映画『東への道(1920)』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヒ行
東への道(1920)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
東への道(1920)
[ヒガシヘノミチ]
WAY DOWN EAST
1920年
【
米
】
上映時間:109分
平均点:8.44 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
サイレント
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2003-10-14)【
--------
】さん
タイトル情報更新(2025-01-24)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
D・W・グリフィス
助監督
フランク・ウォルシュ[男優]
(ノンクレジット)
キャスト
リチャード・バーセルメス
(男優)
リリアン・ギッシュ
(女優)
バー・マッキントッシュ
(男優)
ケイト・ブルース
(女優)
メアリー・ヘイ
(女優)
クレイトン・ヘイル
(男優)
エミリー・フィッツロイ
(女優)
ノーマ・シアラー
(女優)
(ノンクレジット)
フランク・ウォルシュ[男優]
(男優)
(ノンクレジット)
脚本
アンソニー・ポール・ケリー
D・W・グリフィス
(ノンクレジット)
音楽
ルイス・シルヴァース
(ノンクレジット)
撮影
G・W・ビッツァー
(ノンクレジット)
ヘンドリック・サートフ
(ノンクレジット)
製作
D・W・グリフィス
(ノンクレジット)
配給
ユナイテッド・アーチスツ
美術
クリフォード・ペンバー
(ノンクレジット)
チャールズ・O・シーセル
(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
4.こういう映画を観るとトーキーの到来が至極当然のことのように思えてきます。これ以上何を作れというのか…、一つのメロドラマとして完璧に完成してしまっている。コメディパートやスペクタクルシーンなども秀抜の出来と言って良く、特にクライマックスの凍った川の上を流されていくリリアン・ギッシュのシーンは、既にジャンヌ・モローの撮った「リリアン・ギッシュの肖像」で観ていたにも関わらずやはり手に汗握ってしまった。それからこれはかなり私事で申し訳無いのですが、今回生まれて初めて生の活弁付きサイレントを観たということもありかなり興奮しております。その為本作への評価に多少なりプラスの影響が生じていることかと思いますが、どうか何卒ご容赦下さい(笑)
【
かんたーた
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2006-02-23 14:11:21)
👍 1
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
メロドラマの勘どころを考えてみる。都会に出ればチヤホヤされる美しき乙女が田舎に埋もれていたというのが、シンデレラ的でまずいい。その無垢と都会の色魔との対比。信頼と裏切り。不幸を一身に背負わねばならぬ女性と、無責任な男性(女性のふしだらは厳しく非難されるが、男性の場合は若気の至りということでかえって勲章になってしまう社会への批判、この批判が現在でも有効なのは問題)。死にゆく子どもに洗礼を授ける哀切。世間の代表としての無情な管理人。大きな帽子をかぶってあてもなく道をゆくリリアン・ギッシュはどうしてあんなに美しいのだろう。彼女を救う村人のやや滑稽味を交えた善意。好青年と彼女とのなんとはない予感。そして都会の悪意が田舎に流れ込んでくるあたりからグリフィス調が全開になる。噂話を持ち込んでくる女の道行きのカットと、家でのドラマの反復で、緊張を高めていく。誤解による怒りと冬の戸外への追放、そして氷の河へとドラマが雪崩れ込んでいく。グリフィスの3大メロドラマはどれも大好きだが、唯一自国を舞台にしているこれが“大げさ度”が低く、どれか一つと言われたら本作を選ぶ。ただ、テレビで弁士・音楽付きで観たこともあるが、かなり印象が違ったものになっていた。カットのリズムに耳を澄ましたいときに(じゃない、眼を澄ましたいときに)、それらの声や音が予想以上に鑑賞の妨げになってしまう。カットのつなぎめで輝いていた聖なるものが、とても俗っぽくなってしまうのだ。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2009-11-06 12:01:12)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
リリアン・ギッシュの表情、それだけでもこの映画は心打たれる。何処までも不幸な中でもひたむきに生きる。その姿が見ていても辛い。健気で純粋なアン(リリアン・ギッシュ)が産まれてきた赤ちゃんを抱き締めるシーンや映画の終盤の物凄いシーンの連続に単なる不幸な話で終わらない感動が待っている。同じグリフィス監督の「散り行く花」よりも救いのある。この映画の方が私は好きです。
リリアン・ギッシュが当事、人気ナンバーワンの女優だったというのも解ります。とにかくそれぐらいリリアン・ギッシュの演技といい、表情といい全てが素晴らしい映画です。
【
青観
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2016-12-10 18:39:48)
👍 1
🔄 処理中...
1.98年前に製作された無音の134分間は、ありきたりな物語でありながら、しっかりとした起承転結、リリアン・ギッシュ、リチャード・バーセルメス、ロウエル・シャーマン(映画におけるゲス男のバイブルと言える目つきが絶品)を始めとして端役に至るまで登場人物全員の際立った個性、肩の力が抜けるお笑いシーン、ラスト・ミニッツ・レスキュー(監督の十八番だというのを鑑賞後知る事に)一瞬も目が離せない。圧巻だったのがリリアン・ギッシュが吹雪の中を彷徨い流氷上で力尽きるシーンで、「このまま滝壺へ落ちてゆけばこれ以上辛い思いしなくて済むのかも、でも何とか助からないのか」涙が溢れ、救出に向かうバーセルメスに「早く!」握り拳。老婆のような顔つきになり凍死寸前だったというリリアン・ギッシュの役者魂(監督に対する信頼感なのか?)に喝采。無音でもこれ程までに表現出来る事に感嘆しきりの傑作。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2018-12-10 11:17:42)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
8.44点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
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0.00%
4
0
0.00%
5
1
11.11%
6
0
0.00%
7
1
11.11%
8
1
11.11%
9
4
44.44%
10
2
22.22%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.50点
Review2人
2
ストーリー評価
8.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
8.66点
Review3人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
9.00点
Review2人
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