映画『陽のあたる坂道(1958)』の口コミ・レビュー
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陽のあたる坂道(1958)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
陽のあたる坂道(1958)
[ヒノアタルサカミチ]
1958年
【
日
】
上映時間:209分
平均点:7.60 /
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
青春もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-10-05)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-02-25)【
イニシャルK
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監督
田坂具隆
助監督
山崎徳次郎
キャスト
石原裕次郎
(男優)
田代信次
北原三枝
(女優)
倉本たか子
芦川いづみ
(女優)
田代くみ子
川地民夫
(男優)
高木民夫
小高雄二
(男優)
田代雄吉
轟夕起子
(女優)
田代みどり
渡辺美佐子
(女優)
川上ゆり子
千田是也
(男優)
田代玉吉
小杉勇
(男優)
塩沢博士
紅澤葉子
(女優)
よね子
山根寿子
(女優)
高木トミ子
森川信
(男優)
清吉
小沢昭一
(男優)
上島健伍
田中筆子
(女優)
花子
芝田新
(男優)
上島の仲間
木島一郎
(男優)
上島の仲間
柳瀬志郎
(男優)
上島の仲間
天草四郎
(男優)
弥五郎
沢本忠雄
(男優)
原作
石坂洋次郎
「陽のあたる坂道」
脚本
田坂具隆
池田一朗
音楽
佐藤勝
撮影
伊佐山三郎
製作
坂上静翁
日活
配給
日活
美術
木村威夫
編集
辻井正則
録音
米津次男
照明
岩木保夫
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[全部]
2.
ネタバレ
日本「青春」映画のエバーグリーンですよね、この作品。今回神田神保町シアターにおける「デビュー70周年/芦川いづみ」特集で初めて劇場にて鑑賞。実は私、今回の特集に当って芦川いづみの別作品(今回は「あした晴れるか(’60)」「乳母車(’56)」)を鑑賞してたのですが、この作品上映時は明らかに観客層が違う。つまり芦川いづみだけではない、石原裕次郎/北原三枝/川地民夫ファンにとっても思い入れのある一本ってことなんでしょう。戦後日本青春映画のビッグバンは日活+石原裕次郎の登場=「狂った果実(’56)」と考えてる自分ですが、不良性を強調し過ぎた演技、くどすぎてあんまり好きじゃない。但この作品においては「(マーロン・)ブランドじゃなくて(ジェームス・)ディーン的」な心に陰のある若者、というスタンス/演技が私だけではない、当時の老若男女に受け入れられ俳優石原裕次郎が大スター、ブームとなる後押しとなった1本としてご年配の映画ファンから愛されているんだなぁ、と感じたわけっすよ。あともう一点思ったのは、若手のフォローに回っているベテランの役者があっての日活青春映画であったという事。主演4人の魅力以上に彼らを支える小杉勇/千田是也/森川信/小沢昭一の演技が上手なので3時間半の長い映画も意外と退屈せずに鑑賞出来た。その中でもMVPは轟夕起子。1967年、49歳という若さでこの世を去ってしまう彼女にとっても、この作品は記憶に残る名演技としてもっともっと評価されてもいいはず。そういった事を念頭にいれつつ、50年代末~60年代中旬の日本芸能社会を牽引していた日活青春映画(大門軍団とか七曲署のボスだけではない石原裕次郎の魅力)を堪能していただきたいということで、機会があれば。あとスクリーンで見る北原三枝+芦川いづみ、良かったなぁ...。結局そっちかい。
【
Nbu2
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2023-04-02 19:14:16)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.
ネタバレ
3時間半に渡る大作だが、それほど長くは感じなかった。
冒頭の石原裕次郎と北原三枝の出会いのシーンからして魅力たっぷり。
映画が始まって、裕次郎が登場して、そしていきなり北原三枝の胸をチクリと触る。
まさに、触りからテンションが上がった。
途中、北原三枝が豪邸の芝生の上で、優雅にバレエダンスを披露するシーンが出てくる。
素人目から見ても、そのダンスたるや、しなやかで実に美しく、魅了されてしまった。
この頃の北原三枝は、エキゾチックな容姿とスタイル抜群のスレンダーな肢体を併せもち、この時代にしてはオバサンパーマではなく現代から見ても普通の髪型であり、また、このバレエダンスの素晴らしさときたら、何でも揃っていて、大スターの裕次郎が嫁に選んだのも頷ける完璧さ。
話としては、大金持ちの一家に渦巻く、複雑な血縁関係や身体的な障害、そしてそれに伴う各人それぞれのコンプレックスを、長い尺を有効に使って丁寧に描いており、3時間半たっぷり楽しめる内容。
裕次郎のキャラが際立って異質で、表面的には怖いくらいに明るく颯爽としているのに、何故だか屈折しているものを内に秘めている。
その何だか得体の知れない、いびつな人間性が実にミステリアスで魅力的あり、最後までひきつけられた。
よくある名家の内幕を描いた作品とは一線を画し、ドロドロとした人間模様を前面に押し出すのではなく、あくまで表面的にはドライなイメージで家族を描いており、その合間に、時折ダークな家族の内情が垣間見えるといった作りで面白い。
青春モノとしても十分に楽しめるし、裕次郎ファンも楽しめるし、北原三枝や芦川いづみといった女優の魅力も堪能できるし、3時間半という長い尺が、実に合点のいく大作である。
限られた登場人物のほとんどが、実は血縁関係にあるという設定には、やや都合の良さを感じるものの、ラストの終わらせ方が実にうまく、未来に希望を持てるすがすがしいラストには、十分満足がいった。
【
にじばぶ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2010-10-11 01:31:34)
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マーク説明
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《新規》
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
7.60点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
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3
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4
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5
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6
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7
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9
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