映画『結婚哲学』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ケ行
結婚哲学の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
結婚哲学
[ケッコンテツガク]
The Marriage Circle
1924年
【
米
】
上映時間:86分
平均点:7.80 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
(
ラブストーリー
・
コメディ
・
サイレント
・
モノクロ映画
)
新規登録(2003-05-25)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2007-10-16)【
+
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
エルンスト・ルビッチ
キャスト
フロレンス・ヴィドア
(女優)
シャルロッテ・ブラウン
モンテ・ブルー
(男優)
フランツ・ブラウン医師
マリー・プレヴォー
(女優)
ミッツィ・ストック
アドルフ・マンジュー
(男優)
ジョセフ・ストック教授
原作
ロタール・シュミット
脚本
パウル・バーン
撮影
チャールズ・ヴァン・エンジャー
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
4.
ネタバレ
サイレントならではの魅せ方、そして現代の恋愛コメディの全ての要素が詰まった傑作ですね。とにかく俳優さんのサイレント演技がメチャメチャ巧い(時に愛らしい、時にふてぶてしいマリー・プレヴォーさんは、男からすると正に勘弁してくださいよぉ~!の真実味)ステキなシーンがいっぱいの愛すべき作品。旦那が一度はしらばっくれたものの、マンジューさんから克明に書かれたメモを見せられた後に、再度差し出された帽子を受け取るシーンなど、ニヤリどころじゃありません。う~ん、本当にこれぞ洗練の極み。
【
よし坊
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2006-07-29 21:44:54)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
字幕ナシ&桜井麻美さんの活弁付きで観させていただきました。
これはもう、とにかくイイ!素晴らしい。クラシック好きな映画ファンなら絶対お勧めの一本。
何がいいって、それぞれの夫婦がくっついたり離れたりと、二転三転するストーリー展開でありながらラストはきれいキッチリとまとめてしまうストーリー全体の構成の良さ、そしてルビッチならではの小物使いの器用さでしょう。
ストーリー序盤、ブラウン医師の妻シャルロットが庭に咲いた花を摘み、それを紙で束ねて旦那にプレゼントする。旦那は花を手にしたまま夫人と抱擁を交わすのですが、その時に花束が落ちてしまい、ここで笑いが出る。そして、シャルロットが旦那を見送った後に再び部屋に戻ると、先ほど笑いを誘ったあの花束が今度は悲しさや失望といった表情を醸し出しているのです。さらに、旦那の診療所に行くと、花を一輪もらったグスタフという男がコップに水を入れて大切にしているときた。花束を床にばらまく男と一輪の花を大切に育てる男。ここに誤解があれど、女性の好意の対象が花を用いた対比によって実に見事に表現されているのです。
終盤近く、ブラウン医師がミッチーの求愛を逃れ、家に着くと再び仲を取り戻す。かたや、探偵を依頼したスコット伯爵はミッチーに抱きつかれ、そのまま両者共ハッピーエンドで終わるだろうなと思っていたら(調査の報酬を渡して、探偵のメモを「もういいんだ…」などと言って断る)、まだ続きがあったけど、本当のエンディングの方が格好良くまとまっていました。流石ルビッチですね~。参りました(^_^)
【
もっつぁれら
】
さん
[映画館(吹替)]
9点
(2006-10-06 22:32:29)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
ラストの八方収まる視線のトリックは唖然とさせるほどのすばらしさである。視点の意味では、主人公のみが真実認識から遠い終わり方である、ということは、この主人公にも身を寄せていた観客が、高みの見物の座へ移り、映画の外へと笑いながら追い出されるのである。
【
ひと3
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2011-03-24 21:31:46)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
それぞれの夫婦がくっついたり離れたりする二転三転のストーリー展開で暴れ周り、ラストはキッチリ収まってしまう見事なシナリオで描かれるセックス・コメディ。
セックスといっても、直接的な描写をしなくともそのエロティックな仕草で魅せてくれるルビッチ。
小物を使った上品な笑いの連鎖もたまらない。
特に夫婦が握り締める“花”がその時々の喜怒哀楽を表現するのが面白い。
そういやスピルバーグの「E.T.」も“花”が印象的な場面があったね。花は生命の象徴にもなる。
他にも帽子とか、美味そうなゆで卵とコーヒーでとか・・・何処までも上品、何処までも哲学的。
色んな解釈が持てる非常に愛らしい作品です。
【
すかあふえいす
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2014-12-21 21:42:45)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
7.80点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
10.00%
6
2
20.00%
7
1
10.00%
8
1
10.00%
9
4
40.00%
10
1
10.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review3人
2
ストーリー評価
8.66点
Review3人
3
鑑賞後の後味
9.33点
Review3人
4
音楽評価
8.33点
Review3人
5
感泣評価
9.00点
Review2人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について