映画『ヘルファイター』の口コミ・レビュー

ヘルファイター

[ヘルファイター]
Hellfighters
1968年上映時間:121分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクションドラマ
新規登録(2003-09-01)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・V・マクラグレン
助監督テリー・モース・Jr
演出ハル・ニーダム(スタント・コーディネーター)
キャストジョン・ウェイン(男優)
キャサリン・ロス(女優)
ヴェラ・マイルズ(女優)
ジム・ハットン(男優)
ブルース・キャボット(男優)
小林昭二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田みゆき(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中信夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水城蘭子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千葉順二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内達之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
前田敏子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
音楽レナード・ローゼンマン
ジョセフ・ガーシェンソン(音楽スーパーバイザー)
撮影ウィリアム・H・クローシア
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
特撮アルバート・ホイットロック(光沢スーパーバイザー)
美術アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
衣装イーディス・ヘッド
編集フォルマー・ブラングステッド
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💬口コミ一覧

2.油田火災と戦う男たちの映画。って言ってもパニック映画じゃなくって、時々電話がかかってきて出動しては消火、というエピソードの寄せ集めみたいな、あまり緊迫感のないおハナシ。別に逃げ遅れた人々の救出、みたいなこともなく、呼ばれたら世界のどこにでも出かけて、じっくりと消火作業にあたる。出動要請の電話がかかる度にソレっぽいBGMが流れるのがまた、かえってノンビリした雰囲気を醸し出してます。主人公のジョン・ウェインはその道の大物であって、若いパートナーが居て、生き別れの娘も居て。と、何ともアリガチでベタな設定でして、実に大らか。どんな設定であれ、ジョン・ウェインが主演すりゃ、まあ、そんな感じですわな。ただ、油井が燃え上がるシーンはミニチュアなんぞ使うことなく、しっかり盛大に燃えあがらせております。最大の見所は、映画始まっていきなりの火災、「ユニヴァーサル・プレゼンツ」と出てくる前にもう大炎上してますから実に気が早い。そしてオープニングのクレジットの背景で燃え続け、クレジット終了とともに鉄塔が崩れ落ちる、神業のようなシーンであります。あとはノンビリしたドラマと同じような火災シーンの繰り返しですが、ラスト、飛行機から現れるジョン・ウェインの笑顔がいいのです。やっぱりこのヒト、神サマです。まあ、そういうノンビリした映画ですから、USJのアトラクションはやっぱり、「ヘルファイター」ではなくって「バックドラフト」でなくてはいけないんでしょう、なあ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-15 10:36:26)
1.これは珍しいJ・ウエインの数少ない現代劇。映画は、火柱を上げる油田にニトロを仕掛け、その爆風で一瞬に鎮火させるという、油田火災専門の男たちの活躍を描いたもの。現代劇とはいえ主な舞台がテキサスということもあって、しかもカウボーイハットで登場するJ・ウエインとくれば、やはりお定まりの酒場での乱闘シーンに代表されるように、作品のトーンは西部劇そのもの。危険を顧みない夫への妻の不信感や、娘と部下との結婚話などといったサイドストーリーもあるが、あくまでも添え物で、後半、ヴェネズエラ革命で生じた油田火災に急行し、戦闘に巻き込まれながらも消火にあたるクライマックスが、やはり最大の見所となっている。全編、チャチな特撮はほとんどなく、まさに本物のスペクタクル映像が大画面に展開され、アンドリュー・V・マクラグレン監督らしい豪快な演出と相俟って、圧倒的なスケールを感じさせられた作品であった。
ドラえもんさん 7点(2003-05-22 01:02:14)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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400.00%
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6480.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
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