映画『8 Mile』の口コミ・レビュー(3ページ目)

8 Mile

[エイトマイル]
8 Mile
2002年上映時間:110分
平均点:6.16 / 10(Review 200人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-05-24)
ドラマ青春もの音楽もの
新規登録(2003-06-16)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-01)【Olias】さん
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監督カーティス・ハンソン
キャストエミネム(男優)ジミー・スミスJr./"ラビット"
キム・ベイシンガー(女優)ステファニー
メキー・ファイファー(男優)フューチャー
ブリタニー・マーフィ(女優)アレックス
オマー・ベンソン・ミラー(男優)ソル・ジョージ
タリン・マニング(女優)ジャニーン
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)グレッグ
加瀬康之ジミー・スミスJr./"ラビット"(日本語吹き替え版)
江川央生フューチャー(日本語吹き替え版)
魏涼子アレックス(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
内田夕夜(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
音楽エミネム
主題歌エミネム"Lose Yourself"
挿入曲エミネム"8 Mile","Rabbit Run"
50セント"Places to Go","Wanksta","Love Me"
D12"Rap Game"
撮影ロドリゴ・プリエト
製作ブライアン・グレイザー
配給UIP
美術フィリップ・メッシーナ(プロダクション・デザイン)
衣装マーク・ブリッジス[衣装]
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
ジミーは、ラップの対決で、負けてしまい、相手チームからはバカにされまくる。母親は、男にだらしがない。自分の為に、そして、周囲の為にも次の勝負にも挑むことに…
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

10.この映画を見ると、さんまが踊っているところを思い出すのは私だけでしょうか。
午後のコーヒーさん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-23 17:27:39)
9.ラップの勝負は見所!まああとの展開はちょっとありがちな話 アメリカの母親って息子に性の相談?もするんだ~、恥ずかしくないのか?
れみさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 00:27:52)
8.ネタバレ 10年ぐらい前観たときはつまらない映画だった。エミネムにもラップにも興味なかった時代。なんで観たのかすら覚えてなかったけど、動画サイトの影響で今観るとひどく汚い町並みや言葉だけどそんなところでも自分や周りのためにがんばってる姿に憧れを感じる。あの嫌な世界のなかでいい人でいるのは難しいだろうし、そこから世界的スターになるのはエミネムは本当にすごいなと感じた

ラスウェルさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-26 19:45:40)
7.ネタバレ ラップシーンはほぼ最初と最後だけにして、希望のない行き詰まった生活を、鬱々とした曇り空の下で延々と描いているところが良い。あと、キム・ベイシンガーの中年の色気が意外に作品の雰囲気にはまっていたのは新発見でした。まだまだ妖女健在です。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-01 23:06:37)
6.うーん、自分の好みではありませんでした。
よしふみさん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-16 23:38:24)
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5.閉塞感がたまらない、というかいたたまれない。
センブリーヌさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-21 15:00:41)
4.ネタバレ いい題材だと思うし、演出や映像にも光るところがあるのだが、結局のめり込むことができなかった、実に惜しい映画。

なぜこの映画に乗れなかったのか考えてみたところ、脚本に問題があるのではないか、と思った。
おそらく本作には、「貧困と閉塞からの脱出」と「白人であっても、ラップで黒人に打ち克つ」という二つの大きなテーマがあると思う。そのテーマ自体はいいのだが、本作はその2つのテーマを同じ分量で描こうとしたために、どちらのテーマも踏み込み不足というか、消化不良を起こしてしまい、さらにはそのような状態で映画が終わってしまう。これが本作に私が乗り切れなかった理由ではないかと思う。

貧困の描写や追い詰めれた若者たちの焦燥、白人が黒人にラップを挑むことへの葛藤は、確かに描写されている。
ただどうにも物語が淡白で、仕事に戻ると言っても結局貧困から抜け出せるのか、バトルには勝ったが次はどうなるのか、という回答が見えてこないため、どこか腑に落ちない。

もしこの脚本が、テーマを一つに絞って、つまるところ「白人であってもラップで黒人に打ち克つ」という点に絞って、シンプルかつもう少し劇的な造りにしておけば、この映画はもっと面白くなったのではないだろうか。実際主演のエミネムも、黒人が圧倒的なヒップホップの世界でのし上がってきた人間なのだから、白人がラップをすることへのコンプレックスや重圧は映画以上に凄まじかっただろう。そうしたコンプレックスや重圧、それに打ち克つ人間をよりシンプルに、よりヘヴィに描いていた方が、より多くの人の共感を集める映画になったのではないかと思う。貧困をテーマにするのは悪くないが、貧困を言い訳に自暴自棄になっている人間や狼藉を繰り返す人間の様子を延々と見せつけられても、あんまりいい気はしないでしょ。
nakashiさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-08 12:13:24)
3.ネタバレ エミネムのかっこよさを感じる作品
内容はそこそこ
バッジョさん [DVD(邦画)] 6点(2019-03-24 22:32:43)
2.ネタバレ 文化の違いと言ってしまえば、それまでなんだけど、いかんせん理解し難い。特に肝となるラップバトルが理解できない。とはいえ、物語としてはそれなりに見れるし、エンドロールのLose Yourselfは文句なしにかっこいい。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-30 01:10:41)
1.ネタバレ “8 Mile”デトロイト市の都市部と郊外を分ける通りの名前で、黒人の多い貧困層の内側と、白人の多い富裕層の外側とに別けられる。…札幌だと新道かな。
で、主人公ジミーは内側に住む白人。いわゆるホワイト・トラッシュです。そりゃ自然とラップも身に付くでしょう。白人からは見下され、黒人からはハンパもの扱いされる。男の世界で生きていく女みたいなモン。

「B・ラビット凄いね!(でも白人でしょ)」みたく、どんなに才能があっても、どこかで“認めてもらえない”空気があるんでしょう。SDGsの無い世界だから、MCバトルでも白人なのをガンガン責められる。そんな埋められないルーツを覆したエミネムって、やっぱ凄い。
ロックが下火になってた時代、エミネムのヒップホップは売れまくってた。けど保守的な評論家は彼のアルバムを認めなかった。「エミネムまたチャートインしてるよ!(でもラップでしょ)」みたく。

“Lose yourself ”『のめりこめ』。エミネムの自伝とも言われる本作で、如何にして彼がラップの世界で認められたかが描かれる。彼の伝説の序章。あの最後のバトルに勝って、全てを掴んだわけじゃない。あのバトルで終わったわけでなく、家族の問題も仕事も恋愛も、何も解決しないまま、これから始まっていく感じが堪らない。
あのバトルから始まり、貧困層に認められてアルバムが売れ、富裕層も興味を持ち、この映画で世界が注目し、遂には保守層も認めてロックの殿堂入りしたのは2022年の話。
K&Kさん [DVD(字幕)] 6点(2023-10-06 20:41:02)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 200人
平均点数 6.16点
000.00%
110.50%
242.00%
384.00%
42110.50%
52914.50%
65025.00%
74623.00%
82613.00%
9105.00%
1052.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.28点 Review7人
2 ストーリー評価 5.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.70点 Review10人
4 音楽評価 8.17点 Review17人
5 感泣評価 3.40点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
オリジナル主題歌エミネム受賞"Lose Yourself"

【ゴールデングローブ賞 情報】

2002年 60回
主題歌賞エミネム候補(ノミネート)"Lose Yourself"

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