映画『アメリカン・ヒストリーＸ』の口コミ・レビュー（3ページ目）

アメリカン・ヒストリーＸ

[アメリカンヒストリーエックス]

American History X

1998年【米】 上映時間：119分

平均点：7.79 / 10点(Review 320人) 

公開開始日（2000-02-19）

（ ドラマ・犯罪もの・バイオレンス）

監督	トニー・ケイ
キャスト	エドワード・ノートン(男優)	デレク
	エドワード・ファーロング(男優)	ダニー
	ビヴァリー・ダンジェロ(女優)	ドリス
	エリオット・グールド(男優)	マーリー
	ステイシー・キーチ(男優)	キャメロン・アレクサンダー
	ウィリアム・ラス(男優)	デニス
	ポール・ル・マット(男優)	マクマホン
	ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)	ランディ
	イーサン・サプリー(男優)
声	家中宏	デレク（日本語吹き替え版）
	浪川大輔	ダニー（日本語吹き替え版）
	有本欽隆	マーリー／キャメロン・アレクサンダー（日本語吹き替え版）
	津田英三	デニス（日本語吹き替え版）
	池田勝	（日本語吹き替え版）
	亀井芳子	（日本語吹き替え版）
	二又一成	（日本語吹き替え版）
	緒方文興	（日本語吹き替え版）
脚本	デヴィッド・マッケンナ
音楽	アン・ダッドリー
撮影	トニー・ケイ
製作	デヴィッド・マッケンナ	（共同製作）
製作総指揮	スティーヴ・ティッシュ
	ローレンス・ターマン
	マイケル・デ・ルカ	（共同製作総指揮）
	ブライアン・ウィッテン	（共同製作総指揮）
配給	日本ヘラルド
特殊メイク	マシュー・W・マングル
編集	アラン・ヘイム
	ジェリー・グリーンバーグ
スタント	ジミー・オルテガ

💬口コミ一覧（8点検索） [全部]

17．人種問題の根の深さを示す結末でした…。

【デリング】さん 8点（2003-01-15 20:16:55）

16．「ルーツ」、「マルコムＸ」、「ザ・ハリケーン」・・・そして「アメリカンヒストリーＸ」。時代が変わっても未だに変わらぬ深い闇。

【死亀隆信】さん 8点（2002-12-31 20:23:42）

15．頭蓋骨を潰す・・・ってのが凄かった。最初はデレクの凶暴性を出す演出なのかと思ってたけど、この主人公が心底、有色人種を憎んでいるとなると当然の行動。まさに「虫ケラ」としか思ってないワケだからね。エドワード・ノートンの仕事（チョット気弱な青年→ネオナチ→改心後の３態）も多くの人が言うようにスゴイのにストーリーがチョット・・とても練りに練った丁寧な造りに思えない。服役中の話は兄が弟に”聞かせて”やってるもので、いくら尊敬する兄の告白だからと言ってそんなに簡単に思想が変わるもんだろうか？もっと他にストーリー運びを工夫する余地はあったと思う。例えば”聞かせてもらう”より”知ってしまう”方が本人にとっては衝撃、とかね・・・。一緒にシーツを洗ってた黒人が、主人公の改心に物凄く重要な役割を果たしているのに何だかそっけない。あれじゃあ観てる人の中には「もうムショはヤなんだよ！」だけの心変わりと取る人もいるのでは？監督は途中で降りちゃって編集をノートンがやったりしたからかもしれないんだけど・・・オシイ！

【シュールなサンタ】さん 8点（2002-12-31 17:01:24）

14．人種差別と言う重いテーマの割には分かりやすいストーリーです。ラストは衝撃で救いようがない絶望的な気持ちになるが、より切実な問題だと実感できます。

【Asann】さん 8点（2002-12-11 17:52:02）

13．とにかくノートンの演技が圧巻だった。エディも持ち味の繊細さを出せていたんじゃないかと思う。人種問題の残酷さとか、観た人それぞれが何かしら考えたと思う。暗かったし重かった…けど面白かった。

【鉄男】さん 8点（2002-11-06 11:00:22）

12．衝撃的なラストが辛かったです。繰り返され結局何も解決しなくて、これが現実なんだと改めて伝えられました。この重い問題を２時間に詰め込んだわりに作品だと思います。納得いく結末になる事はないとわかっていたけど、映画くらい残酷な結末は避ける事を期待してしまいました。

【mika】さん 8点（2002-06-13 16:58:04）

11．エドワード・ノートン・・・怖いよ～(T_T)噛みつき犬みたいだったのに・・・人間って突然あんなに変われるものだったのでしょうか？ファーロングも頑張ったけどノートンの存在感には勝てませんでしたね。ファイトクラブでもそのスゲーボディーを見せ付けて欲しかった。あんな感じのキャラができる人だったんですね。

【ハイスコア７５】さん 8点（2002-05-18 23:51:56）

10．ノートンてすごい役者だね。ある映画ではひ弱な青年だったのに、この映画ときたら・・・それはさておき、いろいろと考えさせられる映画でした。

【しんえもん】さん 8点（2001-06-11 22:06:20）

9．ラストの映像が本当にすごく綺麗で、驚きました。作品の内容もこの映像のためにあるのかと思うほどでした。

【フレディ】さん 8点（2001-06-10 23:25:31）

8．わかりやすいストーリー。この葛藤に正解はありません。

【ニューロマンサー】さん 8点（2001-05-15 00:22:26）

7．最後はやるせなかった。しかし、最後あ～なることによって説得力があり、よりリアルに切実な問題であることを認識できたように僕は思う。

【ニコルソン】さん 8点（2001-05-10 02:03:39）

6．自分の日常ではそれほど身近でない人種問題。アメリカでのその根深さを思い知らされ心にずっしりと来るものがありました。Ｅ・ノートンの演技は最高。ああいうラストは想像してなかったのでショックでした。あの後彼はどうなったのだろう・・・

【雪うさぎ】さん 8点（2001-04-01 08:11:55）

5．アメリカの人種問題の根深さと、やり切れなさを窺わせる。何度か出てくる「怒りは人を幸せにしないし、何の問題の解決にもならない」という言葉が印象的。

【向日葵】さん 8点（2001-04-01 07:56:39）

4．うまく行きかけた矢先だけにあのラストは救われない・・・。あっという間の２時間だったけど、あの内容ならMrs.Sozeさんの言うようにもっと時間をかけて欲しかった。

【BOBA】さん 8点（2001-02-13 15:41:55）

3．「オーノー」ga

【R】さん 8点（2000-12-09 12:47:21）

2．まず目を引いたのがＷエディ。一瞬“ホントは兄弟なんじゃないの！？”と思わせるほどの名演。雰囲気が良く出ていて、ひとつひとつのシーンがカッコよかった。ただ言いたかったのが人種差別についてなのか家族愛についてなのか、そのへんの問題がすりかえられてたような気がしたのがマイナス。

【びでおや】さん 8点（2000-08-15 02:45:30）

1．

【PJ】さん 8点（2000-03-21 11:27:07）

【点数情報】

Review人数			320人
平均点数			7.79点
0	1	0.31％
1	0	0.00％
2	1	0.31％
3	5	1.56％
4	8	2.50％
5	12	3.75％
6	32	10.00％
7	57	17.81％
8	85	26.56％
9	76	23.75％
10	43	13.44％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	7.44点	Review9人
2	ストーリー評価	7.43点	Review16人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review15人
4	音楽評価	5.90点	Review10人
5	感泣評価	7.00点	Review10人

【アカデミー賞 情報】
1998年 71回
主演男優賞	エドワード・ノートン	候補(ノミネート)