《改行表示》 361.「タランティーノがやりたい放題やった」という本作ですが、期待していたより突き抜けたものを感じなかったというのが正直なところです。アニメのようなプロットで、映画の新しい方向性を感じないわけでもないのですが・・。 唐突にアニメを挿むセンスは凄いし、映像と音楽の使い方は相変わらず滅茶苦茶カッコイイ。 ただ従来のタランティーノ節をあまり期待しすぎてはいけない気がします。 片言の日本語は笑えましたけど、全体で見るとあまり笑えるポイントが少ないし、こちらの予想を裏切るような、驚くような展開が無かったように思います。 アクションも期待を上回るようなものではなく、とにかくタランティーノにしては「刺激」が少ない印象の作品でした。 Vol.2に期待します。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-16 18:56:46) |
《改行表示》 360.QTさんの悪ふざけ ではなく本気で作ったっぽいと感じてるのは僕だけ? 修羅雪姫に感化され、本気でとった風な映画ではないのか? 悪ふざけが過ぎるのか、本人の感性によるものなのか 彼の言う日本映画、日本好きというのはカルト的なものとしてなのか 僕にはチンともプンともニンともカンともわからんが、この映画は・・・ぇぇの?? どうしても修羅雪姫と比べてしまうと、アクション× ストーリー△ 笑い ?(ある意味修羅雪姫のが笑える) となるが、おなじリメイク版としてしゃくさん主演のものと比べるべきかもしれんが、みてないのでわからんちんです ぁぁっ、あの敵見つけた!のときの音楽、あれ噴出した! 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 23:03:31) |
《改行表示》 359.一番最初の格闘で早くも意気消沈。そのすぐ後の千葉の語りで幻滅し、「ナニが乾いてるときは~」の卑猥なセリフに唖然。突然のアニメにただならぬ違和感を感じ、模型の飛行機に怒りを覚え、何を言っているのかわからない片言の日本語でさらにテンションが下がります。ラストの、100人斬りならぬ88人斬りでここでもさらにトーンダウンさせられ、ルーシーとの決闘にはもう絶句するしかありませんでした。 この映画はなにがやりたいのか全くわからない。ジャケットを見て完全なアクション映画と思いきや、実際に見てみると実はコメディの要素も含まれているらしく、ギャグととっていいかもわからないようなプチネタが至るところにあるおかげで非常に中途半端なものになってしまっています。それがギャグのつもりなのか、はたまたタランティーノの日本に対するイメージの勘違いなのか、判断に苦しみます。百歩譲ってそのことには目を瞑り、アクションに目を向けてみてもとんでもなく間の悪いアクションばかり。ウマの日本刀を持っての立ち振る舞いの悪さは言うまでもなく、ワイヤーの使い方にしてもいいかげんなのが素人目にも見て取れます。そもそも、今どき青葉屋を舞台に持ってくること自体、いかにも日本かぶれの外人の発想。ナンセンスと言わざるを得ません。おまけに、血飛沫の多さにも愕然。グロテスクでエグい描写をすれば観客が喜ぶとでも思っているのでしょうか。エロいセリフ回しや露骨な殺人シーンのような、直接的な表現ばかりの映画がもてはやされ、これからの映画界がこのようなものばかりになってしまうと、人間の想像力に訴えた表現をする作品がますます廃れていってしまうのではないかと心配になってしまいました。 【もっつぁれら】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-04 01:05:20) (良:2票) |
358.本当はですね。この映画凄くマニアックな映画でタランティーノ信者以外観るべきじゃない完全なオタク映画なんですよ。それがマスコミの糞どもが何を思ったかはやし立てるもんだから一般人も観に行っちゃったんですよね。まあそんなことはさておき。もうこの映画最高。観るたびに評価上がっちゃう。キャラ作りがもう天才すぎる。オーレン・イシイと彼女率いるクレイジー88。そして何と言ってもゴーゴー夕張。あんなん普通考え付かんわー、それを演じてるのが栗山千明ってのがまた個人的にグッド。あとエル・ドライバー、1ではあまり活躍しませんがあのナース服姿で軽快に暗殺しに来る姿が素晴らしい。相変わらずのイカした音楽の使い方、まるでギャグみたいな殺陣シーン。うん、やはりオタク丸出しの映画です。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-09-09 00:49:55) (良:1票) |
《改行表示》 357.「タランティーノの好きな作品は私も好きですが、かといってタランティーノの作品が好きかといえばそれはまた別の話」 って結構いろんな人が言ってるけど私もそのクチ。 この映画のもとネタになっている映画はほとんど観てるし、好きやけどキルビルシリーズはそんなにはまらへんかった。 公開前はものすごく期待してたんやけどね。 それでもこういうのが好きな星の下に生まれたので憎めない映画でもある。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-27 05:57:43) |
356.この作品がタランティーノを許容できるかの境界線のような気がします。「さあ、つっこんでください」と言わんばかりのおかしな撮り方は確信犯ですが、相変わらずの音楽センスの良さには負けました。そしてあの三浦屋の死闘ですが、タランティーノが作り出した不思議な店内の雰囲気(本当にこんなお店があったらいいなあ)が私にとってはツボで、このシーンがあるのでタランティーノを許してしまいます。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 22:06:25) |
《改行表示》 355.タランティーノだから許す!はっきり言ってそんなにすごい映画じゃないけど、くだらなすぎて面白かったです。 だいたい次回に続く・・・って、なんだよ!的な、でもVol.2までわくわくして待つのは楽しかった。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-10 16:02:09) |
354.雰囲気だけ味わいました。ごちそうさま。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-09 02:48:59) |
353.一体、この映画はナンなんだろう?という不思議な感覚は、やがて記憶の奥底を刺激し、ノスタルジーを誘うものになりました。昔、土日の午後のテレビで見ていた、どこの誰が作ったのかも定かでない、映画史などとは無縁のB級の映画達。本来、忘れ去られてゆく筈のものに対して愛情を向けたこの映画、「笑えた」という意見が多いなか、私は妙に泣けてきてしまって、仕方なかったのでした。映画を見る眼を研ぎ澄ましてきた人にはダメ映画として映りそうですが、どんな映画でも、どうしても切り捨てる事ができないまま生きてきた人には最高の映画なんじゃないでしょうか。【追記】再度スクリーンで見たところ、初見の時よりも更に印象アップしました。実は意匠が非常にしっかりしていたんですね。特にクライマックスでのブライドとオーレンの対決シーン。ブライドが映る画面は障子から洩れるオレンジの光が、オーレンの映る画面は雪が散りばめられた空のブルーが常に背景にあって、熱さと冷たさが対比されています。怒りに燃えたぎるブライドの温度と、冷たく情を捨てて生きてきたオーレンの温度。単なる日本映画のエッセンスを置いてみました、というのではなくて、その映像に「日本映画の血」を確実に見たのでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-13 20:05:01) (良:1票) |
352.結構えげつない描写が多かったですね。女性が暴力で傷だらけになる姿は観ていて辛いです。映画自体、退屈はしませんでしたが。 |
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351.日本人であることを誇りに思えた作品だった。センスがハンパない。 |
350.一度見ておけば良いかなって言う程度。続編は見る気しないです。タランティーノにしては駄作。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-12 00:50:21) |
349.タランティーノが日本が好きすぎて作っちゃったオ○ニー映画。この映画は他人に公開するべきものじゃないですね。でも終わり方は2を見たくなるような終わり方ですね。 |
348.料亭(?)でのブッた斬りが一番の盛り上がり? 【Junker】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-19 00:22:45) |
347.なんか全てが笑える。もう一回観たい 【デフォルトモード】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-23 20:29:59) |
346.私には合いませんでした。 【はんにまる】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-10 02:43:53) |
《改行表示》 345.あいも変わらず音楽が最高にカッコいい! どこかキャラが間抜けなところがいいですね。ただグロすぎ・・・ 【bolody】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-30 22:49:47) |
344.序盤のアニメが始まる第2章まではすごく面白いとおもった。だがその後のアニメや日本が舞台となったあたりはあまりのつまらなさに苦笑いするしかなかった。日本語のセリフは何言ってるかわからないし、首が切れて血がピューピューでるところはまるでコントかと思った。だが、音楽だけは良かったね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-07-27 23:55:09) |
343.想像を絶する。とにかく何が何だか、の連続。超現実=シュールを超えた超シュールとでも言おうか。突然のアニメーション、ヤクザの会合での同時通訳、ユマサーマンとルーシーリューの変な日本語、日本刀を機内に普通に持ち込んでるし。違和感だらけの展開で、タランティーノの才能と趣味に付いて来いやという感じがちょっとイヤ。カメラワークと音楽はかっこいいが、それだけな作品。血も出過ぎ。ただ栗山千明は変な役だったけど演技が光っていたような気がする。 【ちゃか】さん [地上波(字幕)] 4点(2008-07-11 09:05:50) |
《改行表示》 342.タランティーノは基本的に好きですが、これは酷いと思います。ワルノリのスプラッター映画でしかない。得意の小粋な会話も別にないし、よくわからないけど意外と良い変なアニメーションあるし、みんなカタコトで聞き取りにくい日本語話すし、ルーシー・リュー苦手だし、完結しないし。 最初の方は笑えたんだが、血が飛びすぎて疲れた。 良いとこと言えば、相変わらず選曲が良く、ゴロッパチがライブやってたりとか、栗山千明が可愛いことぐらいだ。でも、こんな自分のやりたい放題やって撮った映画を世に出せるなんて幸せですね。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-27 17:08:29) |