映画『8mm』の口コミ・レビュー(2ページ目)

8mm

[ハチミリ]
8MM
1999年上映時間:123分
平均点:4.68 / 10(Review 146人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-05-01)
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
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監督ジョエル・シューマカー
キャストニコラス・ケイジ(男優)トム・ウェルズ
ホアキン・フェニックス(男優)マックス・カリフォルニア
ジェームズ・ガンドルフィーニ(男優)エディ・プール
ピーター・ストーメア(男優)ディーノ・ベルベット
アンソニー・ヒールド(男優)ロングデール
キャサリン・キーナー(女優)エイミー・ウェルズ
ドン・クリーチ(男優)アンダーソン氏
ノーマン・リーダス(男優)ウォーレン・アンダーソン
江原正士トム・ウェルズ(日本語吹き替え版)
平田広明マックス・カリフォルニア(日本語吹き替え版)
後藤哲夫エディ・プール(日本語吹き替え版)
若本規夫ディーノ・ベルベット(日本語吹き替え版)
伊藤和晃マシーン(日本語吹き替え版)
佐古正人ロングデール(日本語吹き替え版)
塩田朋子エイミー・ウェルズ(日本語吹き替え版)
石井隆夫(日本語吹き替え版)
河野智之(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕(日本語吹き替え版)
脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
音楽マイケル・ダナ
編曲ニコラス・ドッド
撮影ロバート・エルスウィット
製作ジョエル・シューマカー
ギャヴィン・ポローン
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装モナ・メイ
編集マーク・スティーヴンス〔編集〕
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジョセフ・M・カラッシオロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ニコラス・ドッド(指揮)
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💬口コミ一覧(4点検索) [全部]

5.ネタバレ 脚本がいまいち。はじめはグッと引き込まれるのに、後半スナッフムービーの犯人がわかってからの流れが予想通りだし、さらに殺人鬼マシーンの覆面は、あそこまで引っ張る必要があったのかどうか・・・。ニコラスは犯人を不法に処刑しちゃってるのに、妻は微笑みで許しちゃってる感じだし。彼の家族背景とか、ストーリーにどう反映させたいのかわからなかった。でも映画だから許すかぁという一言で片付けられるかも。とはいえ、テーマに関してはなんか終わってから考えさせられた。
DACCHIさん 4点(2004-06-13 04:25:20)
4.ニコラス・ケイジが、主演だったのでやな予感をしながら本編を鑑賞していましたが、やはり的中してしまいました。
SATさん 4点(2004-12-26 09:57:31)
3.ネタバレ 探偵が少しずつ殺人8ミリフィルムの出所をたどるくだりは悪く無かったです。どんな奴が何のために作っているのかには興味があったから。100万ドルには驚いたけど、そのネタが割れた後は何も無かったですね。いや、主人公は必殺仕事人やってたけど、殺して決着はダメでしょう。映画のテーマと言えるようなものが復讐のアクションで飛ばされた印象です。被害者に同情して、殺しに手を染める主人公像は無理があるんじゃないかな。まぁ、悪役がやられるシーンは溜飲が下がる気分ではありましたが…。映画としては、金持ちの道楽なのか、性的倒錯行為なのか、或いはもっと根本的にスナッフフィルムを見たがる人の性なのか、どこかに何らかの主張をぶつけて欲しかったです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-02-18 05:10:27)
👍 1
2.ネタバレ 1999年は映画史的に重要な年で、一般の観客には馴染まないとされてきた難解なSF映画『マトリックス』が大ヒットしたり、暴力をテーマにした問題作『ファイト・クラブ』に大スター・ブラッド・ピットが主演したりと、映画界の常識を打ち破る映画が続々と登場した年でした。そんな中でも、本作『8mm』の異色ぶりは際立っていました。『セブン』以降は他人の脚本のリライトばかりを務めてきたアンドリュー・ケビン・ウォーカーの4年ぶりの新作にして、テーマはポルノ。これをメジャースタジオであるソニーピクチャーズが直接製作し、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったニコラス・ケイジを主演させたのですから、どんなものが出来上がるのか誰も想像出来なかったのです。。。
かくして、大きな注目を浴びる中で完成した本作ですが、内容は実に中途半端でした。テーマがテーマだけにスタジオ側も相当な覚悟をもって製作したのかと思いきや、どこまでやるべきかの迷いがはっきりと見て取れるのです。アングラの世界はステレオタイプで面白みに欠けるし、主人公が暴力に飲まれていく様には深みがありません。この企画で観客が期待したものは、我々が住む社会のすぐ隣に存在するであろうユニークでグロテスクな世界だったはずなのに、そういったものを徹底的に見せてやろうという気概がまったく感じられません。事の発端となるスナッフフィルムの内容や、怒り狂ったニコラス・ケイジがジェームズ・ガンドルフィーニを殴り殺す場面など、作品の要とも言える描写を編集で誤魔化している辺りの腰の引け具合には失望してしまいました。極めつけは、取ってつけたようなハッピーエンド。このラストで、重苦しい作品は完全にぶち壊しにされてしまいました。。。
オリジナルの脚本はもっと凄かったようなのですが、内容に恐れをなしたスタジオが勝手に書き換えてしまい、最終的にはアンドリュー・ケビン・ウォーカーが「あれは自分の作品ではない」と言い出すほどに形を歪められてしまったのだとか。前述の成功作が作家性を信じて振り切った結果として歴史に名を刻んだのとは対照的に、本作は商業的打算の末に、興行的にも批評的にも記録を残せなかったようです。唯一の救いは、メジャースタジオがノウハウを投入した作品だけあって、探偵ものとしてはそれなりに面白く出来ていたということです。残酷描写の大半はカットされているので、安心して楽しむことができます。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 4点(2013-04-16 01:50:24)
👍 1
1.ネタバレ  ヤンキース、という球団がある。他球団のスタープレイヤーを資金力でかき集めて強力な打線を作り出し、あろう事かピッチャーも守護神ばかりでこれはもうなんですか、神様の戦いなんですか?天使が現れて人々が逃げ惑い、審判の炎に焼かれる様を別の神が見つめてどうしようかなこれなんていう状況。
 2013年のヤンキースは神様も力を失って、どうしようか決めかねてた他の神様達に袋だたきに遭っている。いろんな要因がそこにはあるんだろうけど。

 8mmっていう映画も、それはそれは豪華な陣営で作られていてまさに心躍るという感じだったのを思い出す。存在するのかしないのか、今もって都市伝説は崩れないスナッフフィルムが題材と聞いてこれはもう、いったいどこまで面白くなってしまうんだこれは、と冒頭の雰囲気に吞まれていった。

 だけど、チームとしては恐ろしく未発達でだったらしい。段々無数にシーズンが続くテレビドラマの、シーズン5とか6とか位のド安定感と時間が来たら勝手に落ちるんだろなこれという、別に見なくても良いんじゃねな空気が、非常に残念な映画だった。
黒猫クックさん [DVD(吹替)] 4点(2013-08-09 15:24:43)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 146人
平均点数 4.68点
042.74%
164.11%
2106.85%
32517.12%
42517.12%
52215.07%
62517.12%
71510.27%
8106.85%
932.05%
1010.68%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review5人
2 ストーリー評価 5.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.42点 Review7人
4 音楽評価 3.66点 Review6人
5 感泣評価 2.00点 Review5人

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