映画『ヒルコ 妖怪ハンター』の口コミ・レビュー

ヒルコ 妖怪ハンター

[ヒルコヨウカイハンター]
HIRUKO THE GOBLIN
1991年上映時間:90分
平均点:5.86 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-05-11)
ホラーSF学園もの漫画の映画化
新規登録(2003-10-14)【きのすけ】さん
タイトル情報更新(2025-02-04)【イニシャルK】さん
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監督塚本晋也
助監督成瀬活雄
キャスト沢田研二(男優)稗田礼二郎
工藤正貴(男優)八部まさお
上野めぐみ(女優)月島令子
余貴美子(女優)月島令子の母
竹中直人(男優)八部高史
室田日出男(男優)用務員 渡辺
光石研(男優)
原作諸星大二郎「妖怪ハンター」
脚本塚本晋也
撮影岸本正広
小松高志(撮影助手)
IMAGICA(撮影協力)
製作中沢敏明
プロデューサー長谷川安弘(エクゼクティブ・プロデューサー)
米山紳
配給松竹富士
特殊メイク江川悦子
特撮浅田英一(SFXスーパーバイザー)
美術織田尚(ヒルコ造型)
江川悦子(造型)
編集黒岩義民
その他林海象(プランニングアドバイザー)
集英社(宣伝協力)
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💬口コミ一覧

14.ネタバレ 「何が起きているか」「何故そうなったのか」「どうしたらよいのか」「そもそもヒルコって何?」正直あまり分かりません。『古事記』に由来するそうですが、イザナギ、イザナミ、アマテラス、スサノオあたりのメジャーどころならまだしも、ヒルコと言われても学の無い私のような者にはちんぷんかんぷん。もう少し噛み砕いた説明が欲しいと感じます。ただし「丁寧なら良し」でもないのが映画の面白いところ。テンポが悪くなったり、くどかったりすると逆効果だったりします。本作の魅力は「妙な勢い」と「ハイテンション」であるのは間違いなく、荒削りな脚本とマッチしており、これはこれで正解例のひとつという気がします。ずっとギャーギャー喚いているだけとも言えますが、凄まじい熱量だけは伝わってきましたから。アナログな特撮にはCGでは出せない味わいあり。ジュリーや工藤夕貴弟さんの好演もあり、不思議と満足感のある作品でした。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-07-21 22:57:37)
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13.ネタバレ ヒルコが色っぽくって困っちゃう。冗談ではなくって本当に困っちゃう。  でも悲しくなるのはヒルコ役で月島役のこの女の子のその後、上野めぐみというこの女優。 ここでこんだけ一生懸命ゲテモノ演じて体張ったというのに(というか体は無いんで 首から上だけなんであれですが)一生懸命白塗りしてゲバゲバな表情作って頑張っていらっしゃてたんですが、その後は全く映画出演なかったようですね(オファーが無かったのかな)もったいなく感じましたね ここでこんなにも頑張っていらっしゃったのに やるせなす。片や、同じくゲテモノヒルコを演じた竹中直人はその後のブレイク、言わずもがなですしね 皮肉なもんです 同じ顔芸やって なんでこうも差が出てしまったのかと。汚顔のオッサンのほうだけがブレイクしてしまうとは。ちょいと悲しくなってしまいましたが後の祭りです。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-15 15:47:40)
👍 1
12.ネタバレ せっかく「古事記」をベースにしてるのに、オリジナルなものを創出できなかった。宣伝では、世界的レベルで作ったとか言ってたが、どこのことを言ってたのか、自国の文化からしか生まれないオリジナルなものを作り上げることが世界性のはずだ。夏の校舎の静かな感じはそう悪くないのだが。手作りの兵器も悪くなく、あそこらへんのユーモアをもっと生かせなかったか。殺虫剤が最終兵器になるの。自転車に乗って夜の廊下を走るってのもいい。のどかな昼のピクニックの幻想になって、主人公が月島嬢に穏やかに電動ノコギリで首を切られそうになるとことか。理科室、給食室、音楽室、用具室などが舞台になる。給食室が一番力が入ってたか。校舎ってのは、やはりホラーの舞台にふさわしい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2013-08-05 09:08:50)
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11.ネタバレ  正体がわからないものに怯え、正体がわかってしまうと突っ込みを入れたくなるのはなぜでしょう?  美しすぎるヒルコの造形美。  ホラーというよりモンスター映画のノリ。  なかなか好きなタイプの映画でした。  ラストの「アレ」がなければもっと良かったんですけど。  ラストの「アレ」はどう感じてほしかったんでしょう?  まさか、感動しろと?
たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-03 13:52:10)
👍 1
10.「沢田研二が車の中で手首噛み切って自殺する映画」を探しており、「オヤ?これなのかな?」と思い、一応拝見。残念!別作品でした。しかしこの映画、意外と悪くない。B級ホラーに終始(とは思えないが)している点が諸星大二郎ファンには気に食わないんだろうが、佳作な邦画の未来の為の人身御供って事で、私的には高評価。勘弁してつかぁさい。グダグダな情けない男を演じる沢田研二は、ステキなまでにハマリ役。ですな。
aksweetさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-22 08:18:57)
9.ネタバレ ヒルコの女の子が友達に似てて、笑っていいのかどうか迷うところだった。結局耐えられず笑った。沢田研二の演技はやっぱりどこかコミカルで面白い。しかしこれはデイタラボッチの元ネタかな。
ぷりんぐるしゅさん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-08 01:21:00)
8.ネタバレ 小学校のとき怖くて気色悪くてみられませんでした。その後、秀吉という大河ドラマに竹中直人が出演しているのをみて、どっかで見た顔だなあと中学生ながらに思って、ふとこの映画をみてびっくり。首が取れるひとじゃん!竹中直人が余計にすきになりました。沢田研二もいい。すてきな頼りないおっさん。キンチョール大好き。見所はヒルコの本拠地を発見するシーン。きれいで好き。
NARCISSEさん 7点(2004-06-14 23:51:42)
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7.申し訳無いけど、これは駄目。怖いということなら、ホラーなんだから仕方ないけど、不気味というか、気持ち悪いというか、もう見たくない作品。
もとやさん 3点(2004-03-26 02:10:47)
6.私も、塚本監督作品ということで原作を知らずに見たので、なかなか楽しめました。ホラーだと思いつつも、キンチョールを必死にシューシューしてる沢田研二の姿が妙におかしくて(妖怪がキンチョ-ルに弱いというのも、現実的で○)ところどころ苦笑してしまいました(笑 主役の男の子、「僕らの7日間戦争」に出てた工藤くんだったので、とても懐かしかったです♪演技も一生懸命で良いですね~ 
akoakoさん 6点(2004-03-03 23:25:34)
5.原作を知らないせいなのか、すごく楽しめました。話もしっかり出来てるし、俳優もいい。沢田研二が実にイイ味出してます。竹中直人も怖かった~。怖くて面白い映画です。
ゆうしゃさん 7点(2004-03-01 17:07:14)
4.私は、諸星大二郎ファンですが、先生の漫画をそのまま映像化するのはかなり無理があると思います。(特にアニメ版暗黒神話を観てからは特にそう思う)だから、この脚色はアリかなと・・・。それよりも、塚本信也の持つ独特の熱っぽさが感じられないのが気になった。メジャー作品とゆうことで、プロのスタッフに囲まれて思い通りにいかなかったのかな。これに懲りて、後の作品は自主制作じゃ無かったっけ?。やはり塚本信也は、脚本、監督、その他の仕事まで自分でコントロールするのが性にあっていると思う。
みやひろさん 6点(2004-02-27 02:36:33)
3.映画は原作ではクールと言うか、まあ学者肌な主人公・稗田礼二郎をまったく正反対の恐がりの情けない男に設定している。ジュヴィナイルものに方向をしぼった時点で、これは成功だと思います。わたしなんかは映画になった時点で、原作とは別物と考える方なんだけど、基本的に本作は原作のエッセンスをうまいこと映像に転化してると思うんだけどねえ。公開当時は駄作ぞろいの和製ホラーの中では頑張っていたと思う。沢田研二がずばぬけていい。
拇指さん 8点(2004-02-16 10:06:58)
2.私は諸星大二郎の漫画を知らないので、原作と比べることは出来ない。何も知らないで観たけれど、結構面白かったと思う。今までホラーは腐るほど観てきたけれど、日本のB級ホラーものの中ではマシな方。あのヒルコが気持ち悪い。結構コミカルだけど、悪くないかな。ホラーとしての評価は、まあまあと言った所でしょう。
深海さん 6点(2004-02-10 17:34:17)
1.警告!! 諸星大二郎ファンは絶対観てはいけません。よくもまあ、ここまで原作の雰囲気をぶち壊してくれたもんだと製作者に怒りすら覚えました。金返せ、と言いたい。本来なら0点を付けたいところだが、諸星ファン以外の人が観たらどう評価するかを考慮して2点じゃい。
shakuninさん 2点(2003-10-25 23:51:25)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.86点
000.00%
100.00%
217.14%
317.14%
400.00%
5214.29%
6428.57%
7535.71%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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