映画『サラマンダー』の口コミ・レビュー

サラマンダー

[サラマンダー]
Reign of Fire
2002年上映時間:103分
平均点:4.59 / 10(Review 119人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-05-17)
アクションサスペンスSFパニックものモンスター映画
新規登録(2003-05-19)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-11-14)【イニシャルK】さん
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監督ロブ・ボウマン
キャストマシュー・マコノヒー(男優)デントン・ヴァン・ザン
クリスチャン・ベール(男優)クイン
ジェラルド・バトラー(男優)デイヴ・クリーディ
イザベラ・スコルプコ(女優)アレックス・ジェンセン
アリス・クリーグ(女優)カレン(クインの母)
大塚芳忠デントン・ヴァン・ザン(日本語吹き替え版)
小山力也クイン(日本語吹き替え版)
楠大典デイヴ・クリーディ(日本語吹き替え版)
岡寛恵アレックス・ジェンセン(日本語吹き替え版)
石田彰(日本語吹き替え版)
松本大(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
藤貴子カレン(クインの母)(日本語吹き替え版)
音楽エド・シェアマー
挿入曲ジミ・ヘンドリックス"Fire"
撮影エイドリアン・ビドル
製作ロジャー・バーンバウム
ゲイリー・バーバー
リチャード・D・ザナック
配給東宝東和
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7.一番肝心な点(と普通なら期待してしまう点)である“世界の滅亡”を、「雑誌の表紙」で表現してしまうという恐るべき手抜き、いや違った、驚くべき割り切り、この白々しさが、実に潔い。そういうところはスッ飛ばして、いきなり登場する廃墟。生き残った人々の日陰の生活。竜のいる日常。荒んでいるようでいて、どこか牧歌的。まさに映画はこうでなくては。いや、別にこうでなくてもいいんだけど(笑)。理不尽でかつ明確なルール(あるいは世界観)がある、これこそがファンタジーらしさ。印象的な光景の数々、観終わってから様々な光景が脳裏によみがえる。竜の飛翔シーンの心地よさ。竜と廃墟と近代兵器、という得体の知れない組み合わせ。砦に襲い掛かった竜が炎を吹きかける光景は、さすがにキマりすぎてちょっと節操が無い気もするけど、なんだか絵本のヒトコマのようでもあり、これはこれで魅力的。一見、折衷的な映画に見えてしまうかもしれないけど、どうしてどうして、こういう味わいはなかなか出せないもんです。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-20 23:24:16)
👍 1
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6.ネタバレ 期待しないで見たら意外と面白い!音響効果・サラマンダー共に迫力たっぷりで、話の設定もシンプルで分かりやすい。 ヴァン・ザンことマシュー・マコノヒーがカッコいい!最後のクロスボウを発射し、アックスを振りかぶりながら特攻ジャンプするシーンでシビれました! 上映時間が107分で比較的最近の映画より短めになっているけど、逆に長すぎる映画よりもダレないで見ることが出来た。良作。
湘爆特攻隊長さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-04 16:52:55)
5.ああ、火を吐く竜が出る映画ね・・・と思って敬遠してましたが、縁あって手に取りました。人類の敵が竜だって言うのは、やっぱり抵抗があるんですが、意外におもしろい話だと思います。敵が何であれ、嵐が過ぎるのを待つだけでは解決しないこともあるということですよね・・・。マシュー・マコノヒー、今まで見て来た映画のイメージとはかなり違って驚きましたが、かえってまだ見ていない他の出演作にも興味がわきました。
SNさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-01 14:39:39)
4.ネタバレ 大風呂敷広げたわりにショボーというのは事実だと思うんですが、私はすっごく楽しかった。最初から全く期待してなかった、というのもあるんですが、クリスちゃんとジェリーが可愛ゆくって。二人がスターウォーズごっこしてるシーンだけで5点差し上げちゃう!小汚いヘタレ系ヒーローってツボなんです。ジェリーの死に方があまりに呆気なかったのは残念でした。
HIDUKIさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-05 18:28:03)
3.ネタバレ 地球を征服したドラゴンの脅威に怯えながら地下で生き長らえる人間が、自分たちの未来のためにドラゴンを倒しに行くというストーリーもありきたりだし、ボスを倒せば終了という結末もありきたり。別に未来という設定である必要も無いし、ツッコミどころ満載でした。でも、ドラゴンはスゴかった。そんなドラゴンに否応無しに注目が集まってしまいますが、この映画で一番焦点が当てられているのは実は人間なのです。飢えに苦しみながら、いつドラゴンが襲ってくるのかという恐怖。ドラゴンの圧倒的な破壊力の前に成す術のない人間の絶望感。共に生きてきた仲間を亡くしたという失望。それでも、人間絶滅の危機を何とかして生き伸びようとする希望。ドラゴンに怯えながらも立ち向かっていこうとする人間の表情には凄みがあり、見ていてゾクゾクしました。ストーリー、設定などの粗さは酷かったけど、酷すぎて黙認できました。
もっち~(←にょろ)さん 8点(2004-02-07 03:58:53)
2.ネタバレ これはかなりストーリー的にも、ドラゴンの迫力的にも良かったのですが、最後にドラゴンの群れが出て来た時には興醒めしてしまいました。そして、その群れの中に飛び込んで、生き延びれてしまった主人公男女にもガッカリしてしまいました!最後だけがほんとに残念なのでした。。
3737さん 8点(2003-12-21 10:55:42)
1.※ネタバレ警報。食物連鎖の頂点に君臨していた人類が、ロンドンの地下鉄工事現場から蘇った高熱火炎を吐く翼を持つ龍によって単なる「食糧」になってしまう。近代文明も都市も増殖しつづけるドラゴンの群れの前に崩壊し、生き残った人類は郊外の砦に地下深い避難壕を掘って息を潜めるように暮らしている。この世界での子供たちのお祈りは「起きているときは常に両目で空を見張ります。寝ているときは片目で空を見張ります。もし空に龍が見えたら一目散に砦に向かって走ります」である。ドラゴンの造形もなかなか宜しいし、砦を襲う雄ドラゴンの戦い方もなかなかクレバーで好感が持てる。(窓などの隙間に口を突っ込み高熱火炎で内部にいるものを一気に焼き尽くす)ただドラゴンに対する人間サイドのドラマや戦い方に今一つアレッ?な部分が目立った。特にドラゴンスレイヤー(龍殺し)マシュー・マコノヒー君が率いる植民地(アメリカのこと)からドラゴン退治にやってきた義勇軍が、出だしの華々しさ…戦車(英国製チャレンジャー)を先頭に砂塵を舞い上げて行軍してくる装甲車や戦闘車両、バイクやトラックの車列、低空を旋回する軍用ヘリコプター(残念ながら戦闘ヘリではなく輸送ヘリ)…しかしちょっと待って欲しい。ドラゴンの脅威が全世界を席巻しているときには各国の軍隊が束になってかかってもドラゴンに蹴散らされ、米軍に至っては核兵器まで使用しながら敗れたというのに、アメリカ中西部の片田舎の義勇軍がドラゴン退治のオーソリティーというのは少し無理がないだろうか。そしてヘリを利用した精鋭中の精鋭であるドラゴン捕獲部隊「エンジェル」たち、君たちの戦法はどう考えてもおかしいぞ。その作戦とはヘリがドラゴンを発見するとエンジェルの一人が囮となって飛び降り、それを追いかけるドラゴンの背後から残る二人が飛び出し、ワイヤーネット弾を発射し、ドラゴンを地上に落として地上の部隊がとどめをさすというものだ。映画の中では作戦は成功するが、エンジェルの囮役は地上に激突、追尾役の一人はドラゴンに食べられてしまう。二人の犠牲でドラゴン一匹という交換比率がどうなのか分らないが、颯爽と登場したエンジェルがあっさり一人になってしまうのは余りにお間抜けだ。一度きりしか使えないのでは余りに非効率だ。第一、ドラゴンの制空権下にあってヘリコプターがどうして生き延びられるのだろうか。ドラゴンは囮などに構わずヘリを襲うはずだと思う。ヘリを恐れるようでは地上を制圧することなど出来るはずがない。この後もっと間抜けな戦いが展開される。「俺たちは200頭以上の龍を殺した」という精強無比なドラゴンスレイヤー・マシュー君率いる最強義勇軍が、砦で新兵を補充した後、敵の繁殖の要である1匹しかいない雄ドラゴン退治へとロンドンに向かう途中のこと。後少しでロンドン市内というところで道を瓦礫がふさいでいて、頼もしい戦車を戦闘に車列は立ち往生してしまう。と、そこに上空から雄ドラゴンが襲いかかり、狭い道で一列になって車間距離をとらずに固まっていたドラゴンスレイヤー機甲軍団は戦車や装甲車をはじめ全車両とともに高熱火炎に焼き尽くされてしまう!!マシュー君ほか数名を残して「全滅」である。武器や重火器も全て炎の中である。戦車も一発の砲弾を発射することなく炎の中だ。そして「ドラゴンの復讐を避けるためにロンドンに手を出してはならない」と言っていたクリスチャン・ベイル君の言葉通り、砦はドラゴンに襲われ多くの仲間が焼き殺されてしまう。おい、指揮官のマシュー君、軍隊の運用で「偵察・斥候」は基本中の基本じゃないのか。ヘリコプターを何の為に随行させているのだ。オートバイだってあるじゃないか。進撃路の確保確認もしないで前進するなよ! おまけに最後は戦斧と弓矢を(いきなり肉弾戦に持ち込もうとするつもりか)持ったマシュー君とライフル1丁のベイル君、ヘリのパイロットでピストルを持ったイザベラ君の3人でロンドンに地下から侵入。ベイル君は矢じりに爆薬を仕掛けた特殊な対ドラゴン用の矢を逃げ回る途中で落とすは、なんとも勇敢で無謀なマシュー君は割とあっさりドラゴンに食べられてしまうは、イザベラは足手まといだは…おいおい。落とした必殺兵器「矢」をイザベラが見つけて、回収し、ベイル君が目の前で大きな口を開けた雄ドラゴンに射込んで勝利を収めるのだが、ロンドン上空にはまだ数千のドラゴンが舞っているはずでは。ドラゴン亭主を殺された妻ドラゴンたちの逆襲は映画では描かれることはなく、二人は無事脱出、ラストシーンとなる。ドラゴンもキャラクターも状況設定も実にいいテイストを持っているのに、ディテールが今一つ甘いと感じられた。既存の生態系の崩壊という恐怖と閉塞感をモチーフにして、種(ドラゴン)と種(人類ホモ・サピエンスをはじめとするドラゴン以外の生物)の存亡をかけた究極の戦いという、未だ観たこともない斬新な究極のドラゴン映画(カンフー映画ではない)になり得たのではないかという期待が感じられただけに、何とももどかしくて、マイナス2点。しかし文句をいいつつも結構お気に入り。特に砦の子供たちに主人公たちが見せるお芝居のシーンは最高。内容は「スターウォーズ 帝国の逆襲」のクラウドシティで、ルークとヴェーダがライトセーバーで戦うシーンの再現。「スーハースーハーアイアイムユアファーザースーハー」子供たち一斉に「キャー」このシーンだけでも価値がある。
ぶくぶくさん 8点(2003-05-31 18:42:23)
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【点数情報】

Review人数 119人
平均点数 4.59点
010.84%
132.52%
243.36%
33025.21%
42117.65%
52420.17%
61815.13%
7119.24%
875.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review8人
2 ストーリー評価 2.63点 Review11人
3 鑑賞後の後味 3.45点 Review11人
4 音楽評価 2.88点 Review9人
5 感泣評価 1.33点 Review9人

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