映画『デス・フロント』の口コミ・レビュー
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デス・フロントの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
デス・フロント
[デスフロント]
Deathwatch
2002年
【
英
】
上映時間:95分
平均点:5.75 /
10
点
(Review 20人)
(点数分布表示)
公開開始日(2003-08-30)
(
ドラマ
・
ホラー
・
サスペンス
・
戦争もの
)
新規登録(2003-10-15)【
ボビー
】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【
イニシャルK
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監督
マイケル・J・バセット
キャスト
ジェイミー・ベル
(男優)
チャーリー・シェイクスピア
ルーアリー・コンロイ
(男優)
コリン・シバス
ローレンス・フォックス
(男優)
ジェニングス中尉
クリス・マーシャル
(男優)
バリー・スタリンスキー
ヒュー・オコナー
(男優)
アンソニー・ブラッドフォード
ハンス・マシソン
(男優)
ジャック・ホークストーン
アンディ・サーキス
(男優)
トーマス・クイン
声
浪川大輔
チャーリー・シェイクスピア(日本語吹き替え版)
諸角憲一
デイビッド・テイト(日本語吹き替え版)
飯島肇
トーマス・クイン(日本語吹き替え版)
桐本琢也
ブラムウェル・ジェニングス(日本語吹き替え版)
草尾毅
アンソニー・ブラッドフォード(日本語吹き替え版)
脚本
マイケル・J・バセット
音楽
ロバート・レイン
(補足音楽)
撮影
ヒューバート・タクザノウスキー
製作
フランク・ヒュブナー
サム・テイラー[製作]
ラルフ・カンプ
(製作補)
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
その他
スティーヴン・ダルドリー
(thanks)
あらすじ
第一次世界大戦中の1917年。西部戦線は膠着状態の塹壕戦が続いていた。イギリス軍のY中隊は、ある日ドイツ軍の塹壕を占領する。そこにいた数人の生き残りを捕虜とし、味方が来るまでの間占拠することにするのだが、やがて中隊の兵士が謎の死を遂げる。そして徐々に死者は増え、何ものの仕業かと捜索が始まるのだが・・・。塹壕という閉鎖空間を舞台にした、いかにもイギリスらしい異色ホラーである。
【
オオカミ
】さん(2004-02-18)
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1.
ネタバレ
暗い!なんという絶望感だ!例えて言うなら、アニメ「ベルセルク」のラストの希望無き戦いのシーンを想い出す。舞台は第1次世界大戦中の1917年。イギリス軍のY中隊が経験した不可思議な現象を描いている。塹壕という閉鎖空間が、そのままお化け屋敷のような怪奇現象に覆われ、抜け出せないという閉塞感とやるせない虚しさを強調する。主人公の16歳の少年兵ジェイミー・ベル(シェイクスピア役)は、純真で正常な精神の持ち主を最後まで好演している。また、この手の人間関係を緊迫したものにするには、狂気に満ちた人間が必ず必要なものであり、それをアンディ・サーキス(クイン役)が怪演しているのは見ものである。彼はご存じ「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの重要な役を担っているね。性格俳優である叔父エドワード・フォックスと雰囲気は似ているローレンス・フォックス(ジェニングズ中尉役)は、線の細さを強調し、頭でっかちの将校を頑張っていた。信心深い兵士に狂気の殺人者を演じさせたり、ドイツ兵が本当の敵か味方なのかわからない演出をちりばめたり、閉鎖空間での狂気を見事に描いていると思う。本作を、宗教的・哲学的な読み方をすれば、霧の演出や張り付けにされたドイツ捕虜の位置づけなど、いろいろな解釈ができるであろう。果たして彼は悪魔だったのか、天使だったのか? 作品中の聖書の朗読もある程度のヒントを示しているのかもしれない。寓意的な見方をするなら、芥川の「蜘蛛の糸」のような解釈もできるだろう。戦場という狂気の場所で、正常な人間らしさ・理性や善の心を持ち続けることがいかに大変かを、この作品は訴えているのかもしれない。単なるホラーとか戦争物と決めつけるのではなく、いかにもイギリスらしい、哲学的宗教的寓意的作品である。
【
オオカミ
】
さん
8点
(2004-02-17 16:18:46)
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【点数情報】
Review人数
20人
平均点数
5.75点
0
0
0.00%
1
0
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2
0
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3
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4
4
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5
6
30.00%
6
5
25.00%
7
3
15.00%
8
1
5.00%
9
0
0.00%
10
1
5.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
1.66点
Review3人
2
ストーリー評価
5.66点
Review3人
3
鑑賞後の後味
5.33点
Review3人
4
音楽評価
6.00点
Review3人
5
感泣評価
1.00点
Review1人
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