4.ガソリンスタンドの女がやたらと魅力的だったことくらいしか覚えていない。主人公の抱える喪失感が死に至る程のものだとは思えなかった。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-03-14 02:50:15)
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3.初期の作品のためか、アントニオーニの作品にしては、「構成」がある。まるで、ニューシネマかヌーベルバーグのようだ。それは冗談としても、案外、感情移入しました。イルマが「パラダイン夫人」(アリダ・ヴァリ)だったのも良かったです(この女優好きです)。ただ、日本語タイトルを「さすらい」としたのは、決して悪くはないのだけど、直訳の「叫び」のほうが、よほど映画にあっていると思う。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 20:15:57)
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2.寂寥感溢れる風景の空気がリアルで、普段自分が見る夢に似た部分が多い。茫漠とした世界観に心地よさと苦みを同時に痛感する。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-02 01:30:13)
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1.娘がいなくなったのにあの緊張感の無さ、腹が立つ。主人公がかっこわるい。芝居がくさい。女をたたくシーンがわざとらしい。序章長すぎ、曲の単調さも良くない。昔はこんな映画でも許された事がすごい。 【かまるひ】さん 2点(2004-01-01 16:04:14)
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