映画『斬る(1968)』の口コミ・レビュー
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斬る(1968)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
斬る(1968)
[キル]
1968年
【
日
】
上映時間:114分
平均点:6.36 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
(
アクション
・
コメディ
・
時代劇
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-07-05)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2019-07-05)【
イニシャルK
】さん
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監督
岡本喜八
助監督
橋本幸治
演出
久世竜
(殺陣)
キャスト
仲代達矢
(男優)
兵頭弥源太
高橋悦史
(男優)
田畑半次郎
中村敦夫
(男優)
笈川哲太郎
久保明
(男優)
竹井紋之助
中丸忠雄
(男優)
庄田孫兵衛
地井武男
(男優)
吉田弥平次
土屋嘉男
(男優)
松尾新六
岸田森
(男優)
荒尾十郎太
黒部進
(男優)
鮎沢金三郎
天本英世
(男優)
島田源太夫
東野英治郎
(男優)
森内兵庫
神山繁
(男優)
鮎沢多宮
星由里子
(女優)
千乃
小川安三
(男優)
喜助
今福正雄
(男優)
道信和尚
樋浦勉
(男優)
武助
香川良介
(男優)
溝口佐仲
長谷川弘
(男優)
重傷の浪人
田村奈巳
(女優)
よう
当銀長太郎
(男優)
浪人
橋本功
(男優)
藤井功之助
浜田晃
(男優)
西村伝蔵
久世竜
(男優)
大森帯刀
大前亘
(男優)
番人
中山豊
(男優)
浪人
久野征四郎
(男優)
原作
山本周五郎
(原案)「砦山の十七日」
脚本
岡本喜八
村尾昭
音楽
佐藤勝
撮影
西垣六郎
製作
田中友幸
配給
東宝
美術
阿久根巌
編集
黒岩義民
録音
渡会伸
下永尚
(整音)
斉藤禎一
(録音助手)
照明
森本正邦
(照明助手)
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5.
ネタバレ
反体制精神を目一杯こめながらも、娯楽映画として、テンポ良くコミカルに創り上げた快作。
「椿三十郎」とストーリーも似ており、尺も短く気楽に見られる軽妙時代劇として同じような娯楽作品であるが、まさに、黒澤監督と岡本監督の作風の違いがハッキリと見て取れる。
黒澤監督は、コミカルで軽妙ながらも静と動を使い分け、どこかに重厚さを感じさせるのに対し、岡本監督のこの作品は、テンポよく流れるようにラストまで持って行くように作られている。映画を芸術として捉えると黒澤監督に軍配が上がるが、身構えずに見る娯楽として捉えると甲乙付けがたい。
岡本監督のエッセンスがふんだんに詰まった作品である。
【
nobo7
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2011-01-09 19:38:28)
🔄 処理中...
4.用心棒や、椿三十郎みたいなストーリーだが、やはり喜八映画特有のコミカルさとキャラクター性の強さが目立つ安心して楽しめる娯楽作になっていた。岸田森はいつ見ても異様な存在感があるなぁ。
【
すべから
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-11-03 20:06:05)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
「斬る」なんてハードボイルドな題名にしてしまうから「椿三十郎」と比較されてしまうのだ、この映画。これも原案は山本周五郎だしね。別題「いやなこったお城勤め」くらいの気持ちで見た方が得。この映画でもやっぱり喜八映画の肝である「体制への反骨心」が溢れている。主人公源太だけではない、百姓半次だって討伐隊の浪人隊長(岸田森好演!)だって、挙げ句の果てには家老にすら「武士なんてやめた方がいいよ」なんて言わせているんだから。また女性が紛れ込むことで若手志士達の結束力にひびが入る、という展開も男の阿保臭さを表して可笑しさが増す。映像表現でいうなら冒頭の握り飯をとりあう男達のショットや浪人隊と改革志士達の争い+両方の壊滅をもくろむ家老派の動きをテンポ良く見せるところなどにアクション映画の雄、喜八のセンスが感じられる。へたくそな監督ならこれ2時間くらい超えてしまう内容だよ。名作ではないけど快作としてお勧めの一本。
【
Nbu2
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2009-09-27 16:40:12)
🔄 処理中...
2.これは確かに似ている。黒澤明監督の「椿三十郎」と似たストーリー、しかしながら雰囲気は「用心棒」に近い。時代劇ではあるけど西部劇のような雰囲気を全体から感じる。「椿三十郎」や「用心棒」に比べると確かに出来としては劣るような気がするし、仲代達矢にしても三船敏郎のような侍としてのオーラがないし、緊張感という意味でも弱い。しかし、作品全体がコミカルなところなどは監督が喜劇を撮らせて上手い岡本喜八監督らしさを感じる作りになっていて、これはこれで一本の映画としてなかなかの出来にあることは間違いない。少なくともやたら評判の時代劇で山田洋次監督が撮った「たそがれ清兵衛」よりはずっと面白いし、好きです。
【
青観
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2008-08-02 21:08:22)
🔄 処理中...
1.岡本喜八監督が「日本のいちばん長い日」と「肉弾」の間に撮った時代劇。話の大筋はすでにみなさん書かれてるとおり「椿三十郎」を思わせていて、そこに喜八監督らしいユーモアが加わって更に軽快な映画になっていて、完成度では及ばないもののこの映画も楽しかった。「椿三十郎」では存在感のある悪役をニヒルに演じていた仲代達矢がこの映画では飄々とした主人公をコミカルに演じており、もう一人の主人公である高橋悦史(こちらも「日本のいちばん長い日」とは180度違うコミカルな芝居をしている。)とのかけあいが面白い。討手のリーダーを演じる岸田森や、次席家老を演じる神山繁、それに東野英治郎といった脇を固める俳優たちもいい。大作映画の後に息抜きで作ったという印象もなくはないが、「日本のいちばん長い日」のようなシリアスな映画の後にこういった軽いタッチの娯楽作をサラリと作ってしまう当時の喜八監督の余裕の力量のようなものを感じる。
【
イニシャルK
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2007-10-18 00:01:42)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
6.36点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
9.09%
5
1
9.09%
6
3
27.27%
7
5
45.45%
8
1
9.09%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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