことから望みもしない非日常的な世界へと足を踏み入れていく。本来であれば誰もが避けるような出来事の中で彼女達の中の狂気が覚醒していく。みな日常の中で鬱々とした日々を暮らしていたが、現実離れした狂気の中で女として人間としての生きがいを感じていく。後戻りの出来ない逃避行でありながら明確な目標をもち、生きる喜びを感じている彼女達。生きがいとは何なんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-05-27 01:28:45) |