119.なんか、あの時間の動きグッドやわ‥。なんかあんなに、ゆっくりと、すんなりと、映画の中に入れたんはじめてかも‥。あのおじいさんなにっ?!ばりうまいやん!!アメリカは、こんなに良い映画つくれるのに、なぜに戦争なんか起こすねん・・・。 【小星】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-05-24 01:33:24)
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118.まっすぐまっすぐ進んで行くだけ。シシースペイセクがラブリー。ほのぼのとした味わいの中には、リンチらしいスパイスがまったくない。そりゃ今までのリンチを見てきた人は驚くだろう。やればできるってことを言いたいのかな。激しいロックバンドが突然聞いたことも無いような綺麗なバラードを作ったような気分。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-05-07 18:36:39)
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117.話の展開としてはなんの変哲もないストーリ。でも、とても心が温まるストーリー。映像や音楽、キャストみんな心が温まる要因を醸しだしているのでしょう。なぜか、うらやましく、こういう経験したいなぁ、と思うのは私だけでしょうか!? 【グングニル】さん 6点(2004-04-27 01:29:41)
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116.ただ兄貴に会いにいくだけの物語ではない。旅の中に、主人公のじいさんの73年間の人生の重みを感じた。心に響く作品。 【T橋.COM】さん 6点(2004-04-11 19:45:14)
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115.リンチ作品がダメな私は最初警戒しながら観ていました。ほんの少しリンチテイストな所がありましたが、むしろそれらは演出としていい感じだったので良かったです。ラストシーンも非常にいいです。 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-03-16 08:33:08)
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114.見る前のイメージをまるで覆さない映画。それでも節々のエピソードに深みは結構あった。進み方はゆるい方だけど、その割りには退屈しない。途中出てくる鹿を轢く女には、「俺はデヴィッド・リンチだ」という主張を感じた。 【ラーション】さん 8点(2004-03-06 04:33:56)
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113.ほのぼの~のんびり~とろとろ~、こういう雰囲気もいいですなぁ。でも気がつけば寝てしまったりするんで疲れてる時は見ないほうがいいかと。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-03-02 18:35:28)
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112.凄いよリンチ
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111.涙・涙・涙の感動作!ではなく、『ジン』と心に響く作品。老人の言葉や表情などにイチイチ感動している自分に可笑しくなってしまった。心労の多い方、最近忙しい方、是非オススメです。
D・リンチ監督作品-と云う観方ではなく、ただ観て下さい。それだけです。 【MAZE】さん 10点(2004-02-01 14:57:01)
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110. なんでいいのか、どこがいいのか、口ではうまく言えないけれど、 無性に好きな映画。いや、映画というより、この世界。一片の 欠けも過剰もない、完ぺきな世界。時間。空気。 ● ・・・多くを語るべきではない。
【NOW】さん 8点(2004-02-01 01:58:26)
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109.いわゆるいい映画。大きな感動や驚きなどはないが、ひとの良さそうな老人の旅を少し感傷的な気持ちで観る事ができる。ただしリンチ作品として見た場合、今回のリンチは映像作家というより、単に監督という仕事をこなしただけという気がしてしまう。 【マーメイド】さん 6点(2004-01-17 04:40:25)
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108.普通の映画とは、一味違うな..というのは分かったが.. 映画として、盛り上がりに欠けていた... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-16 11:23:50)
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107.いい映画を観たな~…ってただそう思った。とてもほのぼのしていてポカ~ンとしながら観ていた。じいさんの一つ一つの出会いや言葉が心に残った。特に戦争の話は経験していないのに重みがあってジ~ンときました。田舎の広い景色も「あんな場所に行って癒されたい」なんて思った。最後は一番好きです。しつこくなくスッキリした感じでとてもよかったです。 【Syuhei】さん 9点(2004-01-15 13:21:44)
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106.北野映画を観ているようだ、と思った。ゆっくりと流れる、穏やかな時間。しかしその全編に漂う、ピリピリと乾いた空気。デビットリンチの作風を知って、なるほど納得。どちらも凶気と暴力を描いてきた人だったのですね。どんなに優しい顔をしていてもどこか恐ろしい、変装した殺人犯みたいな映画。 【ぽめ】さん 10点(2004-01-09 21:53:03)
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105.日々忙しい日本人にゆっくり進むことを教えてくれます。癒し系。 【ヒロヒロ】さん 6点(2003-12-28 17:44:32)
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104.娘役のシシー・スペイセクの存在がこの作品に深みを与えていたように感じました。爺さんが旅先から娘に電話をするのですが、お互いのいたわりの気持ちがよく表れていて好きなシーンです。リンチの作品としては異質(世間的には普通?)ですが、難解な作品だけがリンチの魅力では無いということです。 【もばぎつかい】さん 8点(2003-12-28 16:39:23)
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103.きっと、穏やかなのは表層だけだ。長きを生き、色々なものを見て来た1人の人間の抱えるものは、きっととても壮絶なものだから。老い、摂理を達観したからこそ、それをオブラートに包み、他人の目に穏やかに映すことが出来る。この映画を観て、死んだ祖父や祖母を思い出した。自分の歴史も背景も何も語らず、ただひたすら働き続け、逝ってしまった。ファーンズワースじいさんは、この映画の後、病気を苦に自殺した。1人の老人が亡くなるのは、1つの図書館が無くなるのと同じ。この言葉はアメリカのことわざだったっけ。 【ひのと】さん 10点(2003-12-11 19:17:17)
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102.映画を見て「若いっていいな」と思ったことは山ほどあったが、「こんな爺様になりたい」なんて思ったのはこの作品が初めて。ラストは涙が止まらなかった。生粋のリンチ・ファンには申し訳ないが、私はこの作品を心から愛する。 【nizam】さん 9点(2003-12-11 18:56:48)
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101.このゆっくりと進むストーリーは、彼の人生を物語っているようだ。
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100.画面を流れるセンターライン、自動車事故!燃える家!リンチワールドっ!! でもダークな事は、なんにも起きません。のどかです。ゆったり、静かに流れてゆきます。人生の終盤にさしかかったおじいちゃんが旅に出て、その道程で人に親切にしたりされたり。おじいちゃんが辿った道は、おじいちゃんが生きてきた道。ドラマティックに駆け抜ける人生もあるけれど、ゆっくりのんびり進む人生もある、そんなおじいちゃんの姿が、じんわりと胸に染みてきます。心穏やかな、ほんわりとする映画でした。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 9点(2003-12-08 14:52:54)
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