映画『シックス・センス』の口コミ・レビュー(4ページ目)

シックス・センス

[シックスセンス]
The Sixth Sense
1999年上映時間:107分
平均点:7.05 / 10(Review 694人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-10-30)
ドラマホラーサスペンスファンタジーミステリーオカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
助監督ジョン・ラスク
アンドリュー・モンドシェイン(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストブルース・ウィリス(男優)マルコム・クロウ
ハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)コール・シアー
トニ・コレット(女優)リン・シアー
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)アンナ・クロウ
ドニー・ウォールバーグ(男優)ヴィンセント・グレイ
ミーシャ・バートン(女優)キラ・コリンズ
ケイディー・ストリックランド(女優)訪問者
M・ナイト・シャマラン(男優)ドクター・ヒル
グレン・フィッツジェラルド(男優)ショーン
菅生隆之マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
矢島晶子コール・シアー(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
勝生真沙子リン・シアー(日本語吹き替え版【ソフト】)
唐沢潤アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃ヴィンセント・グレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
林玉緒キラ・コリンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
長克巳ドクター・ヒル(日本語吹き替え版【ソフト】)
近藤玲子(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
落合弘治(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己リン・シアー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島本須美アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明ヴィンセント・グレイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林沙苗キラ・コリンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐久田修ドクター・ヒル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
森川智之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊倉一恵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青山穣(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯部勉マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【機内上映】)
伊藤隆大コール・シアー(日本語吹き替え版【機内上映】)
駒塚由衣リン・シアー(日本語吹き替え版【機内上映】)
田中敦子〔声優〕アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上倫宏(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本M・ナイト・シャマラン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ブラッド・デクター
ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影タク・フジモト
製作フランク・マーシャル
バリー・メンデル
キャスリーン・ケネディ
配給東宝東和
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
美術フィリップ・メッシーナ
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アンドリュー・モンドシェイン
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
小児精神科医マルコム(ブルース・ウィリス)と妻アンナ(オリヴィア・ウィリアムス)宅にある晩、嘗ての患者ビンセントが押し入ってきた。彼は自分を治せなかったマルコムを恨んでおり、マルコムに向かい発砲、自殺した。 一年後、未だにあの日の事件を重く引きずっていたマルコムは、妻とは会話もない冷えきった生活になっていた。そんなある日、マルコムは心を閉ざす一人の少年、コール(ハーレイJオスメント)と出会う。彼にビンセントの影を見たマルコムは、必ず彼を助けようと決心する。だが、コールには大きな秘密があった・・・
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

34.ネタバレ ブルース・ウィリスの渋さにハーレイ・ジョエル・オスメントの組み合わせはすごく良い。ハーレイ・ジョエル・オスメントはマコーレー・カルキンの子供時代を見ているような感じがしました(笑)初め見た時は秘密についても中途な理解しかしていなくて面白いとは思わなかったが2度目で秘密を理解してから見ると予想以上に感動。キラの登場シーンでゲロを吐いていたところだけは勘弁して欲しかった。ラストで指輪が転がってくるシーンがとても印象的で切ない。子供の時から幽霊が見える能力を持ちながら一生を生きていくというのは辛いこともあるかと思うが・・・この少年は幽霊は恐くないことを教わり助けを求めているんだということを理解した。これは前向きに生きていけるようになったことを表しているのだろう。
マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-04-29 22:35:53)
33.もうずっと前に観て、あのオチに〝え~っ・・〝と衝撃を受けたのにコメントはすっかり忘れてた(笑)。一度観るとわかんなかったことも、二回目オチを知ってから観るとあちこちにそうだよね、、と思うことがたくさん出てきてるんですね。「アザーズ」もそうだけど、ただ怖かった、ドキドキした、というだけじゃなく最後は切ない気持ちになりますね。
fujicoさん 9点(2004-06-06 07:29:45)
32.ラストでオチが解かると、この作品はほんと見せ方がうまいな~って思います。だって見てる最中は、ぜんぜん気付きませんでしたから。見た当時はこんな映画、見たことないってくらい新鮮に感じました。ナイト・シャマラン万歳。最近は何してるんでしょうか。
カーマインTypeⅡさん 9点(2004-06-13 19:55:31)
31.1回目観たら「あ~なるほどぉ~」と思わせてくれて、2回目観たら「だからこの場面不自然なのねぁ~」と変に納得してみたり、3回目で「この場面絶対“変”」などとケチをつけてみたりして・・・私なんか3回も楽しませて頂きました。
で一番好きな場面は、車の中でママとおばちゃんのエピソードを話す場面・・・もう感動で泣いてしまいましたよ!
みんてんさん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-05 00:16:00)
30.ネタバレ 情報なしで見たので翻弄されることができてよかった。この点は「ビューティフルマインド」に同じ。仕掛けはあったが気がつかなかった。うまいなあ。シャマランはこのころまともだったな。自分がこういう状態になったらどうしよう、とビビりますよね。なんか、こうなりそうな気がしてしまうのがこわいですね。シャマランが正気に戻ってまたおもしろいやつをつくってくれるとよいな。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-08 23:13:26)
29.ネタバレ いや~この監督は本当に素晴しい!ホラー映画の皮をかぶった心温まるヒューマンドラマを創造するなんて。そんじゃそこらのどんでん返し系のミステリーなんかより後味がいい。やられたと思ったその後に、あんなに切ない涙を流させてくれるなんて!シャマラン最高!
ジャザガダ~ンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-16 00:58:04)
28.ネタバレ 今のところ、シャマラン監督作品の中で一番好きです。オスメント君の演技がかなり光っています。ブリーフ一丁で怖がるシーンや母親に真実を告げるシーン等素晴らしいと思います。ブルース・ウィリスも今までとは違う感じの役を演じていましたが、合っていたと思います。
この映画を初めて見た頃は、シャマラン監督の新作に期待してたんですけどねぇ~(-o-;)
プロシュートさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-26 15:59:28)
27.ネタバレ 2度映画館で見てしまいました。一度目は素直にだまされて、2度目は複線を確認しながらシナリオを楽しみました。
この作品なら何度でもだまされたいと思いました。
きいろくまさん [映画館(字幕)] 9点(2006-03-07 23:51:01)
26.ネタバレ 本作は確かに「オチ」が素晴らしく、それがクローズアップされてもやむを得ないとは思う。しかし、本作の本質は、「オチ」ではなく、現代社会におけるコミュニケーションの不存在を取り上げていると思う。
「マルコムとコール」「マルコムとアンナ」「コールとリン」「コールと霊たち」はいずれもコミュニケーションが取れない関係にある。気持ちを伝えたくても伝わらない関係である。
マルコムはコールとコミュニケーションを取ろうとしても、コールは打ち解けずに、心を開いて話そうとしない。だから、マルコムはコールを誤解する。
リンはコールとコミュニケーションを取ろうとしても、コールは打ち解けずに、心を開いて話そうとしない。だから、リンもコールを誤解する。
霊たちはコールとコミュニケーションを取ろうとしても、コールは打ち解けずに、心を開いて相手の話を聞こうとしない。だから、コールは霊たちを誤解する。
マルコムはアンナとコミュニケーションを取ろうとしても、アンナは話を聞くことができないので、心を開いて話すことができない。だから、マルコムはアンナを誤解する。
コミュニケーションにとって必要なこととは、「相手の話を聞くこと」「相手の話を信じること」「自分の気持ちを心を開いて相手に話すこと」だろう。現代においては、家族であれ、友人であれ、意思の疎通が上手く図られていないと考え、シャマランは、「霊」という、絶対にコミュニケーションを取れないような相手を例にして、コミュニケーションの在り方を映画を通じて問いたのではないか。
そして、コミュニケーションが取れた際、心を通い合わせた際の「美しさ」を描いたのだろう。特に、事故のために渋滞となったクルマ内でリンとコールの心が通じ合った美しさ、息子の苦しみを理解できなかったリンの悔恨の気持ちが、狂おしく、痛いほど伝わってきた。
本作は、単なるホラーやサスペンスというものではなく、人間同士や親子の間における、とても大切なものを描いた作品である。「オチ」が分かったら、「オチ」を気にせず、もう一度観てもらいたい。この映画が伝えたいものが分かるはずだ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 9点(2006-10-02 23:00:29)
👍 3
25.ネタバレ マルコムは死んでたのか・・・。
衝撃でした。でも、するべき二つのことを果たせた彼は幸せだったのかなぁ。
最後のシーンを見終わってあぁいい映画だなぁと思いました
甘口おすぎさん [地上波(字幕)] 9点(2007-03-03 16:38:44)
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24.以前見たときはおちの印象が強くてそれ以外の部分はほとんど忘れてしまっていたが、今回落ちがわかっている状態で再び見てみてそれ以外の部分も結構しっかりできているんだなという印象だった。
HKさん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-21 20:55:13)
23.ネタバレ あの女の子の幽霊は、別に復讐を望んでいたわけではなく、幼い妹を助けたかっただけなんだろうと思う。いきなりゲロ吐きながら出てきたら誰だってびっくりするが、彼女の気持ちを考えたらやりきれない。コールと母親の車の中での会話にも泣かされました。ただの「オチ」映画ではない、ヒューマンドラマの名作。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-26 22:06:53)
22.無駄なシーンやセリフが一切ない完全に作りこまれた名作だと思う。まさにシャラマン監督渾身の作。
SAS30さん [ビデオ(吹替)] 9点(2007-07-30 17:39:19)
21.サスペンスに家族愛が詰まった魅力あふれる作品。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-01 04:28:30)
20.ラストの衝撃は今でも忘れません。あと、冒頭のブルース・ウィリスからの忠告も斬新。
南の二等星さん [DVD(吹替)] 9点(2007-10-07 00:17:40)
19.ネタバレ 全く読めなかった。少年の見るこの世の者でない数々にひたすら恐れ慄いていましたが、彼もその1人であるとわかった瞬間、全身に鳥肌がたった。喉がくっとなり、目頭に涙が溜まった。彼はどれだけ自分が歩み寄っても、妻が「自分を許さない」と思い悲しんでいた。でも真実はそれをはるかに超える悲しみだった。あれもこれも思い返すと辻褄が合う。取り返しのつかない時間だったということを悟った時の彼の気持は計り知れない。少年の存在が彼の救いであった。ホラーというジャンルにして、胸を熱くさせる傑作だと思う。
まりんこさん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-10 01:04:55)
18.奇しくも、死者との交流と癒しを描いた美しい日本映画『学校の怪談4』(1999)と同年公開である。こちらも子供の視点とアングルを多用した静謐で丁寧な作風が非常に好ましい。微かな音楽、あるいは無音を活かした世界構築と共に、全編にわたり無駄な台詞を極力切り詰めた優れた脚本が本作の静謐さを生む美質のひとつである。一例として挙げれば、亡くなった少女の家庭の状況を、部屋の中を移動する1ショットの合間に、遺族たちの最小限のささやき声と壁の写真のみで十二分に語りきってしまう卓越した手腕。大幅な省略ゆえに、逆に個々の台詞が重み、深みを湛える。または画面の美点。印象的ならせん階段に浮かぶ赤い風船、扉、ドアノブやテントに用いられる赤い配色は余計な宗教的意味合いなどに還元されずとも純粋にワンポイントカラーとして美しく、妖しく映画を彩っている。そしてこれはフィラデルフィアの映画、歴史に埋もれた被迫害者たちの慰霊の映画として忘れ難い。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 9点(2009-04-17 20:59:51)
17.映画館で見ましたが、当時はものすごい衝撃的な映画だったように思います。学校のみんなに面白い面白いと、興行収入にかなり貢献していた気がします(笑)各枝ストーリーにも深みがあり、全体的によくまとまった良作です。
zackさん [映画館(字幕)] 9点(2009-12-03 10:38:34)
16.ネタバレ 何かに心を縛られて迷い立ち止まっている人に、解決の糸口を一緒に見つけて新たに前進させてあげるのがセラピストの仕事だとすれば、この作品は二度目の鑑賞がまた面白い! 一度目はブルース・ウィリスがセラピストで、患者は幽霊に悩むハーレイ君。二度目に観たら、ブルース・ウィリスは心残りな出来事に縛られて成仏できない幽霊患者であり、ハーレイ君は幽霊相手に癒し(問題解決=成仏)を行えるゴースト・セラピスト。生前セラピストであったブルースのために、患者を演じながら実は治療を行っている優しいハーレイ君を二度目の鑑賞で堪能してください。セラピストは決して患者に答えを提示しない。セラピストは答えに近づく気付きを与えるだけ。ハーレイ君はブルースにそうしてる。凄く優しくて大人な子です。先生が「生徒に教えられる」という話はよくありますが、セラピストと患者の関係も、一方が支えるだけではなく双方が支え合い助け合う関係だったりするのかも。事故渋滞の車の中での母親との会話は、二度目でもやっぱり泣けますね。
だみおさん [映画館(字幕)] 9点(2010-05-19 04:02:58)
15.あ~、大どんでん返しか、はっはっは、これは一本取られましたな!
くまさんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-07 02:56:57)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 694人
平均点数 7.05点
050.72%
130.43%
271.01%
3263.75%
4334.76%
5497.06%
68912.82%
714520.89%
820128.96%
99413.54%
10426.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.37点 Review27人
2 ストーリー評価 7.72点 Review44人
3 鑑賞後の後味 7.53点 Review39人
4 音楽評価 6.11点 Review26人
5 感泣評価 6.66点 Review30人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ハーレイ・ジョエル・オスメント候補(ノミネート) 
助演女優賞トニ・コレット候補(ノミネート) 
監督賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
脚本賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
編集賞アンドリュー・モンドシェイン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
助演男優賞ハーレイ・ジョエル・オスメント候補(ノミネート) 
脚本賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 

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