映画『海辺のポーリーヌ』の口コミ・レビュー

海辺のポーリーヌ

[ウミベノポーリーヌ]
Pauline at the Beach
(Pauline à la plage)
1983年上映時間:95分
平均点:6.83 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-06-15)
ドラマ
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-01-26)【にじばぶ】さん
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監督エリック・ロメール
キャストアリエル・ドンバール(女優)マリオン
パスカル・グレゴリー(男優)ピエール
脚本エリック・ロメール
音楽ジャン=ルイ・ヴァレロ
撮影ネストール・アルメンドロス
製作マルガレート・メネゴス
配給フランス映画社
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

2.フランス映画にしては、奇をてらったわけでもなく、難解なわけでもなく、ストレートな作品で観やすい。
しかし、説得力を欠く矛盾したセリフが散見され、その影響でどうも全体的にスッキリしない。
劇中で“完璧な美人”という設定のマリオンは、それほど究極の美人とも思えないのがまた痛いところ。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-26 00:05:43)
1.ネタバレ 「大人の事情」のシワ寄せで、恋愛の苦みを味わったポーリーヌ。将来「私も昔はイタい時代があったよなぁ」と苦笑いできる女性に成長できればいいのですが、まわりの大人がこんなのばかりではねぇ・・・(笑) 大人のズルさ・オトコの身勝手さもさらっと薄味で見せることで重苦しさもなく、多少のすったもんだも海辺のバカンスの能天気さでノープロブレム、まさに「喜劇と格言」という言葉にピッタリの内容でした。
それにしても、出てくる大人はいいトシこいてガキみたいな奴ばかり。コイツらを見てると、日本の若い世代がバカだらけだったバブルの頃を思い出します。「バカンス先でアバンチュールを楽しむのがおしゃれ」とかほざいていた女子大生とそれに群がる下衆男、そんなシチュエーションに憧れて大人の階段を上りたがる小娘たち。こんな風潮も日本は一過性のブームで終わりましたが、フランスの恋愛体質ってこういうもの? 映画としての出来は悪くないと思いますが、描かれる恋愛観と自分の恋愛経験の質とが違い過ぎるようで、いまひとつ好きになれない内容でした。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-04 18:18:26)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.83点
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100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
5216.67%
6216.67%
7325.00%
818.33%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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