映画『イタリア旅行』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 イ行
イタリア旅行の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
イタリア旅行
[イタリアリョコウ]
The Lonely Woman
(Viaggio in Italia)
1953年
【
伊
・
仏
】
上映時間:85分
平均点:5.50 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
・
ロードムービー
)
新規登録(2003-06-01)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ロベルト・ロッセリーニ
キャスト
イングリッド・バーグマン
(女優)
キャサリン・ジョイス
ジョージ・サンダース〔男優〕
(男優)
アレクサンダー(キャサリンの夫)
ポール・ミュラー〔男優・1923年生〕
(男優)
原作
コレット
脚本
ロベルト・ロッセリーニ
音楽
レンツォ・ロッセリーニ〔音楽〕
製作
ロベルト・ロッセリーニ
(ノンクレジット)
配給
大映
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
7.男と女と一台の車とカメラがあれば映画ができるというジャン=リュック・ゴダールの言葉は不正確でしょう、イタリアという土地を抜きにしてこの映画が成立するとは思えません。関係が死んでいた夫婦が死者の国を巡り再び生を得るみたいなお話です。博物館や遺跡は死者を連想させ、火山が出てくるのも地獄のイメージだと思います。クライマックスの聖母像の行進に集まった子供たちは天国のイメージでしょうか。意外とダンテの神曲あたりがベースにあるのかもしれません。ほとんどセルフオリエンタリズムみたいな作品ですが、ロベルト・ロッセリーニはイタリア人なのによくこんなものを作りましたね。公開当時は即興的な演技や明確でないプロットが他の映画とは異なるリアリティを感じられ評価されたのでしょうが、現代では珍しいものではないのでそれほど心が動かされる作品ではないです。
【
Сакурай Тосио
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2023-03-27 23:31:43)
🔄 処理中...
6.ロッセリーニとバーグマンには申し訳ないが、これ、とうとう引っ掛かってくれませんでした。ただこうエピソードを並べるのが好きな監督だってのは、しみじみ納得した。歴史の地、古代の彫刻、遺跡の発掘、といったエピソードがブツブツと投げ出されていて、それらが化合してくれない、って言うか。フェリーニの映画もブツブツで進むが、彼の場合はかえって寄席の演目が並んでるみたいで、エピソード主義が効果を上げている。フェリーニのトーンとうまく合って、映画とはもともと寄席の芸だったんだ、てなことにまで貫いて納得してしまう。ロッセリーニだと、そこんとこ、変にシンネリしてしまう。ただ、性格を持たない第三者が映るシーンはいいの。バーグマンが一人で車を走らせている街の光景、娼婦なのか太った女が立っているあたりの不安な感じなぞ、やけに迫ってきた。きっとあそこらへんに取っ掛かりがありそうなんだが、申し訳ない、取っ掛かりどまり。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
5点
(2013-09-26 09:22:56)
🔄 処理中...
5.旅先における冷え切った夫婦関係をダラダラダラダラと見せるだけの作品で、見ていて呆れ返りました。結末には失笑するのみでした。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
0点
(2011-10-24 17:48:20)
🔄 処理中...
4. 序盤の粗いつくりが気になって、こんなことでどういう仕上がりになるんだろうと思っていたら、妻と夫が別行動を取って、妻があちこちのイタリアの遺跡や博物館を見てまわるようになる展開で、がぜん面白くなる。ここで、どこの遺跡でも博物館でも、ガイドを職業とする人物と妻が行動を共にするのだけれども、たいていは初老の男性であるそのガイドと妻との描写が、とにかく面白い。そして、まさに「イタリア旅行」というぴったりの、そういう遺跡や博物館の映像、これが物語にひそやかに絡んで行くあたりの展開がとってもいい。映画ならではの表現でのストーリーテリングを堪能できる。小さなベスビオ火山の噴火の再現、カタコンベ、ポンペイの新たな発掘(ここはちょっと「フェリーニのローマ」を思い出した)、そして市街の中での祭礼のクライマックス。素敵な映画だと思う。
【
keiji
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2010-05-08 11:16:01)
🔄 処理中...
3.倦怠期の夫婦のイタリア旅行、消化不良な結末。
【
HRM36
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2010-03-06 12:37:00)
🔄 処理中...
2.夫婦の倦怠を常に漂わさせながらストーリーが進行し、題名通り、イタリアを夫婦が車で旅するというロード・ムーヴイ作品・・・と、いえばいかにも私好みのイタリア映画だが、何故か退屈してしまった。
ロッセリーニという監督は、『ドイツ零年』や『無防備都市』『戦火のかなた』などのリアリズムに徹した戦争映画の名作を数多く残しているが、本作のような“愛”をテーマにした作品はイマイチなように思う。
愛の倦怠などはミケランジェロ・アントニオーニこそが真打であり、ロッセリーニはやはり戦争映画を叙事詩的に撮るべき映画監督なのではないか。
ゴダールがロッセリーニに影響を受け、後のヌーヴェルヴァーグを形作っていったというが、それは単に雛形にしたというだけで、本作とヌーヴェル・ヴァーグにおける男女の描かれ方とは、だいぶレベルが違う気がする。
ヌーヴェル・ヴァーグ作品には退屈な作品も多いが、本作よりはそれでも幾分かは面白い。
本作は、ただダラダラと倦怠期を過ぎた夫婦の旅路を映しているだけで、あまり観ていて面白くはない。
最後も唐突で無理矢理だった。
【
にじばぶ
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2008-07-20 16:59:31)
🔄 処理中...
1.バーグマンが途中で一人車の中で怒りと苛立ちを口にするのがなかったら、もう少ししまった映画になったと思う。ロッセリーニとバーグマンの倦怠期が映画に現れているというステレオタイプの批評をしたくなるような映画である。…しかし、観終わったあとに、じわっと心のどこかにしみわたってくる映画でもある。
【
みんな嫌い
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2004-11-01 21:02:36)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
5.50点
0
1
10.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
10.00%
4
0
0.00%
5
4
40.00%
6
1
10.00%
7
0
0.00%
8
2
20.00%
9
0
0.00%
10
1
10.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について