映画『DISTANCE/ディスタンス』の口コミ・レビュー
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DISTANCE/ディスタンスの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
DISTANCE/ディスタンス
[ディスタンス]
2001年
【
日
】
上映時間:132分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 19人)
(点数分布表示)
公開開始日(2001-05-26)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
犯罪もの
)
新規登録(2003-10-08)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【
イニシャルK
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監督
是枝裕和
助監督
西川美和
キャスト
ARATA
(男優)
敦
寺島進
(男優)
実
伊勢谷友介
(男優)
勝
浅野忠信
(男優)
坂田
夏川結衣
(女優)
きよか
りょう
(女優)
夕子
遠藤憲一
(男優)
きよかの夫 環
津田寛治
(男優)
勝の兄
中村梅雀
(男優)
菊間刑事
中村育二
(男優)
実の上司
山下容莉枝
(女優)
実の元妻
木村多江
(女優)
老人ホームの看護婦
梓
(女優)
梓
脚本
是枝裕和
撮影
山崎裕
製作
「ディスタンス」製作委員会
IMAGICA
(「ディスタンス」製作委員会)
テレビマンユニオン
(「ディスタンス」製作委員会)
プロデューサー
浦谷年良
(アソシエイト・プロデューサー)
配給
「ディスタンス」製作委員会
美術
磯見俊裕
編集
是枝裕和
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1.
ネタバレ
敦の視点でちょっとこのストーリーを眺めてみよう。
何を生業としていたかわからないが、お父さんとお母さんと兄弟が居て普通の家庭があった。なぜか父は百合の花が好きで、いつも玄関に飾っていた。
その家庭に異変が起こり、母は「私と結婚したこと後悔しているんでしょう。子供は可愛くないんですか。」(ここのセリフめっちゃ音が小さい)と父を責め、父は言い訳しながらも、ある日家を出て行く。その後敦は花屋で働き、同僚の夕子と付き合って川に遊びに行ったり、夜明けの街で深遠な会話を交わしたりする。が、弟に自殺されたトラウマをもつ夕子はよりによって父の作った宗教団体にハマって、出家したどころか、テロの実行犯となって、自決してしまう。敦の父も、追い詰められて自殺した。ショックを受けた敦は、庭で家族の写真を焼く。
その後敦は、教祖の息子としての罪悪感から、実行犯の親族と思われる病人を訪問したりしてせめてもの奉仕に励んでいたが、夕子への思慕が消えず、実行犯の気持ちなどを知りたいと思い加害者遺族と偽って、湖への墓参に同行することを思いつく。
過去の映像が群像劇風に入るのでわかりにくいが、この話は敦を中心に考えるとすっきり整理できる。というか、〝教祖の息子〟という主人公が最初に存在して、後から周辺の肉付けがされたストーリーなのだ。
〝その後のユダ〟としての坂田(浅野)の有り様は、なかなか興味深かった。エリートでもないのに実行犯に選ばれた理由は、「忠義心」が突出していたからでしか有り得ない。けれど、それは本物じゃなかった。そして、〝その後〟の人生においては、己の存在がいかに小さかったかということに弁明これ努める。彼は悪人にすらなれない。なんという、人間臭さだろう。ユダ本人を髣髴とさせるに充分だ。「人間とはこういうもの」是枝監督のつぶやきが伝わってくる。
百合の花は〝死んだ人の花〟である。百合は強烈に線香の香りがする。そんなものを常に玄関に飾るなんて奇妙だが、監督はそれを教団のシンボルとしている。最初から〝死〟を背負っていた団体だったという意味だと思う。
リアリティを追求したアドリブ風の撮り方は見づらかったが、そんな空気の中では比較的〝浮いていた〟夏川、寺島の存在が、最後まで見させてくれた。
社会問題と謎解きの両要素が盛り込まれ、映画としては大変面白かった。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
9点
(2007-09-18 13:08:01)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
19人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
5.26%
3
0
0.00%
4
3
15.79%
5
3
15.79%
6
6
31.58%
7
2
10.53%
8
2
10.53%
9
1
5.26%
10
1
5.26%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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