映画『バッドランズ(1973)』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
バッドランズ(1973)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
バッドランズ(1973)
[バッドランズ]
Badlands
ビデオタイトル : 地獄の逃避行
1973年
【
米
】
上映時間:95分
平均点:6.39 /
10
点
(Review 23人)
(点数分布表示)
公開開始日(2025-03-07)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
犯罪もの
・
青春もの
・
実話もの
・
ロマンス
・
ロードムービー
)
新規登録(2003-10-05)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-05-30)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
テレンス・マリック
キャスト
マーティン・シーン
(男優)
キット
シシー・スペイセク
(女優)
ホリー
ウォーレン・オーツ
(男優)
ホリーの父
テレンス・マリック
(男優)
金持ちのスカボロ氏の家を訪ねてくる男(ノンクレジット)
エミリオ・エステヴェス
(男優)
街灯の下の少年(ノンクレジット)
チャーリー・シーン
(男優)
街灯の下の少年(ノンクレジット)
脚本
テレンス・マリック
作曲
カール・オルフ
"Gassenhauer"
挿入曲
ナット・キング・コール
"A Blossom Fell"
撮影
タク・フジモト
ステヴァン・ラーナー
ブライアン・プロビン
製作
テレンス・マリック
ルイス・A・ストローラー
(製作補)
製作総指揮
エドワード・R・プレスマン
美術
ジャック・フィスク
(美術監督)
編集
マリオン・シーガル
(編集助手)
ビリー・ウェバー
(編集補)
その他
ビル・スコット[その他]
(プロダクション・マネージャー)
アーヴィン・カーシュナー
(サンクス)
アーサー・ペン
(サンクス)
バート・シュナイダー
(サンクス)
あらすじ
ゴミ収集員のキットは15歳のホリーと交際する。キットはホリーの父親を口論の末に射殺してしまう。キットとホリーは殺人を繰り返しながら、サウスダコダの荒野(バッドランズ)であてのない逃避行を続けるが…。詩的映像とホリーの淡々としたナレーションで織り成される物語。邦題はあんまりです。多分「地獄の黙示録」(これも誤訳)公開直後にこの作品が本邦初公開されたからでしょう。
【
元
】さん(2004-03-27)
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14.皆さんの書き込みにトゥルーロマンスの名前が出てきますが、作風も内容も180度違いますよね。まず全然ほのぼのした雰囲気がなくて、常に浮き足立ってる感じ。このジェームス・ディーンにそっくりな彼もヒロインも最後までどんな性格なのか読み取れない不思議な作品。ただの狂気の作品かと思ったが、残酷で馬鹿過ぎる彼に若い彼女が中盤にようやく気付いて生気をなくしていったのが救いかな。何とか踏みとどまって彼女は幸せに結婚出来たそうな。展開が早くて退屈はしなかったが内容はなかったなー。
【
SUPISUTA
】
さん
[地上波(字幕)]
5点
(2020-12-01 10:08:43)
🔄 処理中...
《改行表示》
13.『トゥルー・ロマンス』の原点、な訳で。
テレンス・マリック=“マジックアワー”の監督、などと思って本作を見ると、決してそんな気合マンマンの作風じゃなくって、どっちかというと気まぐれに撮られたような印象すらあります。映像美をわざわざ作り出そうというよりも、撮りたいときに撮りたいものをそのまま撮ったような。
まあ、もともと、主役の二人の行動自体が気まぐれっぽい、ってのもあるんですけれども。
まったくアテも何もないような、殺人と逃避行。カーチェイスっぽいものまであったりして。背景に広がるのは、どこまでも続く大平原。
それにしてもこの雰囲気、抒情性と呼んでいいのか、それとも一種の倦怠感なのか。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-04-16 20:33:18)
🔄 処理中...
12.胸の内が灰色になるような実話を、空の青色で染めている。あっさりと美しい色でまとめられた景色の中に際立つ、マーティン・シーンの狂気。理由など無い、誰にも理解できない彼の内面に踏み込んで立ち入ることもせず、それでも延々と追いかけていく画。普通のようで普通ではない常軌を逸脱した地獄の時間に言葉もなく浸った。
【
のはら
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2015-03-28 19:06:07)
👍 1
🔄 処理中...
11.5年後の『天国の日々』で伝説の監督になっちゃって、さらに20年沈黙後『シン・レッド・ライン』を作るんだけど、その『シン・レッド・ライン』は結局のところこのデビュー作『地獄の逃避行』とやってることは同じだったんだとコレ見て思った。狂気を狂気っぽく描かない。殺人の背景とか心の闇だとか一切描かない。殺人のシーンはそれぞれが衝撃的であるが、何が衝撃かっていうとあまりに簡単にその行為が成されているってことに尽きる。映画は男が何を思い何を考えているかを映そうとはしない。それは映らないから。映せるのは行動だけ。それが映画なのだ。そしてテレンス・マリックはその行為が成された場所を映す。そこでどんな異常なことが行われていようと地球はそんなことに関わりなく美しくそこに存在し続ける。というか、どんな狂気をもちっぽけなものにしちゃう。何やったって釈迦の手の中でしかない、みたいな。その美しい景色たちが『シン・レッド・ライン』ほどに雄弁でないところがまたいい。
【
R&A
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-09-29 15:44:52)
👍 2
🔄 処理中...
10.ひたすら会う人間すべてを撃ち殺し逃亡し続ける2人の男女には動物的本能しか感じることはできず、時折差し込まれる風景とシシー・スペイセクの儚げなたたずまいがワイエスの絵のような虚無感を漂わせるほかは見るべきところはあまりない。テレンス・マリックが真の詩情を獲得するには「天国の日々」まで待たねばならない。
【
レイン
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2009-06-26 00:33:57)
👍 1
🔄 処理中...
9.シン・レッド・ライン公開時、この監督がさんざん持ち上げられてたけど、いざみてみると、それほどのものか?と疑問に思った。でも、これを見ると当時の騒動も理解できる。たしかに今ではなんてことない話だけど、なんてことない映画ではない。あと、音楽がけっこうツボにきた。
【
コーラL
】
さん
6点
(2004-03-21 02:27:28)
🔄 処理中...
8.何か独特の雰囲気やなぁ~~雰囲気で楽しむ映画やね~~けっこー見せられるけど…まあディテイル無視やな!無差別殺人系の原点かな?
【
レスマッキャン・KSK
】
さん
4点
(2004-03-16 03:48:44)
🔄 処理中...
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7.こんなに淡々と人殺しを重ねていくのに、何の盛り上がりもなくラストを迎える映画も珍しい…。30年経った今でもご活躍の二人だけど、今の彼らでの恋愛モノは絶対見たくないです。チャーリーには似てるけど、エミリオには似てないと思ってたマーチン父さんだけど、この若い頃を見てナットク。間に父さんを挟むと、やっぱり父子。3人ともカッコいい~!
【
桃子
】
さん
6点
(2004-03-15 18:09:52)
🔄 処理中...
《改行表示》
6.この手の映画って今でもいっぱいあるけど、「トゥルー・ロマンス」や「ナチュラル・ボーン・キラーズ」とかの元ネタがコレなのかな。とはいえ30年以上昔の作品なので古さは否めない。でも「地獄の黙示録」での主役抜擢の決め手になったというこの映画のマーティン・シーンの演技はなかなかカッコイイ。
【
トマシーノ
】
さん
5点
(2004-03-05 12:50:18)
🔄 処理中...
5.なんかレアな作品らしく見れてよかった思った。ストーリーは別におもしろいってほどじゃなくてふつーな感じ。ちょっと映像が悪いのが気になったかも。あとはみんなJ・ディーンに似てると言ったが、そんなに似てるかな・・・。
【
バカ王子
】
さん
5点
(2004-03-04 04:57:20)
🔄 処理中...
4.アッサリと始まって、アッサリと終わる感じ。自分と彼女以外の人を簡単に殺す彼は、ある意味怖かった。
【
civi
】
さん
4点
(2004-03-03 15:26:50)
🔄 処理中...
3.あーこれ、デビュー作だったんですか?国内ではもう全然ビデオが手に入らないんで、アメリカ行った時にテレビで観ました。シシー・スペイセクとマーチン・シーン、この後長らくサイコ役者で生きて行く羽目になった理由が非常に良く理解できました。映画史上稀に見る境界性人格障害者ですね。もう目がイッちゃってますもん。正直私は今でもシシー・スペイセクという女優さんって、演技に道を見出してなかったらただの境界線上の人だったんじゃないかと思っています。演技をするということはある意味、祈祷性精神病に近い物がありますよね。たとえば恐山のイタコなんかね、死者の声を聞いてその声で語るみたいなところは、要するに俳優業と本質的には一緒なんじゃないのかな。そういう意味では、シシー・スペイセクって生まれて来る時代を間違えなくて良かったですよね。この人、中世ヨーロッパに生まれていたら間違いなく魔女狩りに遭って処刑されてます。でもオスカーの授賞式にスーツで来るのはちょっとイタダケないですね。やっぱり本業はイタコじゃなくて女優なんですから。
【
anemone
】
さん
7点
(2003-12-20 03:07:11)
🔄 処理中...
2.やっぱり、テレンス・マリックの監督でビュー作にして最高傑作でしょう。若い男女の「理由なき殺人」を、妙な解釈や精神分析めいたものを交えることなく、淡々と自然に描いていく展開の衝撃ぶり。しかも、終盤になって観客は、「なぜ人を殺す?」と言う問いを忘れ、いつしかこの2人に対して、奇妙なシンパシーすら感じてしまう。マーチン・シーンとシシー・スペイセクという役者が醸し出す、独特のダウナーな雰囲気も、見事にこの時代性とマッチしている。…ただただ、凄いっす。
【
やましんの巻
】
さん
10点
(2003-10-06 13:02:52)
🔄 処理中...
1.うーむ、、、よくわからん。やっぱりマリック、天国の日々並みの自然が時たま出てくるのが印象的。それにしても、この二人の人殺し感覚にはついていけん、、、。
【
あろえりーな
】
さん
4点
(2003-07-10 22:44:48)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
23人
平均点数
6.39点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
4
17.39%
5
4
17.39%
6
3
13.04%
7
6
26.09%
8
4
17.39%
9
1
4.35%
10
1
4.35%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
1.66点
Review3人
2
ストーリー評価
3.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
4.00点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review3人
5
感泣評価
4.50点
Review2人
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