映画『そして誰もいなくなった(1945)』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ソ行
そして誰もいなくなった(1945)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
そして誰もいなくなった(1945)
[ソシテダレモイナクナッタ]
And Then There Were None
1945年
【
米
】
上映時間:97分
平均点:5.75 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
・
ミステリー
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-10-19)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2011-12-18)【
ESPERANZA
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ルネ・クレール
キャスト
バリー・フィッツジェラルド
(男優)
判事 フランシス・J・クインカノン
ウォルター・ヒューストン
(男優)
医師 エドワード・G・アームストロング
ジューン・デュプレ
(女優)
ヴェラ・クレイソーン
ジュディス・アンダーソン
(女優)
エミリー・ブレント
リチャード・ヘイドン
(男優)
召使 トーマス・ロジャース
C・オーブリー・スミス
(男優)
マンドレイク将軍
ルイス・ヘイワード
(男優)
ロンバード
ミシャ・オウア
(男優)
原作
アガサ・クリスティ
「そして誰もいなくなった」(早川書房)
脚本
ルネ・クレール
(ノンクレジット)
ダドリー・ニコルズ
音楽
チャールズ・プレヴィン
(音楽監督)
撮影
ルシアン・アンドリオ
製作
ルネ・クレール
美術
エドワード・G・ボイル
(セット装飾)
衣装
ルネ・ユベール
(ノンクレジット)
字幕翻訳
清水俊二
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(5点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
原作者アガサ・クリスティ自ら手掛けた戯曲版に則り「最後に残った二人が結ばれて、島を去る」というハッピーエンドになっている本作品。
自分としては「全員が死亡するバッドエンド」な原作小説よりも、より好みな結末のはずなのですが……どうにも楽しみきれなかった気がします。
以下は、その理由について。
まず、原作の「そして誰もいなくなった」(1939年)は紛れも無い名作なのですが、実はセオドア・ロスコーによる「死の相続」(1935年)という先駆作があったりするんですよね。
・外界と遮断された場所に集められた人々が、次々に殺されていく。
・途中で死んだかと思われていた人物が、真犯人である。
という内容なのですが、実はそちらでも「主人公達は無事に生還し、カップル成立のハッピーエンド」を迎えていたりするんです。
つまり、原作小説の結末をハッピーエンドに改変した結果、元ネタの小説と同じような形になってしまった訳で、これには流石に(何だかなぁ……)と思っちゃいました。
「死の相続」と「そして誰もいなくなった」の最大の差異とは「容疑者全員が死んでしまうという衝撃」にあったのに、本作ではそれがオミットされているんですからね。
元ネタよりも一歩進んでみせた原作小説に対し、本作は更に一歩下がって元の位置に戻ってしまったかのようであり、非常に残念でした。
勿論、本作なりの良い点もあって、各所に散りばめられたユーモラスな場面なんかは、原作に無かったオリジナルの魅力だと思います。
「こんな話がある。二人の英国人が孤島で3年間暮らしたが、紹介者がいないため会話ができなかった」という小噺も好きだし、医者と判事とが「(医者なのに)薬を信じないのですか?」「(貴方は判事ですが)正義を信じます?」と語って、笑い合う場面なんかも好み。
室内にいる人物を鍵穴から覗き見するという、映画ならではの視覚的な面白さが盛り込まれている点も、良かったですね。
「探偵役かと思われた人物が、実は犯人」という意外性が、原作より強調されている辺りも、上手い演出だったかと。
総評としては「面白かったとは言えないけど、観ておいて良かったと思える一品」という感じに落ち着くでしょうか。
モノクロの世界観が心地良く、それだけでも「格調の高さ」「名作の香り」を感じさせてくれただけに、結末が期待外れであったのが、実に惜しいですね。
ハッピーエンドに失望しちゃったという、貴重な体験を味わえた一本として、記憶に残る事になりそうです。
【
ゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2018-08-27 02:54:18)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
原作小説は読みましたが、戯曲版は読んでません。孤島に招待された10人が、1人ずつ殺されていくのですが、殺人シーンや死体を直接映していないので、おどろおどろしさ、恐怖感は薄く、軽快に和気あいあいと事が進む感じです。戯曲版の終わり方は小説版と比べるとハッピーエンドで一般受けするのでしょうが、深み、余韻がないですね。舞台と違って、小説版に基づくことも十分可能だったと思うのですが・・・
【
camuson
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2023-06-21 19:28:56)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
5.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
8.33%
4
1
8.33%
5
2
16.67%
6
5
41.67%
7
2
16.67%
8
1
8.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
5.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review2人
4
音楽評価
4.50点
Review2人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について