映画『過ぎゆく時の中で』の口コミ・レビュー
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過ぎゆく時の中での口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
過ぎゆく時の中で
[スギユクトキノナカデ]
All About Ah Long
(阿郎的故事)
1989年
【
香
】
上映時間:100分
平均点:8.33 /
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
)
新規登録(2003-10-13)【
きのすけ
】さん
タイトル情報更新(2006-07-19)【
カニ
】さん
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監督
ジョニー・トー
演出
チン・シウトン
(アクション指導)
ユエン・ブン
(アクション指導)
キャスト
チョウ・ユンファ
(男優)
アロン
シルヴィア・チャン
(女優)
シルヴィア
ウォン・コンユン
(男優)
ポーキー
ン・マンタ
(男優)
ウォン・ティンラム
(男優)
原作
シルヴィア・チャン
(原案)
チョウ・ユンファ
(原案)
脚本
ン・マーファイ
レイモンド・ウォン[1956生・製作]
フィリップ・チェン
シルヴィア・チャン
チョウ・ユンファ
音楽
ロー・ターヨウ
リチャード・ロー
作詞
ロー・ターヨウ
作曲
サミュエル・ホイ
ロー・ターヨウ
主題歌
ロー・ターヨウ
挿入曲
サミュエル・ホイ
(挿入歌歌唱)
撮影
ウォン・ウィンハン
製作総指揮
レイモンド・ウォン[1956生・製作]
配給
ポニーキャニオン
日本ヘラルド
編集
ウォン・ミンラム
字幕翻訳
秋元良介
その他
トニー・チョウ
(ポストプロダクション・マネージャー)
ベニー・チャン
(スペシャルサンクス)
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1.
ネタバレ
周潤發の代表作なのに誰もレビューを書いていないことに驚いて、急いで書く。「男たちの挽歌」でスクリーンの英雄となったユンファが、アクションからどたばた喜劇まで映画に出まくった後、この作品で父親を演じる。黒社会の家長役の数作を除けば「女人心」以来、二作目の父親役だ。実生活では遂に子供を授からなかったが、子役との演技にはいつも暖かいものがある。
若い頃の無軌道な生活の結果、惨めな運転手をしている「楊阿朗」。男一人で育てている息子との日々は、散らかった部屋での貧相な食生活、乱暴な言葉のやりとりで描かれるが、そこには日本では既に失われたといっていいような愛情がにじみ出ていて、昭和を知っている人間には、胸を締め付けられるところがある。
そこに登場する実の母親。華やかな広告業界で働く女と再会して屈折する男。復縁を甘く夢見る男と息子にしか関心がない女との食い違いが、哀しくもおかしい。息子をアメリカに連れて行こうとする女に「俺の生き甲斐を奪うのは復讐か!」と言ったものの、その方が息子のためだと思うしかない阿朗は、息子を無理矢理彼女のホテルに住まわせる。(ここの父子喧嘩はすざましい。ユンファは金像奨最佳男主角受賞挨拶で、“息子を殴ることを許してくれたウォン・コンユンのママに感謝します”と述べていた。)広東人にしては珍しい長身と甘いマスクで出発した周潤發が、巷間でちまちま生きる男の哀歓を、微妙な眼の動きと頬のゆがみとで表現して行く。亜州影帝の名に恥じない。(玉木宏もこんな「男の哀愁」を演じられる役者に育ってくれ。)
そして阿朗はすべてをもう一度やり直すためにオートバイレースへの再挑戦の準備を始める‥。髪を切るシーンを経て、突然、革ジャン短髪のユンファの立ち姿が映し出されると、ファンがオオッ!と姿勢を正すのはしょうがない。ここからお馴染みのユンファの逆襲が始まる(はずだ)。
難点を書けば、日本人の感受性からすればラストのヘルメットの中に流れる血にはついて行きにくいだろう。しかしそれも何度かの鑑賞の後には気にならなくなった。哀愁を帯びた主題歌(決まり文句だがこれがぴったりだと思う。)が流れてくるラストシーン。炎の中に飛び込みかねない二人の姿で終わるタイトルバック。今見ても泣いてしまう。
【
TAMAKIST
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2009-12-27 16:32:53)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
8.33点
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