映画『にんじん(1932)』のいいねされた口コミ・レビュー

にんじん(1932)

[ニンジン]
The Red Head
(Poil de carotte)
1932年上映時間:91分
平均点:7.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画リメイク小説の映画化
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-23)【イニシャルK】さん
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監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
キャストロベール・リナン(男優)フランソワ(にんじん)
アリ・ボール(男優)ルピック氏(にんじんの父)
田中真弓(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩見竜介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
三ツ矢雄二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
三田ゆう子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
潘恵子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高村章子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田口昂(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジュール・ルナール
脚本ジュリアン・デュヴィヴィエ
撮影アルマン・ティラール
配給東宝東和
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【口コミ・感想】

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2.原作はただひたすらいたいけな可哀想な少年、という印象だったが、映画版フランソワ少年には非常に底力を感じた。自分の置かれている状況の不条理さや、母親の滑稽さをとても冷静に観察している。ユーモアもあり、非力ながら抵抗も試み、子どもが本来持っている「生きる事への本能」を感じさせてくれた。だから尚更、自殺(未遂)へと行動が向かったのは痛ましい。家を飛び出してでも生き延びてほしかった。でもそれだけ母親の呪縛というものは強いのだろう。美味しいところを最後さらっていった父親は、鈍感にもほどがある。子供を追い詰める母親がそうなった責任の一端は、間違いなく夫にあり。
Reiさん [映画館(字幕)] 8点(2003-09-14 09:02:01)
👍 1
1.深夜のテレビ放映で、一人でしみじみと泣きました。今見ても、またきっと泣くと思います。ただにんじんがかわいそうというだけならここまで泣けないんじゃないかな。このストーリーが、生きていくことの普遍的な切なさを言ってるから泣けるんでしょうね。それと、ポイントはモノクロ映画という点。本作がもしカラー作品だったら、興ざめでしょう。モノクロがすべてすばらしいとは思いません。私がこの映画に9点をつけたいのは、観る側のイメージをふくらませてくれて、モノクロ映画のすばらしさを教えてくれる一作だと思うから。
おばちゃんさん 9点(2003-08-18 13:30:22)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
518.33%
6216.67%
718.33%
8541.67%
9216.67%
1018.33%

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