13.スケールがとても大きくて映像も綺麗でしたね。衣装もストーリーごとに分かれていて見やすかったですが、でもそれだけですね。賛否両論だと思いますが、「東のマトリックス」と言われていたアクションについてはいかにもワイヤーで(そりゃ確かにすごいけどマトリックスの方が断然凄いと感じた)、話しの内容も中盤あたりからだらけてきて、睡魔が襲いました。。点数は、私として、4~5点で微妙です。。。 【Bell】さん 5点(2004-02-19 01:13:03)
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12.真っ赤な嘘が疑念の藍に染まり、遂に真実の碧色が白日の下に晒される。確かにこの演舞と映像美は一見の価値があるのかもしれませんが、私は本作から新しさを感じることが全く出来ませんでした。この映像から真っ先に連想したのは「トラフィック」、そして(李安でも陳凱歌でもなく)王家衛。衣装・美術からは「ザ・セル」。太鼓のリズムと胡弓の音色をBGMにした達人の決闘は「グリーン・デスティニー」等と寸分と違わない。それに、衣装は変われど殺陣も全編変化無し(一番期待してた3,000の兵対2人の殺陣もサラっと流しただけ)。となれば、以前見たことのあるモノばかりがクドい位に繰り返されてる様にしか見えません。演出的には明らかに失敗作だと思います。ということで、努力の後の見える映像に+1点して5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-02-07 14:18:39)
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11.刺客にせよ剣士にせよ、呆れるほど強そうに見えない。スピードがあるのはいいのだが、動作毎の力が感じられない。人間が空中を飛び回る映画に現実的な立ち合いを期待するほうが無理というものだろうが、もう少し何とかする方法は無かったものか。それから、突きにいく途中で剣先が波打ってたのも相当間抜けである。中国の刀剣についてはよく知らないが、日本刀に比べれば玩具に見える。いい鋼が発明される以前の話なんだろうか?そろそろ中国も香港もワイヤーに頼らない立ち合いで、中華四千年の本格的アクションと取り戻すべきではないのか。ドラマも反復が多すぎる。少し、くどい。にも関わらず、長空だけ明らかに扱いが少ない。せっかく時代劇でも滅多に見られない長物を使ったチャンバラなのにあれじゃあんまりだ。残剣と飛雪の部分を3分の1くらい彼に回してやれば良かったのに。始皇帝が善人ぶっているのも、なんかアレだ、不自然だ。それにしても、マギー・チャンは綺麗だね。チャン・ツイィーには悪いが、埋めようのない差があるようなないような。 【山岳蘭人】さん 5点(2004-01-25 18:22:52)
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10.着物の色を変えることによっていろいろなパターンに派生していくのは、やや懲りすぎのように思う。中国の映画は、けれんが多すぎてひいてしまう。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-01-25 17:54:39)
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9.予告編を見てかなり期待していたのですが…予告編を見てはいけません!おいしいシーンを使いすぎている上、BGMのテンポから「マトリックス」のようなアクション映画なのだと思い込んでしまいます。実際は映像の綺麗な、静かな映画なのですが…。先入観がなかったら、もっと点数は高かったと思います。特にこの映画の場合、シーンによって色彩が全く違うから(それが映像美につながっているのですが)、予告編で知っていると「あのシーンはまだかな」と考えずにいられないんですよ…。予告編で失敗した映画の典型ですね。 【IKEKO】さん 5点(2004-01-16 23:10:34)
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8.色が鮮やかですごく綺麗だった。でも飛んでるシーンが多すぎて、緑色で寝ちゃったなぁ。 【カルーア】さん 5点(2004-01-10 22:16:21)
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7.着物がキレイ。私はワイヤーアクションがあんまり合わないみたいっす。 【バチケン】さん 5点(2003-12-28 21:56:19)
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6.着ている着物の色が綺麗だった。内容はわかんなかった。 【スマイル】さん 5点(2003-11-27 15:00:36)
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5.あまりにもこってりしすぎ。どこを食べても肉肉肉!みたいな。前菜とかスープとかサラダとかバランスよく出てこないと、口飽きしちゃうぞ、っていう。正直、食べるの苦痛でおいしさを味わってる余裕無かったです。マトリックスもそうだったけど、やりすぎて、もはやシュールな域に達してる。ある意味笑えたけどさ(^^;
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4.ネタバレ 元々この時代の大陸の歴史や文化、風景が好きなので映像的には満足できました。特に「色」に対してかなりこだわって作られてるので、これから見る場合にはここが1つのポイントですかね。でも、作品全体を通して感じたのですが、あそこまで大げさなワイヤーアクションはいらないと思います。まぁ、好きな人には良いかもしれませんがオイラはちょっと引きました。ところで・・・献上された剣、残剣のは折れてて飛雪のは折れてなかったように感じたのですが、物語の中でそんなシーン(残剣の剣が折れる)ありましたっけ?オイラの勘違いかな?あと、すでに無名に託したはずの2本の剣で最後の方に残剣と飛雪が戦ってませんか?う~ん、オイラかなり混乱してる???この辺を詳しく見てきた人、レビューをよろしくお願いします。評価は「ちょっと好き嫌いがありそうなので万人にはお勧めできないかも」という理由で少し辛口になってます m(_ _)m 【chato】さん 5点(2003-09-12 00:55:49)
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3.ネタバレ 久々のリー・リンチェイ弁髪モノという事で、かなり期待してたんですが、最初のドニー・イェンとの対決以外は、なんとも退屈な作品でした。出演している人は、みんな好きな人ばかりだけどなんともクドイ。特にマギー・チャンとチャン・ツィイーの対決のシーン、二人の女優と映像がきれいなのは分ったんだけど、時間長すぎておなかいっぱいという感じです 【ぽちょむきん】さん 5点(2003-09-11 19:20:32)
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2.ネタバレ <ムチャクチャアタマニキタカラネタバレサセテモライマス>久々に並んで観ました。福岡キャナルシティは12時の部が字幕・吹き替え両方が完売で、その次の2時の部が階段を通り越して下の階まで並んでいたんで、咄嗟に中州大洋まで20分で走って、そこでまた4階売り場から1階フロアーまで続く列の最後尾に並んでなんとか観ました、が?まさか!これほどの期待外れも久々です。☆まず一番の決定的不満は、“最後まで真剣勝負が無い”ってこと。てっきり英雄伝かと、豪傑たちのCGを駆使したカンフーワイヤーアクション活劇かと、期待倍増で楽しみにしてたんですが・・・・・“想像で戦いました?”、“わざと負けました?”、“ツボを突きました?”、“暗殺はやめました?”、“十歩手前まで近付きました?”、“でもやめました?”・・・・・じゃあこの作品、一体何やったんや? 見せ場が無い訳でもないんやが、“手を抜いています”と言われて観る戦いのどこが面白いか? 8月16日公開された同じ日、某TV局で放送されたボブ・サップのK1復帰戦の方が遥かに面白かった気が。二転三転するストーリー展開は良いし、映像も綺麗なんやが、とにかく“真剣勝負”が観たかった。そやないやろぉ!弓矢は美味しい。しかし綺麗な映像だけを期待してたんやない。期待していたんはカンフーだ!チャン・ツィイーだ!「グリーン・デスティニー」に魅せられたファンとしては、てっきりそれを上回るアジア最高の傑作を期待していたのに・・・・・はぁ~もしかして自分が変な期待し過ぎたんやろかぁ・・・・・ 【イマジン】さん 5点(2003-08-19 12:45:21)
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1.映像美しいです。こだわって作ったの良く分かります。画面の色合いがストーリーと共に変化するあたり。前半は展開もスピーディーで戦いの迫力もありましたが、後半の話の凝りようが観る方にはダレてしまって残念。登場人物たちが多くを語らず、意を汲んで自己犠牲となるのは感情移入しどころなのですが、それも繰り返され過ぎると飽きちゃいます。 【nazu】さん 5点(2003-08-18 18:44:13)
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